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クルミットです♪
今回は結婚早々にすれ違ってしまった柳玉茹と顧九思のお話です。前回、九思の軽はずみな一言で玉茹の六年間の苦労が台無しになってしまいましたが、4話では玉茹がついに動きます。しかも刀を持って。穏やかな主婦ブロガーとしては、ここまでストレートな反撃をする主人公は久しぶりで、正直ちょっとスカッとしました。それでは4話を一緒に見ていきましょう!
長風渡 4話のあらすじ
顧家の店は他の家と比べても繁盛していて、江柔はそれを引き合いに出しながら、商売と同じで夫婦の仲もこまめに手をかけないと育たないと玉茹に伝えます。感情の話はそう簡単に割り切れるものではないですが、江柔なりに嫁を励まそうとしているのが伝わってきました。
店を見て回ったあと、江柔はさらに続けます。九思は世間で言われているような遊び人ではなく、本当は素直で友人思いな性格だと。今回のことも父の顧朗華への意地と、若さゆえの鈍感さが重なっただけだと言うのです。
姑がここまで本音で嫁の味方をしてくれるの、地味にありがたいです
この言葉に玉茹はかなり心を動かされました。そのあと顧朗華にも会いに行くと、朗華も江柔と同じく玉茹の味方で、九思をきちんとしつけることに賛成してくれます。屋敷の使用人たちも玉茹の指示に従っていいという後ろ盾まで得ました。
義理の両親の全面協力を取り付けた玉茹は、婢女や従者から九思の性格や好み、普段の行動を細かく聞き出します。そして十数人の護衛を引き連れ、刀を持って蘭笑坊へ殴り込みました。
聞き込みから作戦決行までが早すぎて笑いました
蘭笑坊にいた楊文昌と陳尋は、玉茹のあまりの勢いに震え上がります。これは本気でやばいやつだと察した二人は、我先にと九思を置いて逃げ出しました。友情、そこまで薄いんですね。
九思は玉茹に刀で追い回されるという、徉州の街でちょっとした語り草になりそうな騒ぎを起こしてしまいます。もっとも、軽口ひとつで玉茹の六年を踏みにじったのは九思の方なので、これは自業自得です。玉茹に泣きながら訴えられると、九思は何も言い返せず、しっかり勉強して科挙に受かると約束しました。周りの客たちがはやし立てる中、九思は素直に玉茹と一緒に顧家へ帰っていきます。
一方その頃、洛子商が徉州にやってきていました。節度使の息子である王栄に会い、「あなたには龍の相がある」と持ちかけます。王栄はその言葉の意味をすぐに察しながらも、まずは皇帝に忠実な顔をして見せてから話に応じました。
この人、初対面で危ない話を平然とするのが逆に怖いです
顧朗華と江柔は近郊の寄舒池へ気分転換に出かけることになり、家のことは玉茹に任せることに。しかも江柔付きの侍女だった瑞雪まで嫁に譲ってしまいました。こうなると九思はもうまな板の上の鯉、なすすべもなく玉茹の管理下に置かれます。屋敷の使用人たちは皆玉茹の指示を聞くようになり、九思の言葉はもう誰にも相手にされません。
九思は素直に勉強するはずもなく、狗洞(塀の下にあいた抜け穴)から抜け出そうとしますが、体が半分出たところで捕まって引き戻されてしまいます。侍従の木南が抜け穴の場所を玉茹に密告していたのです。
木南、あっさり寝返るの早すぎませんか
玉茹は九思を沐浴させて白い服に着替えさせ、一日の予定をすべて組み立てます。書房に一日中閉じ込め、遊び道具の葉子牌(賭け事に使う札)も取り上げました。それでも初日の九思は書を開くどころか寝てしまいます。
そこで玉茹は次の一手に出ます。夜、庭で羊肉を焼かせたのです。お腹をすかせた九思がご飯を求めると、木南が「論語の一篇を暗唱しないと食事は出ません」と伝えます。九思は仕方なくおとなしく座って暗唱を始めました。頭の出だしさえ越えれば、あとは意外と早く覚えられる九思。玉茹はすぐに酒と料理を用意させますが、今夜のうちにさらに五篇覚えるようにと、ハードルを上げてきます。
飴と鞭の使い方が完全に手慣れてます
その頃、張月児は玉茹が刀を持って蘭笑坊に乗り込んだ話を聞きつけ、気の利く者に頼んでこの話を柳宣の耳に入れさせました。木南は玉茹側についたことで九思をがっかりさせましたが、忠誠心を示そうとしたのか、ここ数日の玉茹の見回りの時間割を九思にこっそり渡していました。
長風渡 4話の感想まとめ
一番印象に残ったのは、やっぱり玉茹が刀を持って蘭笑坊に突っ込んでいく場面です。ここまで直接的な行動に出るとは思っていなかったので、見ていて思わず声が出ました。楊文昌と陳尋があっさり九思を置いて逃げるところも含めて、緊張感より先に笑いが来る展開でしたね。
でも笑って終われる話ではなくて、玉茹がここまでするのには六年分の重さがちゃんとあります。江柔と顧朗華が揃って玉茹の側についてくれたのも、義理の家族が新入りの嫁をきちんと見てくれている証拠で、ほっとしました。
論語を覚えないとご飯抜き作戦は、地味ですが効果てきめんでした。九思が渋々暗唱を始めるところ、育てられている感じがして少し切ないです。木南の裏切りと内通の両方をやってのける器用さも気になるところで、この先どっちに転ぶのか気になります。
そして洛子商です。初対面の王栄に「龍の相がある」と持ちかける度胸、正直ぞっとしました。この人が絡んでくると、顧家の平和な家庭教育ドラマとは違う空気が流れてくる気がします。張月児が柳宣に話を流した意図もまだ見えていませんが、玉茹の刀騒動がこんな形で外に広まっていくのは、ちょっと心配です。
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