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クルミットです♪
粛王・徐晋との縁を避けたい傅容。ところが、厄払いのために取った行動で、かえって本人に捕まってしまいます。
肌着を盗もうと軍営にまで入り込むなんて、傅容も思い切りましたね。今回は、そんな妹を迎えに来る姉の傅宣にも注目です。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!
如意芳霏-にょいほうひ 2話のあらすじ
掬水小筑で起きた粛王襲撃事件。徐晋が客の名簿を求める前に、斉策が自ら捜査を引き受けていました。
本来は恒京令が扱う事件なのに、わざわざ名乗り出た斉策。その動きには不審な点があります。
襲撃の背景として疑われるのが、関岩鎮での軍の食糧を巡る不正です。
ひと月前、辺境で戦っていた徐晋は、兵士たちが薄い汁ばかり口にしている実情を知りました。一方、監督する立場の邱高義は、徐晋を皇帝に見捨てられた息子とあざけっていたのです。
兵士たちがろくに食べられないのに、その態度は腹が立ちます。まず食事をどうにかしてあげてほしい!
徐晋は邱高義を斬ります。しかし、食糧輸送の担当官・霍興を都へ連れ帰る途中、何者かの矢が霍興の喉を貫きました。
証人が消え、徐晋の証言だけでは黒幕を追い詰められない状況に。徐晋まで殺されれば事件を闇に葬れるため、今回の襲撃も口封じの可能性がありました。
その頃、傅容が思い返していたのは、徐晋と関わる不吉な夢です。会うたびに悪いことが起きる彼とは、絶対に結婚したくないと願います。
街で小七と小八に会った傅容は、厄払いの方法を聞きました。二人によれば、不運をもたらす相手の肌着を盗み、燃やせばよいとのこと。
肌着を燃やすだけで厄払いになるの? 傅容、その話はすぐに信じないでほしいです。
そこへ通りかかったのが、金翊衛の新しい統領となった徐晋でした。傅容は彼を追い、軍営へ忍び込みます。
ところが、新任の徐晋を迎える兵の姿はありません。ようやく現れた副統領の梁通たちは酒臭く、道を塞ぐ柵を理由に徐晋を馬から降ろそうとする始末です。
徐晋は要求に従って下馬すると、今度は軍の規則に沿って相手を追及。鎧を着ていないこと、飲酒、不必要な柵の設置を次々に指摘します。
そして帳簿を突きつけ、兵の登録に関わる不正にも切り込みました。高価な服を着て威張っていた梁通の首には、徐晋の刀が突きつけられます。
新しい上官を困らせるつもりが、自分たちの不正まで追及されることに。梁通の横柄な態度にはイライラしていたので、少しすっきりしました。
軍営に潜り込んだ傅容のそばには、呉白起の代わりに出欠確認を受ける男がいました。徐晋に名前を呼ばれて進み出ますが、問いかけに引っかかり、身代わりだとばれてしまいます。
男が杖で打たれそうになったところへ、本物の呉白起が梨をかじりながら登場。信都侯の長男で、金翊衛の副将でもある彼は、徐晋と早速ぶつかります。
二人は槍で手合わせを始め、やがて素手での勝負へ。呉白起の一撃が、徐晋の胸の傷に当たってしまいました。
それでも徐晋はひるまず、呉白起を荷物の山へ蹴り飛ばします。負傷した相手にも勝てず、呉白起は実力を認めることになったのでした。
胸の傷に当たるのはきついです。勝ったとはいえ、徐晋にはいったん休んでほしい。
傷口が開いた徐晋は部屋へ戻り、入浴しようとします。傅容にとっては肌着を盗む好機でした。
しかし、わずかな動きで気づかれてしまい、徐晋が縄のように投げた衣服で捕まります。
徐晋は、月旦評で出会った娘も、道士姿の人物も傅容だったと気づきました。許侍衛も、月旦評で彼女が梁を気にしていたことを覚えています。
事故を前もって知っていたようにも見え、傅容への疑いが深まります。傅容は仕方なく、自分の身元と肌着を盗みに来た理由を説明しました。
徐晋は父である恒京令を呼ぼうとしますが、傅容は大慌て。父に知られれば、厳しく叱られてしまいます。
厄払いに来た事情を説明するのも恥ずかしいのに、お父さんまで呼ばれるなんて。傅容、自分で災難を増やしてしまったね!
校場では、負けて落ち込む呉白起と、父が来るのを恐れる傅容が並んでいました。そこへ現れたのは、父の腰牌を持った姉の傅宣です。
お嬢様の気取った振る舞いを嫌っていた呉白起も、傅宣を見た途端に様子が変わります。それでも軍の決まりを持ち出し、二人を引き止めようとしました。
傅宣はその言い分にひるまず、呉白起をうまく挑発。無事に傅容を連れ帰ります。
呉白起、さっきまでのお嬢様への文句はどこへ行ったの? 傅宣を前にすると、ずいぶん調子が違いますね。
傅容の素性がわかった徐晋は、しばらく様子を見ることにします。ただし、軍の資金を巡る事件の捜査には、皇帝から三か月という期限を与えられていました。
一方、掬水先生も文刑の調査で傅容の身元を知ります。父の傅品言は、冀州から都へ赴任してきた役人でした。
冀州と聞いて先生が思い出したのは、幼い頃の「濃濃」という少女。傅容がその子ではないかと考え始めます。
帰宅した傅容は、怒っている傅宣にしがみついて離れません。そこへ父が現れ、姉妹が軍営へ行った件を叱ります。
傅品言に追いかけられた傅容は、訪ねてきた掬水先生の後ろへ逃げ込みました。先生には、その姿が幼い頃の濃濃と重なります。
そして傅容をかばい、父が振るったしつけ用の板を代わりに受けました。
逃げ込んだ傅容をそのままかばってくれるなんて優しいです。でも、代わりに叩かれた先生が気の毒でした。
先生は傅容を一か月、読書などの世話をする書童として預かりたいと申し出ます。
傅容と晏世子の縁談を、信都侯家は快く思っていません。両親は、名高い先生のそばで学ぶことが傅容の立場にもよいと考え、承諾しました。
出発の日、斉策が姉妹を摩崖石へ誘いに来ますが、出かけるのは傅宣だけとなります。
掬水小筑に着いた傅容は、文刑に部屋へ案内されます。そして、立ち入るべきでない場所には行かないよう、言い渡されるのでした。
如意芳霏-にょいほうひ 2話の感想まとめ
傅宣が父の腰牌を持って、妹を迎えに来る場面がいちばん心に残りました。傅容には腹が立っていても、まずは助けに来てくれる。頼れるお姉さんです。
呉白起に軍の決まりを持ち出されても、傅宣は落ち着いていましたね。傅容が帰ってからしがみつくのも、あのお姉さんなら少しわかります。
それにしても、肌着を盗んで厄払いをしようとした傅容には困りました。徐晋を避けたい気持ちはわかるけれど、軍営に忍び込めば疑われても仕方がないです。
徐晋には胸の傷も、黒幕の捜査もあるので、捕まえた娘の妙な説明をすぐ信じられないのも無理はありません。
傅容の勢いにはちょっと困りつつ、今回は助けてくれる人たちにほっとしました。怒ったままでも妹を置いて帰らず、きちんと連れ出してくれた傅宣が好きです。
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