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クルミットです♪
日本でも大人気の春秋戦国時代を描いた今作品、秦の始皇帝になる嬴政のそれまでと敵国の出身ながら後宮に入る公孫麗との叙情ドラマ。
嬴政の初恋の人である麗、そして運命の悪戯で再び出会うことになったこの二人は身分や思想の違いで翻弄されていきます。
では、今回は1話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【麗姫と始皇帝】(ネタバレあり)
1話
魏国・大梁では公孫羽と弟子たち食事をしており弟子である荊軻は蓋聶がどうして全てを捨ててまで祖国である秦を捨てるのかと尋ねる。
公孫羽は現在の秦は獣のように暴虐の限りを尽くしており、六国の組んだ合従軍も失敗に終わってしまい秦は強大化して常に他国を狙っていると言う。
私達に今馴染みある方は秦なので合従軍もどうしても秦側にたって見がちですけど、他の国の人から見ると侵略戦争って思われても仕方ないですよね
現在、秦の実権を握る相国・呂不韋は狡猾な男であり名将の誉れ高き信陵君を奸計により陥れ魏を衰退させたと公孫羽は語る。
更に、荘襄王と趙姫との子供である嬴政を太子に立て傀儡とし、臣下を抱き込み勢力を強めており蓋聶殿はそんな秦に見限りをつけたのだと話す。
今現在、どの時系列で話してるのかわかりづらいですねー合従軍はもう終わってる話しですよね。結局、蓋聶は先を見る目が無かったってことなんですけどね
公孫麗は自分たちの祖国である衛は秦と手を組んでいたが魏に攻め込まれてしまい属国となり衛王は秦に軟禁されたのも同然であると告げる。
2話
嬴政は子供の頃に趙から逃げる際に助けてもらった公孫麗の事を想っており、手当してくれた布を今でも大事そうに懐にしまうと正殿へと向かう。
元服式を終えた嬴政、今までは相国の呂不韋によって実権を握られていたが現在はその権力も強め、嫪毐一派の反乱も鎮圧し事実上の壊滅をさせていた。
ここを描いているということは中華統一までの間のことが描かれるってことですかね、個人的には辛酸を舐めていた嬴政が呂不韋に勝つ場面が好きなのになぁ
嫪毐一派に与していた呂不韋の権力も地に落ちており、正殿へついた嬴政の元に嫪毐一派の食客たちが連れてこられ反乱に与してないので追放したらどうかと提案される。
嬴政は温情は禁物だと言って一人でも一派の者が残っていれば謀反の芽は摘めないと言って食客たちも死罪を命じ食客たちは連行されていってしまう。
嫪毐一派の食客なのか呂不韋の息のかかった食客なのか、嫪毐のイメージも完全に某漫画主体になっちゃってるのでなかなか新しいイメージが入ってこない
嫪毐が腹心を連れて洛陽へと逃げたと聞いた嬴政は嫪毐は自分自身が捕まえると言って民家を片っ端から捜索せよと指示を出す。
3話
公孫麗がうわ言で荊軻の名前を出しているのを聞いた嬴政は心配そうに側によると公孫麗がつけている首飾りを見つけ、それが趙から逃げる際に助けた少女が持っていたものだと気付く。
嬴政は公孫麗と再び巡り会えたのは天の導きだと感じ、公孫麗の手を握り締めるが公孫麗は「荊軻、どこにいるの…」と言うばかりで嬴政は自分がついていると告げる。
物凄く記憶力の良い嬴政、子供の頃の首飾りなんて形覚えてないですよねーそして別の男性の名前を言うのに自分がついてるって言う辺りもメンタル強め
その頃、呂不韋の元を訪れた司空馬に呂不韋は自分の身代わりとして太后にあてがった男が嫪毐であり、太后の寵愛を得ても慎重になるべきだったと語る。
嫪毐は自分の目を盗み謀反まで起こしたと後悔し、愚かな女の為に自ら積み上げてきた地位が一瞬にして失われてしまったと打ち明ける。
こっちの呂不韋は嫪毐を使って謀反を起こさせたわけじゃなく、嫪毐が太后と組んで謀反したって感じになってるんですねー呂不韋ともあろうものが
荊軻は傷も良くなり起き上がるが自分が囮となったと魯匂践に説明、公孫麗たちを襲ったのは他家から食客を引き抜く夏侯央の一味である頂門だと言う。
1-3話感想
私個人ですけど、よく聞く名前が出てくるのですんなりとストーリーが入ってきて楽しいですねー別作品なので若干違う部分がまた面白い。
嬴政も荊軻も史実に沿ったキャラですが、公孫麗がオリジナルの人物になってますねー某漫画には似たようなキャラ出てきましたが、こっちは死んでしまったのでどうストーリーが進むのか楽しみですね。
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