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クルミットです♪
今回は小徳子の悲しい最期から始まって、後半は建福宮が炎に包まれる大事件に発展します。容児がまた酷い目に遭う回で、読みながらこっちまで冷や冷やしました。太妃を人質に取った小徳子の必死な姿にも切なくなりましたし、容児が薬房で気絶させられる場面はショックでした。それでは22話を一緒に見ていきましょう!
溥儀の料理番 22話のあらすじ
李琪が宮中を見回っていると、慎刑司から太監が一人逃げ出したという知らせが入ります。急いで人を連れて追いかけました。逃げたのは小徳子で、御花園まで追い詰められると、逃げ場を失って太妃を人質に取ってしまいます。
まさかここで人質事件が起きるとは思いませんでした
小徳子は李琪に向かって、自分は宝物を盗んでいない、濡れ衣を着せられているだけだと訴えます。李琪は小徳子を信じると言い、まず太妃を放すよう説得しました。でも小徳子は、放したら自分の命がないと言います。慎刑司で毎日厳しく取り調べられて、盗みを認めろと迫られていたそうです。李琪に助けてほしいと必死に訴えました。
そこへ容児が隙をついて石を投げつけ、小徳子の頭に命中させます。その隙に太妃は助け出されました。しかし小徳子は侍衛に殺されてしまいます。
助けてって言ってた人がすぐ殺されるの、本当に切なかったです
溥儀は李琪に建福宮の調査の進み具合を尋ねます。李琪は建福宮の宝物がかなり失われていること、小徳子が景仁宮の話をしていたのに調べても何も出てこなかったことを報告しました。溥儀は冷宮に何の波風が立つのかと不思議がりながらも、引き続き調べるよう李琪に命じます。
一方、太極殿は容児が持っていた食事作りの権限を再び取り上げてしまいます。敬懿太妃は重華宮まで人を連れて行き、栄恵太妃に容児を太極殿へ寄越すよう求めました。栄恵太妃はこれに納得できず、皇上の意向なのか敬懿太妃自身の考えなのか直接確かめに行くと怒ります。ところがその途中で水盆をひっくり返してしまい、両手に火傷を負ってしまいました。
こんな急な展開でまさかの怪我、びっくりしました
容児は慌てて太医を呼びに行かせようとしますが、溥儀が吐血したため太医は皆そちらに行ってしまっていて誰もいません。仕方なく容児は自分で太医院へ薬を取りに向かいます。
そこで銭徳海は御薬房から貴重な薬をこっそり持ち出し、宮の外へ売りさばこうとしていました。容児は栄恵太妃のために急いで薬を用意してほしいと頼みますが、銭徳海は孫公公から言いつけられていた溥儀への薬の届け物を思い出し、自分には構っている暇がないと突き放します。容児は仕方なく自分で御薬房へ薬を取りに行くことにしました。すると迷香を嗅がされて気を失ってしまいます。
ここで容児が一人で行っちゃうの、嫌な予感しかしませんでした
怒りのあまり血を吐いた溥儀は、目を覚ますと栄恵太妃が倒れたと知らされました。急いで太医と李琪を見舞いに向かわせます。
銭徳海は孫公公に、容児を眠らせて倉庫に縛りつけたと報告し、どう処理すればいいか尋ねます。孫公公は自分が始末をつけると答えました。
「始末をつける」の一言、聞くだけで嫌な感じがします
李琪は太妃の宮に容児の姿がないことに気づき、青児に尋ねると、容児が御薬房へ薬を取りに行ったまま一刻以上戻っていないとわかりました。李琪は御薬房へ銭徳海を訪ねますが、容児はもう薬を持って出て行ったと言われるだけです。宮中をくまなく探しても、容児はどこにも見つかりませんでした。小徳子は本当に無実だったのか、こういう時にふと気になってしまいます。
多羅媽と李玉枚は、休みの日なのに李琪が家に戻ってこないことを心配して、李琪の玉佩を持って宮中まで探しに来ます。武天も、自分の命を救ってくれたおばさんに頼んで容児の家の近くで様子を聞き、容児がまた宮中に入ったと知りました。容児の性格からして盗難事件を調べ続けているに違いなく、また危険な目に遭うのではと案じます。
周りの人たちがみんな容児のことを心配してるの、じんわりきました
孫公公は容児を銭徳海のところから運び出させます。李玉枚と多羅媽は小太監たちが誰かを担いで建福宮に入っていくのを見かけますが、それが容児だとはわかりません。ところが太監が門のところで油をまいて火をつけているのに気づき、これはおかしいと騒ぎ始め、人を呼んで火を消そうとします。
まさか容児を宮に置いたまま火をつけるなんて、読んでて声出ました
容児が宮に入ってから何日も経つのを気にかけて眠れずにいた劉守貴は、宮のほうが真っ赤に燃えているのに気づき、慌てて劉爾を起こして一緒に消火を手伝いに向かいます。
建福宮の火はどんどん大きくなっていきました。宮の外では国民政府と洋人の消防隊が門の前まで来て中に入ろうとしますが、侍衛に止められてしまいます。溥儀は八国連軍のときのように宮に入られたら物を奪われるのではと恐れ、まずは宮の中の者だけで消火に当たらせました。でも手伝える者を総動員しても火の勢いは収まらず、このままでは他の宮殿にまで燃え広がり、紫禁城全体が危ういという状況になってしまいます。皇后も大局を考えるよう溥儀に説得し、溥儀はようやく宮の外の消防隊を宮内に入れて消火を手伝わせることを許しました。
もっと早く許可出してあげてって思いました
溥儀の料理番 22話の感想まとめ
一番心に残ったのは、やっぱり容児が気絶させられて建福宮に運び込まれ、そのまま火をつけられた場面です。薬を取りに行っただけなのに、こんな目に遭うなんてあんまりです。銭徳海があっさり容児を見捨てて自分の用事を優先したところも、地味に腹が立ちました。
小徳子のことも忘れられません。逃げ出して太妃を人質にしてしまいましたが、本当は無実を訴えたかっただけなんですよね。李琪に助けを求めた直後に殺されてしまって、あっけない最期に胸が痛みました。
栄恵太妃が火傷を負う場面は、こんなところで事故が起きるのかと驚きました。敬懿太妃とのやり取りで気が立っていたところに水盆をひっくり返すという、ちょっとした不運が重なった感じがします。
そして何より劉守貴と劉爾、多羅媽と李玉枚、武天まで、みんなが容児や李琪のことを気にかけて動いているのが良かったです。宮の中では容児は一人ぼっちなのに、外にはこんなに心配してくれる人がいるんだなと思うとほっとしました。
最後の火事の場面は本当に規模が大きくて、門のところで油をまいて火をつけた太監の姿を思い出すと今でもぞっとします。皇后に説得されてやっと消防隊を入れる決断をした溥儀を見て、判断の遅さにやきもきしましたが、それでも門の前で立ち尽くしていた侍衛たちの緊張した顔つきだけは、強く記憶に残りました。
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