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クルミットです♪
今回は容児がついに大きな結果を出す話です。コーヒーに添える点心を任されて、外国からのお客さんまで唸らせるという展開。ここまでは胸が熱くなる回だなと思っていたんですが、後半で急に空気が変わります。太妃たちの思惑がぶつかり合って、厨房を賭けた対決が始まってしまうんです。しかも最後にちょっと信じられない結果が待っていました。それでは14話を一緒に見ていきましょう!
溥儀の料理番 14話のあらすじ
敬懿太妃が溥儀のところへやってきて、精進料理ばかりでは体に良くないと言い出します。溥儀は重華宮の食事で十分だと答えるんですが、太妃は寿喜が亡くなってから重華宮はまだ経験不足で、きちんとお仕えできていないはずだと涙ながらに訴えます。心配しているだけだと繰り返されると、溥儀もさすがに強くは出られません。
泣き落としでここまで押し切るとは思いませんでした
結局、これからの食事は太極殿が担当することになってしまいます。
一方その頃、謎の人物は容児が自分たちの動きをずっと邪魔していると苛立っていました。劉義仁が報告に来て、容児が寿喜の死をまだ諦めておらず、慎刑司の王公公に接触していると伝えます。慎刑司というのは宮中で処罰を扱う部署で、そこの人間に近づくのは危険な兆候です。謎の人物はすぐに手を打つよう命じ、その後まもなく王公公は突然おかしくなり、人に噛みつくようになってしまいます。
証拠に近づいた人が次々消されていく流れ、見てて怖いです
場面は変わって、陸秋桐の車が人にぶつかりそうになります。慌てて降りてみると、ぶつかった相手は李琪でした。陸秋桐が心配して声をかけると、李琪は特に怪我はないから食事に誘ってくれと返します。お酒を飲みながら李琪は落ち込んだ様子で愚痴をこぼします。あれこれ手を尽くしたのに犯人を捕まえられず、悔しくて仕方ないようでした。
陸秋桐は今の宮廷は船みたいなもので、もう端から端まで腐りきっていて、じきに沈むと言います。だから自分を責めすぎるなとなだめるんですが、李琪はそんなことは分かっていると答えます。それでも皇上とは主従だけでなく友でもあるし、ある人に真実を明らかにすると約束したのだと言うんです。陸秋桐がからかい半分に、その人はもしかして好きな相手なんじゃないかと聞くと、李琪は容児のことを思い出しながら、無鉄砲だけど優しくて、恩を忘れない人だと答えます。努力家でもあると。陸秋桐は李琪自身が気づいていないだけで、もう好きになっているんだろうと笑います。
李琪、自覚なしで一番わかりやすい顔してそうです
そして溥儀は外国人の荘先生をコーヒーでもてなすことになり、添える点心を作らせようとします。容児にやらせようとすると、裕公公は太極殿の寿喜姑姑にやらせた方がいいのではと口を挟みます。溥儀は点心一つ自分では決められないのかと怒ってしまいます。
容児は太監からコーヒーに合う点心を作るよう言われますが、コーヒーを飲んだことがなく、どんな味かも分かりません。それでも寿喜が残した覚え書きを見つけ、丁寧に点心を仕上げて届けます。これが荘先生に大絶賛されて、作った人に会いたいとまで言われるんです。荘先生は容児を女だてらに大したものだと褒め、溥儀はうれしくなって褒美を与えようとします。容児は褒美はいらない、寿喜から教わった腕を活かせただけだと辞退するんですが、溥儀はどうしてもと譲りません。
褒美より寿喜さんの技を証明できたことの方が嬉しかったんだろうなと思います
結局、重華宮の供膳権が復活し、太極殿と重華宮の両方で食事を用意することになりました。
これを知った敬懿太妃は激怒して溥儀に詰め寄ります。ちょうどそこへ御膳房の人たちも供膳権を返してほしいとやってきて、敬懿太妃はこの機会に乗じて、太極殿・重華宮・御膳房の三者で腕試しをさせようと提案します。勝った方が供膳権を得られるという話です。
栄恵太妃は容児のもとを訪れ、今回の対決には出ないでほしいと頼みます。ただ皆が無事でいてくれればいいと言う太妃に対し、容児はこれは自分一人の問題ではなく、重華宮と寿喜の名誉のためでもあるから、必ず参加すると答えます。栄恵太妃は容児が寿喜によく似ていると感じて、それ以上は止めませんでした。
溥儀は三日後に厨芸対決を行うと決め、御膳房が負ければ全員を宮から追い出すとまで言い渡します。太極殿・重華宮・御膳房はそれぞれ大急ぎで準備に入り、ついに対決の日を迎えます。試合は三回戦制で、一回戦は味当てです。主厨一人だけが参加でき、三品の料理を出されて使われた食材を書き当てられれば勝ち上がり、外れればその場で脱落という厳しいルールでした。
結果、御膳房と太極殿は通過したものの、容児はまさかの脱落となってしまいます。
溥儀の料理番 14話の感想まとめ
正直、最後の脱落には固まりました。あれだけコーヒーの点心で結果を出して、荘先生にまで褒められたのに、一回戦で落ちてしまうとは思ってなかったです。味当てというルールも意外で、腕はあっても経験の差がもろに出る仕組みなんだなと感じました。
敬懿太妃の泣き落としも見ていて疲れます。心配しているという言い方をしながら、結局は供膳権を取り返しただけなんですよね。溥儀も強く出られない立場なのが分かるだけに、余計にもやっとしました。
王公公の件は不穏でした。慎刑司に近づいた途端におかしくなるなんて、あからさますぎます。容児が知らないところで、味方になってくれそうな人がまた消されてしまったわけで、これは容児にとって大きな損失だと思います。
陸秋桐と李琪のやり取りは、この重い展開の中でほっとする場面でした。李琪が容児のことを語る顔、本人は気づいてないんでしょうけど、はたから見たら丸わかりです。陸秋桐に指摘されて、どんな反応をするのか気になります。
荘先生とのやり取りは今回一番良かったところです。コーヒーの味も知らないまま、寿喜の覚え書きだけを頼りに点心を仕上げた容児の姿には、素直に良かったですと思いました。褒美より寿喜の腕を証明できたことの方が大事だという容児の言葉も、らしいなと感じます。
だからこそ最後の脱落が重く響きます。三日でどこまで準備できたのか、味当てで何を間違えたのか、次の話で明らかになるはずです。脱落した容児がこのあとどう動くのか、そこが気になるところです。
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