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クルミットです♪
楚の生糸業者である羋は他の業者たちと結託し生糸の価格を高騰させ、納入の数も絞って報告し普段よりも7倍近い値段を要求する。
王禅は居酒屋の老人に扮してその話を聞き、嘯公に話があると呼び出すと楚に内通した者がいると報告し嘯公は「誰だ」と尋ねるが王禅は「お前だ」と言う。
では、今回は4話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【鬼谷子】(ネタバレあり)
4話
目隠しをして弓を構える王禅と呉起将軍、王禅の前で玉壁を掲げる姮娥、呉起将軍の前で玉璧を掲げるのは羋であり羋は恐怖によってブルブルと震えている。
呉起将軍の放った矢は羋が逃げて屈んでしまい、王禅は見事に姮娥が掲げていた玉壁だけを居抜きすぐさま目隠しを取る王禅に姮娥は微笑みを返す。
こんなことしたってどちらが優秀かなんてわからないでしょーと思いつつ、さすがに私も同じ状況になったら羋みたいな感じになっちゃうだろうなー
王禅と姮娥は目で語り合い、王禅はいつかお前を傷つけるはずだと考えているが姮娥は傷ついてもあなたへの想いは止まることがないと考えていた。
魏王はその姿を見て大興奮、他の者たちも姮娥の勇気を褒め称えていたが、韓の公主である今淑だけはその姿を見て思惑を巡らせていた。
アジアドラマで自己犠牲を主に置く恋は結局損をするというか、あんまり幸せにならない未来しかないんですよねー姮娥も幸せにならないのかな?
その夜、橋の下にある水面に写る星空を眺めていたが水面を揺らす鼻血を見て、子供の頃から葛藤してもがく時は鼻血が出ており数年出て居なかったがどうしたと動揺する。
5話
魏王である魏暋は各国の諸侯に絹の精錬方法を伝えながら酒を注いでおり、天子としての命は果たしたと言うと楚王は生糸を荷車500台で魏に献上する途中だと言う。
魏暋は満足し荷車100台分の絹製品は用意したので分配は各国の官吏と魏の使節に任せると言うが韓王は魏の絹製品は利ざやが過大過ぎると言う。
こんなに王の集まる場がどこかの居酒屋の座敷席みたいなとこなんですか?わざと豪華じゃない場所で開催しているのかな?未だどこの王か見分け付きづらい
魏暋はいくらならと質問を返すと趙王は「7…」と言い始めると韓王に睨まれてしまい60金と言い直し、楚王は好きにすればいいが韓と趙にも利ざやを取らせるべきだと言う。
楚王は立ち上がり生糸の取引で魏の商人は楚を術中にハメて大損害を出したことに関しては目をつぶっているが魏はそれでも他国の利益を認めないのかと凄む。
楚王くらいじゃないですかね、キャラクターとして立ってる王は。韓・趙・秦あたりはもう小物感がすごかったですねー趙の方が韓より強いんじゃないの?
そして楚王は大きな取引は商人だけでは手に負えず、国と国との取引にすべきだと言って楚王は部下を呼び魏王の贈り物から返礼があると告げる。
6話
史太皓は王禅を町外れの小屋に連れてくると、蚕は卵から孵化し脱皮を繰り返し繭を作り蛾になるが死んでいるわけではないと言って魏王・魏暋が現れる。
驚く王禅だったが魏暋は自分が製糸や蚕に詳しいのは人質として韓に送られる前に、とある恩人から教わったものでありそれで韓王から歓心を買えたと話す。
この頃の太子たちはどんな知識が生死に繋がるかわからないですねー、ただ6話経ちますが蚕の話し多すぎやしませんか?鬼谷子ってより蚕子ですよ
韓から解放されて魏に戻った後に、このひと目のつかぬ地で蚕の飼育場を作ったと言う魏暋、そしてそのとある恩人こそ王禅の父である王錯だと告げる。
王禅は恩人であるのに仇を討ってくれないと言って、だからこそ自分が狩り場に忍び姫呈を討とうとしたと言うと史太皓は考えが甘いと叱る。
普通のドラマでは物凄く心優しいパパみたいな顔している魏暋、全然実力ないんじゃないかなー思ってましたけどそういうバックボーンがあったんですね
刈首営は残虐な組織であり兵力を増強するために兵法書を狙い、周の虎賁将軍や姫風を陥れ周王室から信頼を得るまでになったと忠告する。
4-6話感想
史太皓はいつも良いところで現れますが、序盤での味方って中盤くらいで死んでしまうのがドラマの常なんですよねー史太皓はどこまで生きるのか。
そして今淑は一体何がしたいのか…箸突きおばさんという謎のジャンルをしてますけど、魅術って誘惑ってこと?あんなので好きになるの?ならないよ!
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