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今回は「錦衣夜行」第44話です。公堂での対決に決着がつくかと思ったら、その後にとんでもない事件が待っていました。夏潯の推理も鋭いですし、謝雨霏のヤキモチから急展開する流れにもハラハラさせられます。それでは44話を一緒に見ていきましょう!
錦衣夜行 44話のあらすじ
会審の公堂で、夏潯は自分を告発する帳簿が偽物だと指摘します。文字は許滸の筆跡を真似ただけのもので、紙は金陵特産の青檀宣紙、墨も役所の写本係がよく使う松煙墨だと、根拠をひとつずつ挙げていきました。
紙と墨の産地まで言い当てるなんて、夏潯は本当に頭の回転が速いです。
この指摘に主審官の丘福も返す言葉がなく、休廷を宣言することになりました。
一方そのころ、紀綱は牢の中で証人を締め上げて似顔絵を描かせます。この絵は皇帝のもとへ届けられました。皇帝はそれを見て、夏潯が捕らえられたのは実は自分のために人を探していたからだと気づき、密かに徐景昌を五軍都督府へ向かわせます。
皇帝がちゃんと気づいてくれて、ほっとしました。
午後、公堂が再開されると、許滸は脅されて罪を認めてしまいました。
脅されて認めてしまう許滸、気持ちはわかるけど悔しいです。
しかしそこへ、許滸の妻である蘇穎が太滄の民衆を連れて公堂に飛び込み、冤罪を訴えます。集まった人々は、事件のあった夜に太滄衛が総出で出動していたのを見たと証言しました。徐景昌もすぐに駆けつけ、宮中から出された調兵令を提示します。これで夏潯たちの容疑は完全に晴れました。丘福はやむなく、許滸たちの無罪放免を言い渡します。
釈放された夏潯は、二殿下に対して「狡兔三窟」という言葉で皮肉を言いました。そのあと大殿下と、これからの情勢について話し合います。
皇宮では、同僚を陥れた洛宇たちの行いを知った皇帝が激怒しました。丘福は跪いて、浙東へ自ら赴いて調査することで功績を挙げたいと願い出ます。
辅国公府に戻った夏潯を、謝雨霏は豪華な酒宴を用意して迎えました。西門靖と彭梓琪も祝いに駆けつけます。ところがその席で、小郡主が夏潯のためにあちこち嘆願して回っていた話が出て、謝雨霏の顔つきが変わりました。
謝雨霏のヤキモチ、正直かわいいと思ってしまいました。
そこへ当の小郡主が訪ねてきたものだから、たまりません。謝雨霏はすねて自室に戻り、鍵をかけてしまいます。夏潯が外から声をかけても、開けてもらえませんでした。
ところが謝雨霏が部屋の中で不機嫌にしていたところ、黒衣の刺客に突然襲われます。悲鳴を聞いた夏潯たちが駆けつけ、なんとか謝雨霏を救い出しました。
すねてる場合じゃなかった、と思わず言いたくなる急展開でした!
捕らえた刺客を紀綱が尋問すると、二殿下の指図で動いていたこと、謝雨霏を傷つけたのもその刺客だったことがわかります。紀綱は怒りのあまり刺客を刺し殺してしまいました。そして自殺に見せかけて現場を偽装し、そのまま二殿下と対面することになります。
錦衣夜行 44話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、やっぱり謝雨霏が刺客に襲われる場面です。
さっきまで小郡主のことですねていたのに、いきなり命の危険にさらされるなんて思いませんでした。夏潯が駆けつけてくれて本当に良かったです。
公堂での夏潯の推理も見応えがありました。紙や墨の産地まで挙げて反論するあたり、さすがだなと思います。丘福が休廷するしかなくなった瞬間は、こっちまですっとしました。
一方で許滸が脅されて罪を認めてしまう場面は切なかったです。でも蘇穎が民衆を連れて飛び込んできてくれて、本当にほっとしました。夫婦で支え合っている感じが良かったです。
謝雨霏のヤキモチも今回はしっかり描かれていました。小郡主が自分のために動いてくれていたと知って複雑な気持ちになるのは、わかる気がします。すねて鍵をかけてしまうところも、意外と可愛らしいと思ってしまいました。
そして最後の紀綱です。黒幕が二殿下だとわかった途端、その場で刺客を刺し殺してしまうあたり、相変わらず容赦がありません。証拠を残さないために自殺に見せかけて現場を整えるところまで、まったく迷いがないのが逆に怖かったです。
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