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クルミットです♪
定権が父の皇帝から理不尽なお仕置きを受けていて、見ているこっちの手のひらまで痛くなってきます。
棒で激しく叩かれて、真っ赤に腫れ上がる姿は痛々しくて見ていられません!
しかも前線からは、伯父の顧思林が無断で都へ戻ってくるという大事件が起きてしまいます。
定権にとって、顧思林は唯一の頼れる身内でした。
愛する陸文昔を守りたい気持ちと、伯父を救わなければならない責任。
どちらか一つしか選べない状況なんて、あまりにも過酷すぎませんか?
こんな残酷な二者択一を突きつける皇帝には、本当にイライラします。
定権は一体どちらを選んでしまうのでしょうか?
それでは41話を一緒に見ていきましょう!
鶴唳華亭 41話のあらすじ
皇帝は何道然に命じて、蕭定権に講義を受けさせ宿題を出させます。
しかし定権は真面目に宿題をやろうとしません。
定権は部屋の中で陸文昔に字の書き方を教えて、自分の代わりに宿題を書かせました。
定権は文昔の手の上に自分の手を重ねて、筆の運びを細かく教え込みます。
狭い空間の中で寄り添い合う二人の姿は、とても穏やかでした。
でも、そんな子供だましの手口があの鋭い皇帝に通じるはずもありません。
皇帝の手からどうやって逃げるつもりだったのでしょうか?
皇帝は提出された宿題の文字を見て、すぐに他人が書いたものだと見破ります。
皇帝は許昌平を呼び出すと、戒尺を持たせて定権を罰しに行かせました。
戒尺というのは、手のひらを叩いて罰を与えるための平たい棒です。
許昌平は皇帝の厳しい命令に逆らうことなどできません。
許昌平は定権の前に立つと、命じられた通りに定権の手のひらを叩き始めました。
その回数は、なんと六十六回です!
六十六回って、一体誰が決めた数字なんですか?
定権は眉をひそめて、痛みに必死で耐えながら許昌平をキッと睨みつけます。
手のひらを六十六回も棒で叩かれたら、絶対に内出血で腫れ上がって物も握れなくなりますよ!
真っ赤に腫れ上がった手のひらを見て、定権は痛さのあまり顔を激しく歪めました。
あまりの激痛に、定権は思わず顔をしかめて唸り声をあげます。
それなのに定権は、陸文昔が上手に字を書いてくれなかったせいだと責め立てました。
文昔は何も言い返せず、ただ黙って頭を下げるしかありません。
自分の責任をなすりつける定権の姿は、子供っぽくて少しだけ憎めないです。
理不尽に怒られてしまった文昔は、本当に気の毒でした。
一方、砂ぼこりが激しく舞い上がる北方の前線では、血生臭い事件が起きていました。
将軍の楊盛が、縄で厳重に縛り上げた顧逢恩たちを冷たい目で見下ろします。
楊盛は、軍令を破って勝手に陣営を出たのか、それとも敵前逃亡なのかと大声で怒鳴りつけました。
逢恩たちがどれほど弁解しようとしても、楊盛はまったく耳を貸そうとしません。
逢恩の部下たちには一体どんな罪があったというんですか?
そして見せしめとして全員の首をはねると冷酷に言い放ちます。
顧逢恩の目の前で、一緒に戦ってきた大切な部下たちが次々と刀で斬り倒されていきました。
仲間たちが無残に首をはねられる姿を見て、逢恩は怒りと悲しみで激しく取り乱します。
目の前で自分の部下が次々に斬り殺されていくなんて、逢恩の受けたショックを考えると息が苦しくなります。
逢恩は自分も同じように斬り殺される番だと覚悟を決めました。
ところが楊盛は刀を引いて、逢恩だけをあっさりと見逃します。
なぜ逢恩だけが無傷で助かったのでしょうか?
わけが分からず呆然とする逢恩に向かって、楊盛は感情のこもらない声で真実を告げました。
これはすべて父親である顧思林の指示だったのです。
顧思林は逢恩に対し、戦場でこれ以上時間を無駄にせず、すぐに都へ戻れと命じていました。
趙貴妃が新しく皇后に冊封されたことで、都にいる蕭定権の勢力は完全に孤立しています。
息子の命を救いながら定権を守ろうとする顧思林の執念でした。
顧思林は逢恩を都へ帰して、後ろ盾を失った定権をそばで補佐させようと考えていたのです。
その頃、宮中では皇帝が許昌平に対して、捕虜を披露する戦勝儀式の準備を命じていました。
皇帝はすでに顧思林を都へ呼び戻しており、凱旋してくる功臣をどう処遇するか企んでいます。
あの冷たい皇帝の顔を見ていると、背筋が寒くなってきます。
皇帝が功臣を素直に褒め称えるはずなんてありません!
一方の蕭定権は、相変わらず閉ざされた部屋の中で陸文昔に字を熱心に教えていました。
字を教えている時の定権は、外の争いを忘れようとしていたのでしょうか?
文昔はわざと不器用に筆を走らせて、まるで物覚えが悪い子供のように振る舞います。
定権は自分の教え通りに書かない文昔にイライラして、子供のように地団駄を踏みました。
思い通りにいかない定権の悔しがり方が、なんとも微笑ましいです。
外では恐ろしい陰謀が渦巻いているのに、部屋の中の二人だけは時間が止まったみたいに無邪気です。
そこへ許昌平が静かに姿を現します。
許昌平は一体どっちの味方なんですか?
許昌平は定権に向かって、心の中を鋭くえぐるような質問を投げかけました。
本当にそれほど陸文昔を深く愛しているのですか?
一生この扉から外へ出られなくなっても、彼女を皇帝へ引き渡さないつもりですか?
定権はその問いかけに対して、少しも迷うことなく文昔への想いを認めます。
許昌平は薄く笑いながら、最近の宮中で広まっている噂について語り始めました。
宮人たちの間では、定権が女一人のために天子に逆らう情熱的な男だと噂されていたのです。
定権は許昌平の言葉に取り合おうとせず、冷たく無視しようとしました。
しかし許昌平は、落ち着き払った声でとんでもない事実を口にします。
前線の戦いで大勝利を収めた顧思林が、報告のために都へ戻ってくるという知らせでした。
許昌平は、自分は皇帝のために呼び戻しの勅命を起草したことが一度もないと明かします。
それはつまり、顧思林が皇帝の許可を得ず、勝手に都へ戻ってきたことを意味していました。
定権はその瞬間、父帝が仕掛けた残酷な罠の正体を悟ります。
皇帝はわざと許昌平を使って、この知らせを定権の耳に入れたのです。
無断で軍を離れて都へ戻った伯父を処罰から救いたいなら、陸文昔をおとなしく差し出せという脅迫でした。
伯父を守るためには文昔を諦めなければならず、文昔を守れば伯父が重罪に問われてしまいます。
どちらを選んでも地獄の結末にしかならない現実に、定権は激しく苦悩しました。
定権の心を一番よく知っている父親だからこそ、これほど残酷な急所を突いてくるのでしょうか?
どちらか一方なんて選べるわけがありませんよね?
定権の弱点をピンポイントで締め上げてくる皇帝のやり方、本当に容赦がなくて怖すぎます!
同じ頃、都の城外では李重夔と斉王の蕭定棠が顧思林を待ち伏せていました。
城外で待ち構えていた二人は、最初から顧思林を捕らえる気満々だったのでしょうか?
二人は凱旋した顧思林を「出迎える」という口実で、顧思林が連れてきた親衛隊を強引に取り押さえます。
無断で軍を離れて戻ってきた顧思林にとって、この出迎えは完全に逃げ場のない罠でした。
一歩間違えれば命を落としかねない危険な宴席が、顧思林の目の前に迫っています。
部屋の中では、蕭定権が激しい葛藤で押しつぶされそうになっていました。
定権は一本の縄を手に取ると、自分の手と陸文昔の手を固く結び合わせます。
横になって静かに眠っている文昔の顔を、定権はじっと見つめました。
定権は文昔の細い手を、すがるように力強く握りしめます。
この手を絶対に離したくないという想いと、伯父を見殺しにするわけにはいかないという責任感。
定権の顔には、引き裂かれそうな苦痛の色が浮かんでいました。
眠っている文昔は、定権がどんな苦しみを抱えているのかまだ知りません。
宮殿の大広間には、鎧を身につけた顧思林が皇帝と向かい合っていました。
皇帝は趙貴妃を新しく皇后に冊封したばかりだから、祝いの酒を一緒に飲もうと誘いかけます。
しかし顧思林は冷たい眼差しを向けて、差し出された酒杯を手で遮りました。
顧思林は祝いの言葉など一切口にせず、皇太子殿下は今どこにおられるのかと厳しく問い質します。
二人の間には張り詰めた空気が漂い、いつ爆発してもおかしくありません!
その張り詰めた空気の中へ、突然蕭定権が駆け込んできました。
定権は伯父の前に進み出ると、震える手で顧思林の杯に酒を注ぎます。
定権がこの場に現れたこと、それ自体が陸文昔を手放す決断を下した証拠でした。
宴席に定権が現れた裏で、部屋に残された陸文昔の運命は激しく狂い始めます。
守ってくれる人を失った文昔は、まるで頼るもののない水草のように寝台の上に力なく横たわっていました。
静まり返った廊下の向こうから、侍衛たちの重い足音が近づいてきます。
部屋の外にいる侍衛たちは、最初から文昔を連れ去る命令を受けていたのでしょうか?
陸文昔はその冷酷な足音を聞きながら、静かに目を閉じるしかありませんでした。
あんなに固く結び合っていた手を解いて駆けつけた定権の姿に、胸が張り裂けそうになります。
鶴唳華亭 41話の感想まとめ
この41話で一番印象に残ったのは、やっぱり定権が眠る文昔の手と自分の手を縄で結びつける場面です。
あの切なすぎる結び方、見ていて胸がギュッと締め付けられました。
本当は一生あの部屋で、文昔の手を握ったまま二人だけで暮らしたかったのだと思います。
文昔の寝顔を見つめながら手を握りしめる定権の表情が、本当に痛々しくて胸に刺さります。
どれだけ愛していても、自分の命よりも大切な伯父を見捨てることなんて定権にはできませんでした。
結局あの縄を自ら解いて伯父のもとへ走った定権の背中を思うと、言葉を失ってしまいます。
そして定権の手のひらを六十六回も叩いた許昌平!
淡々と戒尺を振り下ろす姿には、少しイラッとしてしまいました。
でも許昌平も皇帝の命令だから逆らえないですし、複雑な立場なんですよね。
叩かれた後の定権の手が真っ赤に腫れ上がっていて、見ているこっちまで力が入ってしまいました。
痛がる定権が文昔に「お前が上手に書かないからだ」と八つ当たりする場面だけは、なんだか幼い男の子みたいで可愛らしかったです。
あんな風に文昔の前でだけ見せる定権の素の表情が、その後の別れをより一層切なく感じさせますね。
北方の逢恩の場面も、理不尽すぎて見ていられませんでした。
目の前で自分の部下たちが首をはねられていく姿を見せつけられるなんて、あまりにも酷すぎます!
楊盛の冷酷な目つき、本当に腹が立ちました。
顧思林が逢恩を都へ帰そうとした親心は痛いほど分かりますが、逢恩の心には深い傷が残ってしまいますよね。
逢恩は都に戻って、父親の本当の気持ちを理解できるのでしょうか?
逢恩が都に戻ってきたら、孤立している定権の力になってあげてほしいです。
それにしても、皇帝の策謀には相変わらずゾッとさせられます。
顧思林が無断で戻ってきたことを利用して、定権に文昔を差し出させるなんて卑怯すぎませんか?
皇帝は定権が絶対に伯父を見捨てられない性格だと知り尽くしています。
人の情につけ込んで追い詰めるやり方は、本当に冷酷でため息が出ます。
伯父を救うために宴席に現れた定権ですが、部屋に残された文昔はどうなってしまうのでしょうか?
重い足音が近づく暗い部屋の中で、ただ静かに目を閉じる文昔の諦めたような横顔があまりにも切なくて、頭から離れません。
『鶴唳華亭』第35話で、毒を盛られて倒れた太子妃と六皇子を前にした陸文昔は、机上にあった一杯の牛乳をどちらに飲ませたか?
『鶴唳華亭』第38話で、蕭定権が皇帝を脅すために示した印章の箱の蓋を陸文昔が開けたところ、中身はどうなっていたか?
『鶴唳華亭』第41話で、皇帝の命を受けた許昌平は、蕭定権の手のひらを戒尺で何回叩いたか?
『鶴唳華亭』第44話で、王翁が蕭定権の寝所の床から拾い上げ、のちに蔻珠の目の前へ叩きつけた手紙には何が記されていたか?
『鶴唳華亭』第48話で、皇帝が李重夔に託して蕭定権の元へ届けさせた果物は何か?
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