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クルミットです♪
第16話は、鉱山で働かされていた端午(ドゥアンウ)たちが、脱出に向けて動きます。しかし、燕子京(イエン・ズージン)が捕らわれているのは、毒の水がたまった牢でした。
危険を承知で助けに向かう端午。その後に彼女が伝える言葉まで、燕子京にはしっかり受け止めてほしい回です。
それでは16話を一緒に見ていきましょう!
紅き真珠の詩 16話のあらすじ
何日も厳しい労働をさせられ、端午たちの体力は限界に近づいていました。このまま働き続けるわけにはいかず、端午は隙を見て監督役を石で殴りつけます。
崔十九(ツイ・シージウ)の配下も加勢し、人数の少ない監督役たちを制圧。端午たちは扉を開け、鉱山で働かされていた人々に逃げるよう促します。
ところが、扉が開いても人々は動こうとしません。長年、崔八に苦しめられてきた彼らは、外へ逃げても捕まれば殺されると恐れているのです。
ここに残るほうが、まだ生きられるかもしれない。端午が何度呼びかけても、その不安は消えませんでした。
逃げ道ができたのに、怖くて出られないなんて。崔八は、この人たちをどれだけ苦しめてきたんでしょう。
そこで崔十九が、崔家の令牌を取り出します。令牌とは、立場や権限を示す札のことです。
崔十九も人々と寝食を共にし、鉱山での苦しさを知りました。崔家の当主に代わる権威を持つ令牌を示し、逃げても罪には問わないと告げます。
その呼びかけで、ようやく大勢の人々が外へ走り出しました。
崔十九がここで動いてくれて良かった!崔家の名前を怖がる人たちに、逃げていいと伝えてくれたのがうれしいです。
一方、張晋然(ジャン・ジンラン)は護衛を連れ、八角楼を包囲していました。崔八は何も知らないふりをし、鉱山で人々をひそかに働かせていたことを認めません。
端午は人々が無事に逃げていくのを見届けると、燕子京を捜して牢の奥へ進みます。そこには、水の中央で手足を縛られた燕子京の姿がありました。
助けようとする端午に、燕子京は首を振って立ち去るよう促します。水には毒があり、足を踏み入れれば端午まで毒に侵されてしまうからです。
それでも端午は引き返しません。燕子京のそばへ駆け寄り、彼を縛る縄を解いていきます。
助けたいよね。でも、その水に入って端午の体は大丈夫?二人とも無事に出てほしくて、落ち着きません。
追っ手が迫り、二人は逃げ切れないかもしれない状況に追い込まれます。そこへ間に合ったのが康居で、端午と燕子京は助け出されました。
康居、来てくれてありがとう!縄が解けても追っ手が来ていたから、ここでやっとほっとしました。
張晋然は、崔八が人々を鉱山に閉じ込め、虐待していた事実をつかみます。事件は役所で裁かれることになり、崔十九も証言に応じると申し出ました。
崔十九は、それまで崔八のしていたことを知らなかったのです。張晋然も、崔八をかばって事件がうやむやにされないよう、自ら取り調べに関わります。
救出後、端午は燕子京に、今回のことは前から計画していたのではないかと尋ねます。毒に侵され、連れ去られたことまで含めての問いでした。
燕子京は、それを認めます。彼は驪竜盗にさらわれた人々の行方を追っていましたが、居場所をつかめずにいました。
そのため、自分が毒に侵されて危険な場所へ連れていかれることも、計画に入れていたのです。
居場所を突き止めたくても、自分の命まで賭けるのはやめてほしい。端午が助けに来るまで、あの水牢で縛られていたんですよね。
普段の燕子京は強気で、厳しい決断もためらわない人です。しかし、弱ったときには、誰かに寄りかかりたい気持ちもありました。
端午は、これからは自分の生き死にを軽く扱わないよう伝えます。彼のことを心配する人がいるのだから、と。
その言葉を受け、燕子京は目を赤くしながらうなずきました。
端午が心配していること、ちゃんと受け止めてくれたね。うなずく燕子京を見ていたら、こちらまで少し泣きそうになりました。
その後、張晋然が燕子京を訪ねてきます。張晋然は、崔八と驪竜盗による宝の強奪についても事情を知っていました。
かつて燕家が作った皇帝への献上品は、宮中へ運ばれる途中で驪竜盗に奪われ、偽物にすり替えられていたのです。
張晋然は調査を続けるため、燕子京に協力を求めます。一族を殺された恨みを抱える燕子京も、その申し出を受け入れました。
二人は引き続き、事件を追うことになります。
体が回復した燕子京は、商隊の人々の前に多くの宝石を用意します。商隊はこれから河西へ向かいますが、道のりは長くなります。
旅を続けたくない者には、一年分の給金を渡して帰郷を助ける。燕子京はそう提案しました。
しかし、宝石を前にしても、商隊を離れようとする人は一人もいません。金を持ち逃げしようとしていた曹大まで、その考えを捨てていました。
曹大まで残るとは!帰るためのお金を出すと言われても、誰も離れなかったのはうれしいですね。
一方、越雲岫(ユエ・ユンシウ)は手の状態が悪く、治療が必要でした。宮中の医師に知り合いがいる張晋然が、診察を受けられるよう力を貸すと申し出ます。
越雲岫は商隊を離れ、張晋然の馬車に乗って旅立ちます。手の治療につながる道ができたのは、ひとまず安心できることでした。
そして端午と燕子京の仲は、商隊の人々にもわかるほど親密になっていました。燕子京も隠そうとはせず、二人の恋を皆に明かします。
紅き真珠の詩 16話の感想まとめ
一番残ったのは、端午の言葉を聞いて、燕子京が目を赤くしてうなずく場面です。あんなふうに弱った姿を見ると、今までどれだけ無理をしてきたのかと気になります。
人々を捜すためだったとわかっても、自分が毒に侵される計画には困ってしまう。端午が毒の水に入ってきたとき、彼も彼女を止めようとしていました。
大事な人が危険な目に遭うのは、燕子京だって嫌なんですよね。だからこそ、端午が自分を心配する気持ちも、これからは忘れないでいてほしい!
鉱山の人々が、開いた扉を前にして動けなかった場面もつらかったです。すぐに逃げられないほど怖がらせておいて、何も知らないふりをする崔八には腹が立ちました。
崔十九が証言すると申し出て、張晋然が取り調べに関わることには少し安心。せっかく逃げられた人々を、もう崔八のもとへ戻してほしくありません。
終盤、燕子京が端午との仲を隠さなくなったのはうれしかったです。あの水牢で立ち去るよう促していた彼が、皆の前で端午との恋を認めたことに、頬が緩みました。
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