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クルミットです♪
土の中に埋められた傅容を、必死に捜す徐晋。ようやく二人が向き合えるところまで来ましたが、宮中では成王が徐晋に罪を着せようとしていました。
命を救われた傅容が、今度は徐晋のために動きます。ようやく戻ってきた二人の穏やかな時間も、じっくり味わいたい回です。
それでは32話を一緒に見ていきましょう!
如意芳霏-にょいほうひ 32話のあらすじ
徐晋は傅容の名前を呼びながら土を掘り、棺のふたを開けます。中には、赤い婚礼衣装を着た傅容が横たわっていました。
急いで抱き上げ、呼びかける徐晋。閉じ込められていた時間が長くなかったおかげで、傅容は意識を取り戻します。
目を覚ましてくれて良かった! 棺の中で動かない傅容には、さすがに気が気じゃなかったです。
徐晋は、刃を仕込んだ白い扇を傅容に返します。二人が一生を共にすると約束した、大事な扇でした。
傅容が扇を受け取ったことで、二人の間にあったわだかまりも解けていきます。
一方、心配して駆けつけた安王は、雨の中で寄り添う二人を目にしました。傅容の無事を確かめると、落胆を隠せないまま静かに立ち去ります。
粛王府に戻った傅容は、眠っている間も徐晋を気にかけていました。その徐晋はすぐそばで見守り、彼女を休ませてから皇帝の召しに応じます。
馬車が屋敷を離れたあと、三叔が重傷の小七を門前に運び、すぐに姿を消しました。
宮中で徐晋は、確保した盗品の一部を示し、事件の経緯を報告します。しかし、成王はすでに先回りしていたのです。
成王は細かな事情まで持ち出し、悪事は徐晋が働いたものだと主張。証人として連れてきた清風寨の頭領まで、成王に合わせて徐晋を犯人扱いします。
自分の罪を押しつけるだけでも腹が立つのに、証人までそっちにつくの? 徐晋の説明をちゃんと聞いてほしいです。
西河郡主も徐晋の潔白を訴えますが、成王はことごとく反論しました。とうとう郡主自身まで、取引に関わったと疑われることに。
七日という期限を与えたのに、事件を解決できず、自分の疑いさえ晴らせない。皇帝の怒りが徐晋に向かいます。
そのころ傅容は目を覚まし、蘭香から小七の負傷と、彼が命がけで運んだ帳簿の話を聞きました。重大な証拠だと気づき、すぐに宮中へ向かいます。
徐晋への処分が下されようとしたところで、懐王が到着。そのそばには傅容もいました。
帳簿には、成王と山賊の一味が交わした書簡の記録が残っています。成王はなおも否定しますが、皇帝は文字の癖に気づきました。
成王は幼いころから「賞」の字を書く際、点を一つ抜かしていたのです。
こんなところに、昔からの書き癖が! 父親だからこそ覚えていたことが、成王には痛かったですね。
傅容は、山賊の二番頭はすでに死んだと、わざと嘘を告げます。すると成王は腹を立て、まだ生きていると言い返してしまいました。
関わりがなければ知り得ないことを、自分で明かした成王。もう言い逃れはできません。
端妃も成王と手を組み、宮中の財物を横領したうえ、軍の武器をすり替えていました。皇帝は端妃を呼び出し、自ら認めるのを待ちますが、彼女も最後まで否定し続けます。
失望した皇帝は、成王を思過堂に閉じ込め、端妃を冷宮へ送る処分を下しました。
事件が決着すると、徐晋と傅容は皇帝と淑妃の前で、離縁の命令を取り消してほしいと願い出ます。
ただ、皇帝も一度出した命令を簡単には撤回できません。そこで淑妃が二人に助言すると、徐晋と傅容は互いに謝り、何度も頭を下げ始めました。
皇帝も結局、二人が夫婦でいることを黙認します。
二人とも、もう頭を上げていいよ! こんなふうに謝り合えるところまで戻れて、ほっとしました。
淑妃の宮を出た二人は抱き合い、これからは隠し事をしないと心を通わせます。
そして傅容は、心配をかけた家族に顔を見せるため、実家へ戻りました。娘の投獄や離縁の話を聞かされ続けた両親も、無事な姿にようやく安心します。
離縁はなくなり、如意楼も営業を再開できる見通しとなりました。
一方、安王は文刑とともに、暗い部屋に横たわる章晏を見ています。安王は、この男にはまだ利用価値があると考えていました。
文刑には小七と小八を殺すよう命じていましたが、小七は三叔に救われています。安王はその失敗に腹を立て、如意楼の目印を広めるよう命令しました。
それを使って、如意楼に関わる人々をおびき出すつもりなのです。
傅容を心配していた安王が、裏ではこの命令。小七があんな傷を負ったことを思うと、つらい片思いだけでは片づけられません。
粛王府では、徐晋が凧を手に困っていました。天気が悪く、凧揚げができないのです。
やがて二人は、占いの露店で出会わなかったら、どんな人生になっていたかを話します。
傅容の夢のように進んでいれば、徐晋は各地で不正を働く役人を取り締まり、傅容は如意楼で腕のよい職人になっていた。二人は別々の場所で暮らしていたことになります。
徐晋は、夢に現れた花嫁の靴を思い出しました。その芙蓉の刺繍は、西河郡主が自分で刺したと話していたものです。
夢の中で結婚した相手は、西河郡主だったと気づく徐晋。今は傅容と出会い、そばにいられる幸せをかみしめます。
今日は凧が揚がらなくてもいいですね。追われたり疑われたりせず、二人で話せる時間があるだけでうれしいです。
如意楼では、傅容が不在の間に傅宣が帳簿を整えていました。以前より詳しく、わかりやすい記録になっています。
そこへ呉白起が、営業再開を祝う贈り物を持って訪ねてきます。ただ、その視線は傅宣から離れません。
呉白起、お祝いより傅宣に会いたかったんじゃない? 目で追っていたら、隠せていませんよ!
そして、粛王府で療養していた小七が、数日ぶりに目を覚まします。傅容に追われた経緯を話し、如意楼の本当の商売も明かしました。
如意楼は、富豪や役人などの情報を集め、それを必要とする相手に売って利益を得ていたのです。
柳如意から傅容に託された腕輪にも、重要な意味がありました。
如意芳霏-にょいほうひ 32話の感想まとめ
いちばん心に残ったのは、徐晋が白い扇を返し、傅容が受け取る場面です。無事に助け出せたあとで、二人の約束まで戻ってきたのがうれしかった。
傅容も、目を覚まして小七の帳簿を知ると、すぐ徐晋を助けに向かうんですよね。自分もひどい目に遭ったばかりなのに、よく頑張りました!
成王にはずっとイライラしましたが、傅容の嘘にむきになって答えたところでは、少しすっきり。人に罪を着せておきながら、自分の一言で関わりを認めてしまいました。
そのあとに傅宣と呉白起のやり取りが入ると、こちらも気持ちが緩みます。傅宣を目で追う呉白起のわかりやすさは、今の如意楼ではありがたいくらいでした。
ただ、小七の話を聞くと、傅容が引き継いだものの多さが心配になります。店が再開して良かったと、もう少し喜んでいたかったです。
小七が助かったことに腹を立て、如意楼の人までおびき出そうとする安王には、さすがに同情できません。
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