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クルミットです♪
離縁まで口にした傅容と、信じてもらえず傷ついた徐晋。二人の間にあった誤解が、柳如意の残した手紙によってようやく解けます。
ところが、仲直りしたい傅容の前に持ち上がるのが徐晋の正妃選び。泣いていた徐晋が、今度は傅容を困らせる側に回ります。
それでは21話を一緒に見ていきましょう!
如意芳霏-にょいほうひ 21話のあらすじ
徐晋は酒壺を二つ抱え、傅容との思い出が残る街を歩きます。占いをしてもらった場所や、雨宿りした如意楼。
雨の夜に話したことも、二人の間を行き来した傘も、今は思い出すばかりです。傅容と一緒に過ごした観星楼で、徐晋は一人、酒を飲んでいました。
思い出の場所を一人で回るのが切ないですね。酒壺が二つあるのも寂しい。
一方、傅容も屋敷を出て如意楼へ向かいます。柳如意を思い出しながら店内を見ていると、壁の模様に仕掛けがあることに気づきました。
以前、柳如意が触れていた場所を押すと、隠し部屋の扉が開きます。中に並ぶ収納棚は空でしたが、帳簿には傅容宛ての手紙が挟まっていたのです。
柳如意は、過ちを犯した末に自ら命を絶つと書き残していました。そして、恨みを抱かず、自分の死にとらわれずに生きてほしいと願っています。
そばにいた顧沅は、黙って涙を流します。その胸に何を抱えているのかは、傅容にも明かされません。
徐晋を誤解していたと知った傅容は、急いで屋敷へ戻ります。そこで見つけたのは、徐晋が書いた離縁状だったのです。
傅容はそれを燃やし、酔いつぶれた徐晋のそばへ。徐晋は傅容に合わせてきたのに信じてもらえないと、子どものように泣いていました。
こんなふうに泣くまで我慢していたなんて。傅容、今度こそちゃんと信じてあげて!
傅容は徐晋の頬に触れ、そのまま寄り添って眠ります。翌朝には柳如意の手紙を見せ、疑いが晴れたことを伝えました。
しかし徐晋は、すぐには許してくれません。離縁については、まだ考えるつもりです。
傅容は徐晋をけちだと思いながらも、自分で料理を作ることにします。手伝いも断って奮闘した結果、手は赤くなってしまいました。
食卓についた徐晋は、その手を気にかけます。ところが食べ始める直前、葛川の報告を受けて宮中へ向かうことに。
せっかく頑張ったのに、ここで呼び出し!作った料理を食べてもらえないのは残念です。
その頃、秋楠は屋敷で見聞きしたことを西河郡主へ報告していました。二人の仲が冷え、別々に出歩いていたことまで伝えます。
西河郡主は、兄の出世を握って秋楠に探りを続けさせます。そして徐晋の正妃選びの話を聞くと、急に乗り気になるのでした。
傅容はというと、庭の木の上から下りられなくなっています。本人によれば、鳥を巣に戻そうとしたためだそうです。
葛川は気を利かせて許嘉を連れ出し、徐晋が傅容を迎えに上がります。ところが傅容が足を滑らせ、徐晋はとっさに抱き寄せました。
助けた拍子に傷が開き、徐晋の腕から血が流れます。手当てをする傅容は、新婚の夜に事情も確かめず刺してしまったことを悔やみました。
その言葉を、扉の外にいた秋楠が聞いていたのです。
ようやく謝れたところまで聞かれているのが嫌です。二人で話す時間くらい、そっとしておいてほしい。
一方、呉白起は端妃に面会を断られていました。親族として頼れると思っていた相手の態度に、鳳来儀の一件への疑いが強まります。
落ち込んだ呉白起は、傅宣を訪ねて酒を飲もうとします。しかし傅宣は、飲んで逃げるより先に、どうするか考えるよう促しました。
親族としての情を優先するのか、それとも鳳来儀と端妃の問題をきちんと片づけるのか。傅宣と話すうちに、呉白起の気持ちも落ち着きます。
少し元気になった呉白起は、傅宣をだまして酒を一口飲ませました。辛さに腹を立てる傅宣へ顔を近づけますが、抱竹が来たため口づけには至りません。
傅宣の話はちゃんと聞けるんですね。元気が戻った途端にいたずらする呉白起には、ちょっと笑いました。
やがて傅容が徐晋を刺した話は、皇帝と淑妃の耳にも入ります。皇帝は傅容の振る舞いを問題視し、徐晋に落ち着いた正妃、つまり正式な妻を迎えさせようとしました。
徐晋は止めきれず、相手だけは自分で選ぶことを願い出ます。こうして屋敷には、名家の娘たちの絵姿が届くことに。
鴛鴦の刺繍をしていた傅容は、この知らせに落ち着かなくなります。白きくらげの甘い汁物を持って徐晋のもとへ向かいました。
それまで本を読んでいた徐晋は、傅容が来ると絵姿を熱心に眺め始めます。傅容はやきもちを焼き、汁物を絵の上にこぼしてしまいました。
徐晋が選んだという相手は、何太傅の長女。興味のないふりをする傅容を見て、徐晋は自分への気持ちを確かめます。
傅容が来てから絵を見始めるなんて、わざとですよね?仲直りしたい傅容には、なかなか意地悪です!
何家の長女は、はしかにかかった妹の世話をしているといいます。しかし傅容は、長女を大事にする何太傅が、別の妻との間に生まれた妹の看病を任せることに疑問を持ちます。
薬を買っている回春堂へ何度も足を運ぶと、何家が受け取っているのは、はしかではなく結核の薬らしいと分かりました。
話を聞いた徐晋は、自ら何家へ薬を届けに行きます。その後、宮中から戻った時には、この縁談は取り消しになっていました。
傅容がほっとしたのも束の間、今度の相手は姚御史の娘だと告げられます。一人断っても別の候補が現れ、傅容はすっかり諦め気味です。
その間、傅宣も妹の身を案じていました。呉白起は徐晋の気持ちは傅容だけに向いていると伝え、縁談が心配した結果にならなければ演武大会を見に来てほしいと賭けを持ちかけます。
夜になり、傅容は徐晋の後をつけて姚家へ。そこで徐晋が出会ったのは、恋人の張生と駆け落ちしようとする姚家の娘でした。
徐晋は二人を妨げず、張生が功名を得られるよう推薦状を渡します。これで姚家との縁談も成立しません。
徐晋がほかの女性を迎えずに済むと分かり、傅容は思わず笑顔になるのでした。
如意芳霏-にょいほうひ 21話の感想まとめ
一番残ったのは、酔った徐晋が泣いてしまう場面です。信じてほしかった相手に疑われ続けるのは、やっぱりつらかった。
傅容が離縁状を燃やし、そのそばで眠ったことにほっとしました。柳如意の手紙は悲しい内容でしたが、傅容が徐晋を責め続けずに済んだのは良かったです。
ただ、その後の徐晋は少し意地悪!傅容が来た途端に絵姿を見るあたり、反応を確かめたくて仕方ない様子でした。
傅容も料理を作り、薬を調べに何度も通っていて、もう知らん顔はできません。あれだけ動いてしまうのに、興味がないふりを続けられる?
姚家で張生に推薦状まで渡した徐晋には、安心しました。二人の駆け落ちを助けるところまで、ちゃんと動いてくれたのがうれしいです。
その陰でつい笑ってしまった傅容の顔には、こちらまでほっとしました。
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