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クルミットです♪
唐三の母の死の真相が明らかになったり、唐三が魂師学苑大会出場に向けて準備を始めたり、色々妨害されながらもなんとか魂師学苑大会の受付を行うことに成功し、ついに大会が開幕したり、色々あった前回。
そして今回、順調に勝ち進む史蘭客学苑の唐三たちの前に次々と強者たちが立ち塞がり…。
【斗羅大陸-とらたいりく】(ネタバレあり)
31話
史蘭客学苑の2人目は栄栄。
対戦相手はライオンの武魂を操る男で栄栄は苦戦を強いられるも、栄栄は敵を場外に道連れにするという作戦で引き分けに持ち込んだ。
史蘭客学苑の3人目は朱竹清で、バトルがスタートするもいとも簡単に相手を倒してしまう。
朱竹清自身も自らのパワーアップ度合いに驚いていますね
そして次の相手が登場。
次の相手(最後の相手)も四魂環と強敵で、さらに1人前に倒した相手の能力により動きが少し遅くなっていた朱竹清は苦戦を強いられる。
しかし朱竹清は相手の攻撃を喰らうことで自分の動きを遅くしていた力を解き、一斉攻撃を行い、相手に勝利した。
次の相手も四魂環と強敵。
前の戦いでダメージを受けていた朱竹清は相手の攻撃を喰らい場外に出てしまい敗北となった。
史蘭客学苑の最後の4人目はパワーアップしていたため会場に遅れてやって来た唐三。
相手は唐三が万年魂環を持っていることを知り驚くなか、バトルがスタート。
唐三は圧倒的強さで相手を場外へと吹き飛ばし、試合終了。
こうして史蘭客学苑は初戦に勝利するのだった。
唐三、めちゃくちゃ強いですね
その後、唐三に敗れた男・泰隆は雪星親王から「今夜唐三を始末しろ」と命じられるのだった。
その夜、唐三が部屋で休んでいると、泰隆が祖父・泰坦と共に唐三を始末しにやって来る。
泰坦は八魂環の強者です
「仲間を巻き込みたくなければついて来い」と脅された唐三は仕方なくついて行き、そして屋敷の外で泰坦とバトルをする。
しかし全く歯が立たず、唐三は思わず左手の武魂・昊天鍾を使ってしまう。
それに驚いた泰坦は、唐三の父が唐昊だと知ると驚き、「若君、ようやく見つけました!」と唐三に跪く。
実は泰坦の主人は唐昊だったのだ。
唐三が彼から詳しく話を聞こうとしていると、そこに事情を知らない独孤博が現れ、泰坦と泰隆に毒攻撃を食らわし気絶させてしまうのだった。
余計なことを…
その後、唐三は事情を説明し泰坦と泰隆の解毒を頼み、2人は目を覚ます。
そして唐三は父が過去に泰坦の一族を救ったという話を聞く。
さらに唐三は泰坦から父についての話を聞く…。
32話
唐三は父・唐昊を主人として慕う泰坦から話を聞いていた。
そして父・唐昊は泰坦のことを信頼していたことを知る。
さらに武魂殿が唐昊を狙い唐三の母親を殺した後、泰坦たち一族も武魂殿から命を狙われ、やむを得ず逃亡。
そして天斗の都に辿り着き、雪星親王に匿われたのだとか。
だから泰坦たちは雪星親王に頭が上がらないんですね…
すると唐三は魂師や一般人にも危害を加えたりする蒼暉学苑の裏に黒幕がいてそれが父かもしれないと明かす。
それを聞いた泰坦は驚き「主は罪のない人々を傷付けたりしません!」と言い、この件の真相解明に手を貸すことに決めるのだった。
その後、葉知秋が唐三の元に訪ねて来る。
独孤博が対応し、後から唐三が話を聞くと、葉知秋から決勝大会の時に手を貸すよう持ち掛けられたのだとか。
葉知秋が何者かに操られていると感じた独孤博は、葉知秋を捕まえ、そこに唐三を連れて来て葉知秋にかけられた術を解くことに。
すると葉知秋は「時年が史蘭客を自分の駒にする気だ!目的は分からんが蒼暉は必ず決勝に進む。私もヤツの駒に過ぎなかったんだ…。今はヤツを倒そうと計画していて、もし失敗した時は手助けをして欲しい」と話す。
どうやら信頼できる人物は唐三しかいないようです
唐三がどうすべきか悩んでいると葉知秋から「協力してくれるなら父についての手掛かりを集める」と言われ、ひとまず協力することにするのだった。
翌日、大会の蒼暉学苑の試合を観戦する唐三。
蒼暉学苑の出場者は葉知秋だけで、1人で天斗王立学苑の二番隊を相手に圧勝。
さらに葉知秋は目に見えない武魂の技を使っていて唐三たちは衝撃を受けるのだった。
その後、唐三たち史蘭客学苑のメンバーは次の試合の打ち合わせをしていた。
そして決勝までは唐三・欧思客・小舞・栄栄・朱竹清の5人で試合に挑むことにするのだった。
次の相手は亀甲宗学苑らしいです
その後、次の試合に向けて準備を行う唐三たち。
そして試合の日を迎える。
今回は5vs5で一斉にバトルを行う団体戦で、唐三たちはチームワークを発揮して亀甲宗学苑に勝利をおさめるのだった。
その後、大師は葉知秋の目に見えない武魂について調べていた。
そして彼の武魂は微生物を自在に操ることができる能力だと突き止める。
それを知った唐三が驚くなか、大師は「葉知秋と戦う場合は体を保護することを忘れるな。微生物が入ると駆除はできない…」と忠告するのだった。
33話
史蘭客学苑の次の相手は熾火学苑。
熾火学苑は魂師の学苑の中でも最も極端な流派に属していて入学者は全員火系の魂師という特殊な学苑。
それを知った大師は唐三に「お前の藍銀草は火に弱い。耐火性を高めろ」と告げ、馬紅俊との特訓を命じる。
そして唐三は特訓の末、藍銀草の耐火性を高めることに成功するのだった。
馬紅俊は火系の魂師ですもんね
一方、蒼暉学苑の時年は葉知秋が自分に刃向かい裏切ろうとしていることを知り、葉知秋を脅すも、大会中ということでこれ以上危害を加えることはできずにいた。
葉知秋が時年に昊天斗羅の居場所について探りを入れると、時年は「都にはいない。決勝に進み武魂城に行けば会えるだろう…」と話すのだった。
その後、史蘭客学苑と熾火学苑の試合が始まる。
対戦形式は5vs5で一斉に戦う団体戦。
試合開始早々、熾火学苑は唐三たち5人を囲み、真ん中で固まる唐三たちに四方八方から一斉に炎を繰り出す。
唐三は藍銀草でバリケードを張り炎攻撃を防御する。
炎を防ぐことには成功するも、しばらくすると酸素が薄くなり唐三たちは皆その場に倒れてしまう。
こうして史蘭客学苑は敗北するのだった。
完全に敵を侮っていましたね
その後、唐三たちは緩んでいた気を引き締め一致団結し、今後の試合に臨むことを決める。
そんななか、栄栄の父が唐三たちの元にやって来る。
そして栄栄の父は前に黒煙に闇討ちされたこと、その事件がきっかけで娘・栄栄を安全な場所である史蘭客学苑に送ったことを明かす。
さらに黒煙に闇討ちされた際に「今度行われる魂師学苑大会の決勝の日に会場である武魂城に来い。そしてある人物を殺せ」と命じられたのだとか。
それを聞いた唐三たちは驚くのだった。
感想
史蘭客学苑が大会で勝ち進んだり、葉知秋の武魂の能力が明らかになったり、唐三たちがイケイケムードで試合に勝ち進むなかで敗北し挫折を経験するなど、今回も様々な展開がありました。
史蘭客学苑は着々と力をつけていてパワーアップしていましたが、気の緩みによる油断から足元を掬われるような形で敗北しましたね。
これにより唐三たちは改めて気を引き締め団結していたので、この挫折は彼らが今後さらに成長して行く上でとてもいい経験になったんだろうなと思いました。
まだ試合はあるので今後、唐三たちがどんな戦いを見せるのか楽しみですね。
また今回は葉知秋の能力が明らかになりました。
目に見えない能力ということで驚きでしたが、微生物を操る能力ということが判明し合点がいきました。
次回はどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。
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