鶴唳華亭 外伝 第4話 あらすじ 疑念を抱きながらも陸文昔を激しく抱きしめる蕭定権

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父と息子の冷え切った関係や、遠く離れた辺境での過酷な現実が次々と押し寄せてきます。
信じたい気持ちと疑う心が交錯する中で、東宮にも不穏な空気が漂い始めました。

いったい誰を信じればいいのでしょうか?
それでは4話を一緒に見ていきましょう!

鶴唳華亭 外伝 4話のあらすじ

皇帝のもとに、顧思林から自ら出撃して敵を迎え撃ちたいという上奏文が届きます。
皇帝はその上奏文を、問答無用で蕭定権に突きつけました。

蕭定権は、以前に叔父が自分に対して冷たい態度を取ったことを覚えています。
それでも春先の厳しい寒さの中、叔父の古傷である脚の持病が悪化しないか本気で心配だったのです。

しかし、皇帝は冷たい笑みを浮かべて息子を一瞥するだけでした。
顧思林の脚の怪我など些細な問題にすぎないと吐き捨てる皇帝。

それよりも、この大戦には朝廷の十数年分の蓄えを使い果たすほどの莫大な費用がかかるのです。
今朝の朝議では、蕭定楷が自ら俸禄を返上して国の危機を救いたいと申し出ました。

それに比べて太子のお前は一日中いったい何をしているのかと、皇帝は激しく叱りつけます。
冷酷な言葉を浴びせられて、定権は何も言い返せるでしょうか?

蕭定権はただ自分の足止めを解いて、各部署を見て回る許可を父皇に懇願するしかありません。
現場の苦境をこの目で見てこそ、真に国の力になれると必死に訴えます。


息子の気遣いを鼻で笑って他の兄弟と比べる父親の態度、本当にイライラします!

蕭定権がまたしても父から厳しい叱責を受けたと、許昌平の耳に入ります。
許昌平は、大きな志を抱く者こそ今は臥薪嘗胆の思いで耐えるべきだと蕭定権を励ましました。

でも、蕭定権の心はもう限界に達していたのです。
自分は母方の血筋のせいで、ずっと父皇から警戒され続けてきた身でした。

父の胸に深く刺さった一本のトゲとして扱われてきた過去。
この苦しみを取り除くには、いっそ根こそぎ引き抜くしかないのかもしれないと蕭定権は漏らします。

許昌平はどう答えるべきか迷い、言葉を失ってしまいました。
皇帝の心のトゲを抜くことなど、生半可な覚悟でできるでしょうか?

少しでもやり方を間違えれば、蕭定権自身が一撃で命を奪われる危険があるのです。
蕭定権は力なく苦笑いを浮かべました。

そして遠い国境にいる顧逢恩の姿を思い出します。
昔のあいつは、いつも自分の優れた剣術を自慢していました。

一撃で敵を仕留められると得意げに語っていた顧逢恩。
あの砂埃が舞う厳しい辺境で、やつれ果ててはいないでしょうか?


もう耐えたくないって漏らした定権の横顔、見ていて本当に胸が苦しくなりました。

その頃、長州の城外では、顧思林が出撃を前に息子の顧逢恩へ強く言い聞かせていました。
自分が出撃して敵を迎え撃つ間、絶対に李明安と揉め事を起こしてはならないと厳命します。

大局を壊さないために、どんな屈辱にもじっと耐え抜けと念を押す顧思林。
続けて顧思林は、都での不穏な動きについても語り始めます。

蕭定楷が兵糧調達の策を提案し、朝廷中で絶賛されて皇太子を脅かすほどの勢いを得ているという事実。
皇帝は蕭定楷の力を伸ばし、蕭定権の手足を縛る道具として使おうとしているのです。

これを聞いた顧逢恩は、居ても立ってもいられなくなります。
すぐに蕭定権へこの危機を知らせようと焦る顧逢恩。

しかし、顧思林はまだその時期ではないと静かに押しとどめました。
息子の焦りを知りながら、なぜ顧思林は知らせるのを止めたのでしょうか?

一方、軍の陣営では恐れていた事態が起きてしまいます。
李明安の部下と顧逢恩の部下が、食糧の分配をめぐって激しい衝突を起こしたのです。

顧逢恩の脳裏に、父から言われた「すべてを耐えろ」という厳格な言いつけが蘇ります。
感情のままに反論すれば、すべてが台無しになってしまう状況。

そこで顧逢恩は、信じられない過酷な決断を下しました。
揉め事を起こした自分の部下をその場で斬首したのです。

そして切り落とした首を自ら抱え、李明安のもとへ謝罪に向かいました。
大切な仲間を守るためとはいえ、これほど辛い謝罪があるでしょうか?


衝突を避けるためとはいえ、自分の部下の首をはねて差し出すなんてきつすぎます!

都の東宮では、幼い蕭定梁が陸文昔の部屋を訪れていました。
以前にうっかり割ってしまった玉瓶のお詫びとして、きちんと代わりの品を届けに来たのです。

とても礼儀正しい振る舞いを見せる蕭定梁。
陸文昔は幼い彼の純粋さに温かい気持ちになり、とても優しく接します。

無邪気な子供の姿は、見ているだけで心が和みますね。
こんなに幼い子がどうして東宮へ来たのか、不思議に思いませんか?

ところが、蕭定梁が勝手に陸文昔の部屋へ行ったことを蕭定権が知ってしまいます。
勝手な行動を咎め、床に膝をつかせて叱ろうとする蕭定権。

しかし、幼い蕭定梁は大人顔負けの話術で機転を利かせます。
愛らしい口ぶりで弁解し、蕭定権をあっという間に笑顔にしてしまいました!

弟の無邪気な愛嬌に、蕭定権もそれ以上は怒るのをやめて許します。


あんなに張り詰めていた定権がふっと笑った瞬間、少しだけホッとしました!

そんな中、蕭定権のもとに待ち焦がれていた顧逢恩からの手紙が届きます。
遠い友からの便りに、蕭定権は破顔して急いで封を切りました。

しかし、手紙に記されていた内容は喜ばしいものではありません。
東宮の中に蕭定楷が送り込んだ間者が潜んでいるから用心しろ、という緊迫した警告だったのです。

蕭定権の眉が深く寄ります。
そもそも陸文昔を東宮へ引き入れたのは誰だったでしょうか?

他でもない、蕭定楷の推薦でした。
そのうえ、先日蕭定梁が陸文昔の居場所に迷い込んだ時も、そばには蕭定楷が付き添っていたのです。

点と点が一瞬で繋がり、蕭定権の胸に黒い疑念が渦巻きます。
足早に陸文昔の部屋へと向かう蕭定権。

無人の部屋を捜索すると、そこには一枚の古びた紙が残されていたのです。
それは、彼女が何千回も何万回も見つめ返したせいで、すっかり擦り切れて破れかけた処方箋でした。

ちょうどその時、庭で花びらを集めていた陸文昔が部屋へと戻ってきます。
陸文昔にとって、蕭定権と顔を合わせるのは実に三年ぶりのことでした。

愛しい人の姿を目の当たりにした瞬間、抑え込んできた無数の恋しさが一気に胸を満たします。
言葉を交わす暇もありません。

蕭定権は何も言わず、彼女の細い腰を力強く抱き上げました。
そして、そのまま激しく唇を重ねたのです!


ずっと会えなかった二人がこんな形で重なるなんて、切なすぎて胸がいっぱいになります!

鶴唳華亭 外伝 4話の感想まとめ

疑念に駆られた蕭定権が、花びらを持って戻ってきた陸文昔をいきなり抱き上げて口づけを奪う場面に一番引き込まれました。
三年もの歳月を耐え忍び、やっと再会できた陸文昔の瞳には恋しさしかありません。

それなのに、蕭定権の心の中には裏切りへの恐れと疑惑が渦巻いているのですよね。
あの部屋で見つかったボロボロの処方箋。

何千回も大切に眺めていたあの紙の存在を知ったうえで、彼女を力任せに抱き寄せる姿が本当に苦しかったです。
愛しているからこそ裏切られたくないという焦りが、あの激しい口づけに全部出ていました!

あんなに狂おしい再会を見せられたら、息をするのも忘れて見入ってしまいますね。

そして長州で起きた顧逢恩の事件も、胸に重く突き刺さります。
食糧の分配で揉めた部下の首を自ら切り落とし、李明安へ謝罪に行ったあの行動。

父から言い渡された大局を守るためとはいえ、あまりにも過酷すぎませんか?
かつて都で剣の腕を自慢していた無邪気な若者の面影は、もうどこにもありません。

理不尽な現実を呑み込んで手を血に染める逢恩の姿に、胸が締め付けられるようでした。
あの決断を下した時、彼の心はどれほど張り裂けそうだったでしょうか?

蕭定梁の無邪気な賢さにクスッと笑えた時間があった分、その後の東宮の張り詰めた空気が一層息苦しく感じられます。
幼い弟の可愛い笑顔で定権が顔をほころばせた場面は、本当に貴重な救いでした。

でも、そんな弟の行動さえも蕭定楷の思惑に利用されていたのだとしたら、あまりにやりきれません。
誰も信じられなくなっていく東宮の中で、定権の孤独は深まるばかりです。

陸文昔を強く抱き上げた定権の腕の強さと、部屋に残されたボロボロの処方箋がどうしても頭から離れません。

華流ミニクイズセリフ・行動編

『鶴唳華亭 外伝』第2話で、陸文昔に思いを拒絶された蕭定楷が、彼女が部屋を去った後にとった行動はどれか?

華流ミニクイズ小道具編

『鶴唳華亭 外伝』第3話で、陸文昔の庭に迷い込んできた幼い六皇子の蕭定梁が握りしめて遊んでいたものは何か?

華流ミニクイズストーリー編

『鶴唳華亭 外伝』第4話で、李明安の部下と食糧の分配をめぐって衝突が起きた際、顧逢恩が下した決断はどれか?

華流ミニクイズ名場面編

『鶴唳華亭 外伝』第5話で、蕭定権に間者だと疑われたと思い込んだ陸文昔が、自らの真心を証明するためにとった行動はどれか?

華流ミニクイズ人物関係編

『鶴唳華亭 外伝』第6話で、太子林にいた許昌平の横顔を見た王翁が、心底驚いた理由は何か?

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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