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クルミットです♪
今日ご紹介するのは中国ドラマ「錦衣夜行」の第1話です。舞台は明の洪武年間、皇帝直属の秘密組織・錦衣衛が二つの派閥に分かれて暗闘を繰り広げているという、なんとも物騒な設定から始まります。しかも主人公は貧しい漁師なのに、殺された富豪とうり二つという理由だけで人生が一変してしまうという展開。初回からかなり容赦ないです。それでは1話を一緒に見ていきましょう!
錦衣夜行 1話のあらすじ
物語は洪武年間の錦衣衛内部の対立から始まります。表向きは皇帝を守る組織ですが、裏では二つの派閥がお互いを出し抜こうと動いていました。
そして8年後、青州の富豪・楊旭が船の上で何者かに暗殺されてしまいます。黒装束の刺客に襲われ、あっけなく命を落とす楊旭。
出てきて早々に殺されるとは思わなくて、ちょっとびっくりしました
楊旭の暗殺を担当していた錦衣衛の馮西輝、張十三、劉旭たちは大慌てです。楊旭は彼らの派閥にとって大事な駒だったので、失ってしまってはこれからの計画が立ち行きません。
そこで彼らが目をつけたのが、街で見つけた貧しい漁師・夏浔でした。夏浔は楊旭と顔かたちがそっくりだったのです。
似てるってだけでこんな大事件に巻き込まれる夏浔、災難すぎます
張十三たちは夏浔を無理やり連れ去り、任務を続けるために彼を利用しようとします。しかもその際、楊旭が殺される場面を目撃してしまった無実の女性を、夏浔の目の前で容赦なく溺死させてしまうのです。
目の前でそんなことされたら、もう逆らえないですよね
力で脅され、金でも誘われた夏浔は仕方なく折れます。楊旭になりすまして、錦衣衛と一緒に青州へ向かい、斉王の謀反疑惑を調べる任務についていくことになりました。
途中、宿に泊まった夏浔は、宿代を払えず番頭に絡まれている女性・謝雨霏と出会います。困っている様子を見かねて、夏浔は助け舟を出しました。
こういう時にさっと動けるの、根がいい人なんだと思います
その夜、夏浔は謝雨霏の部屋にこっそり忍び込みます。目的は、彼女に良からぬ気持ちを抱いている張十三から逃げるよう伝えることでした。着替えて今すぐ逃げてほしいと説得しようとしたのですが、逆に謝雨霏に部屋から追い出されてしまいます。
親切心で忠告したのに追い出されるの、夏浔がちょっと気の毒でした
そこへ張十三が部屋を訪ねてきて、夏浔は慌ててベッドの下に身を隠すはめに。張十三は謝雨霏にやたらと機嫌を取り、一緒に旅をしようと誘います。
床下に隠れていた夏浔は、そこで思いがけないものを目撃します。謝雨霏が湯あみの水にこっそり薬を仕込んでいたのです。彼女は苦肉の策と色仕掛けを使って、まんまと二人を騙そうとしていました。
か弱い女性だと思ってたら、まさかの手練れでした
そして翌朝、張十三は持っていたはずの銀が謝雨霏に根こそぎ盗まれていたことに気づきます。夏浔も自分の玉佩がなくなっていることに気づき、二人はようやく理解します。あの一見弱々しい女泥棒に、まんまと一杯食わされていたのだと。
錦衣夜行 1話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、やっぱり最後の落ちです。散々な目に遭って利用されている夏浔なのに、その夏浔まで謝雨霏に出し抜かれるとは思いませんでした。
張十三たちは強引に人を巻き込んで脅して、それなのに自分たちがまんまと女賊にしてやられる。ちょっとだけ、いい気味だと思ってしまいました。
夏浔の境遇は正直つらいです。何も悪いことをしていないのに、顔が似ているというだけで人生を乗っ取られてしまう。目の前で人が殺される場面まで見せられて、逆らう余地なんてありません。
それでも謝雨霏を助けようとしたところに、夏浔の人の良さが出てる気がします
謝雨霏についても気になります。宿代を踏み倒すふりをして、実は薬まで用意していた手口の周到さ。ただ困っている女性という顔と、賊としての顔、どちらが本当の彼女なのか、まだ全然わかりません。
床下から一部始終を見ていた夏浔の気持ちを考えると、こっちまで落ち着かない気分になりました。声も出せず、身動きも取れず、ただじっと隠れているしかない状況です。
玉佩まで盗まれてしまった夏浔、これから青州でどんな目に遭うのか。ベッドの下でじっと息をひそめていたあの姿が、しばらく頭から離れませんでした。
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