蜀紅錦 第1話 あらすじ 目の前で父を斬られた季英英、八年後は愛犬で商人を追い返す逞しさ

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今日から始まる「蜀紅錦」、第1話は正直かなり重い幕開けでした。錦会という華やかなお祭りから始まるのに、あっという間に父親が命を落とす展開になって、心の準備が追いつかなかったです。でも、そこから八年後の季英英がどう育ったのかを見ると、この1話の意味がじわじわわかってくる回でもありました。それでは1話を一緒に見ていきましょう!

蜀紅錦 1話のあらすじ

物語は錦会から始まります。十月に開かれるこのお祭りは町中が沸き立つほどの賑わいで、百姓たちも大喜びしていました。少女時代の季英英は父・季帰南の影響で蜀錦が大好きで、中でも父が自ら染めた蜀紅糸に強い憧れを持っていたようです。

この年、季帰南は錦王という称号を受け取ります。

お祭りムードで幕を開けたのに、ここからいきなり急降下するとは思いませんでした

貢物の蜀紅糸を督運官に預けて宿場で一晩置いたところ、劉という督運官が季帰南を「粗悪品にすり替えた」と問い詰めます。季帰南は身に覚えがなく、刺史に直接会って潔白を証明しようとしますが、その場で督運官に斬られてしまいました。皇帝を欺いた罪という、無実の罪をかぶせられての処刑です。

刺史に会いに行こうとしただけなのに斬られるの、展開が早すぎて怖かったです

その様子を屋内の窓から見ていた少年時代の季英英は思わず声を上げてしまい、隣にいた少年・楊静瀾がとっさに口をふさぎます。この二人が幼いころから繋がっていたのだと分かる場面でした。

季家の財産はすべて没収され、兵士が宮中から下賜された蜀錦の衣を見つけると、季英英は「自分のものだ」と主張しますが、母・季徐氏に止められます。趙修縁という少年が父親に季家を助けてほしいと頼みますが断られ、楊静瀾は季家一家が連れて行かれるのをただ見ているしかありませんでした。

五ヶ月後、大赦で季家は解放されます。趙修縁が住む場所を用意してくれますが、戻った途端に商人たちが借金の取り立てにやってきて、蜀紅糸の配合を教えろと迫ってきました。季英英が反発すると、劉という商人は代わりに二人を連れて行こうとします。母・季徐氏は死ぬ覚悟で「孤児と寡婦をいじめるのか」と啖呵を切りました。

お母さん、あの状況でよく啖呵切れましたね。震えながらでもちゃんと言い返してて偉いです

商人側は事が大きくなるのを恐れて一旦は引き下がりますが、高い利息をつけて返済させると条件を出してきます。

そして八年が経ち、成長した季英英は映渓染坊の仲間たちと川辺で糸を洗っています。そこへ花家が来ると聞き、季英英はわざと花家の花想容を引き止め、仲間たちが逃げる時間を稼ぎました。花想容は「ここで糸を洗うなら足を折る」と物騒な脅し文句を残していきます。

浣花渓には桑長史の息子・桑十四郎も馬でやってきて、若い娘たちにちょっかいを出していました。季英英が仲間と一緒にやり返そうとした拍子に馬が驚き、桑十四郎は落馬してしまいます。すると楊静瀾が現れ、桑十四郎を蹴って水の中に落としました。

再会の仕方が「馬泥棒への仕返しで蹴り落とす」なの、強引すぎて笑いました

桑十四郎は楊静瀾に「薄情だ」と文句を言いますが、楊静瀾は「自分の馬を盗んだ罰だ」と涼しい顔です。水に落ちた季英英の髪飾りを楊静瀾が拾い、「お前たちが自分の馬をいじめた」とからかってきます。楊静瀾は幼い日のことをどこまで覚えているのかな? 季英英は言い返しながらも仲間と一緒にその場を離れました。

家に戻ると食糧が足りず、兄・季耀庭は飼い犬の鍋盔に詩を読み聞かせてなだめようとしていました。季英英が帰ってきて叱りつけると、鍋盔もさすがにおとなしくなります。

そこに生地問屋の花容が糸の買い付けに来て、質が悪いと難癖をつけて買い叩こうとしました。季英英はあっさり承諾したふりをして花容を家に招き入れ、契約の場に鍋盔を出して脅かします。花容は犬にかまれるのを恐れ、結局七割の値段で買い取ることに同意しました。

犬まで使うなんて、逞しすぎませんか?

季徐氏は季英英が喧嘩したと聞いて、争いごとを起こすと家の評判に関わると注意します。季英英は花家に何か裏があると疑いますが、母は取り合わず、代わりに趙修縁との縁談の話を持ち出しました。季英英はその話をあまり気にしていない様子で、兄の季耀庭も「季家を立て直すまでは結婚しない」と言い切り、母はただ二人の無事だけを願っていました。

一方、桑十四郎は楊静瀾に「師匠の世話を怠った」と謝罪します。楊静瀾は幼いころの季英英との出会いを思い出しながら、彼女に会いに行こうとします。そんな中、桑十四郎はわざと包帯を巻いて季家に押しかけ、季英英に難癖をつけようとしますが、母と兄が留守でも季英英は動じず、その場で偽の怪我を見破ってしまいました。

仮病を秒で見抜くの、さすがです。この人絶対に舐められたくないタイプ

諸葛鴻がわざと機会を作り、楊静瀾が仲裁に入る流れになります。楊静瀾は刺史の名前を出して桑十四郎を脅し、もう騒ぎを起こすなと釘を刺しました。人が去った後、楊静瀾は水を一杯くれと理由をつけて季英英に近づきますが、季英英はそっけない態度を崩しません。

そこへ母・季徐氏が戻ってきて、季英英がまた揉め事を起こしたと責めます。花家にいつも目をつけられるのはお前のせいだと言われる場面は、正直季英英が気の毒でした。

物語の終盤、楊静瀾は皇命を受けて蜀紅糸の事件を調査しに戻ってきており、たまたま木の上で蜀紅糸の染料の欠片を見つけます。季英英は再び浣花渓へ糸を洗いに向かいますが、そこでまた花想容に絡まれるところで1話は終わりました。

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蜀紅錦 1話の感想まとめ

一番心に残ったのは、やっぱり父・季帰南が斬られる場面です。錦王に選ばれて誇らしかったはずのその日に、無実の罪で命を奪われるという落差がきつかったです。子どもの季英英が声を上げそうになるのを楊静瀾がとっさに口をふさぐところも、二人の縁がこの瞬間から始まっていたのだと思うと切なくなりました。

そこから一気に八年が飛んで、大人になった季英英が犬まで使って商人をやり込める姿を見せられると、この人がどれだけ強くならざるを得なかったのかが伝わってきます。花家に目をつけられ、母には叱られ、それでも一つずつ言い返していく季英英の姿はイライラする場面と痛快な場面が入り混じっていました。

楊静瀾との再会も、幼なじみらしいしっとりした空気ではなく馬泥棒の仕返しという形で始まるのがこのドラマらしいところだと思います。桑十四郎の仮病を即座に見抜いた季英英の様子から、この先も一筋縄ではいかない主人公だと感じました。最後に楊静瀾が蜀紅糸の染料を見つけたところで話が終わったので、あの木の上の欠片を手にした楊静瀾の表情が、妙に頭から離れません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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