鹿苑記 第18話 あらすじ・感想|すれ違う恋、謎を呼ぶ夢…玉佩を巡る新たな闇

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クルミットです♪

親同士の退婚交渉、雷羽&宮北音の恋の進展と波乱、
さらに鹿南一の夢に浮かぶ新たな「玉佩(ぎょくはい)」の謎――
サスペンスもラブもドキドキの第18話です!
それでは第18話を一緒に見ていきましょう!

鹿苑記 第18話のあらすじ

林清秋と聞若夕、それぞれの母親は内心「この結婚はナシにしたい」と思いながらも、
「うちの子はお宅のお子さんにはふさわしくない」とお互いに遠回しに言い合い、
ついに二人の婚約は解消されることに。双方ともあっさり了承です。
ここまで引っ張った“婚約解消”が意外とあっさり…大人たちの駆け引きに思わず苦笑いでした。

一方、雷羽と宮北音は前回の公開告白の失敗が尾を引き、
宮北音はしばらく雷羽を避ける態度。
雷羽も悩んだ末、「プレゼントで挽回しよう!」と決意。
その頃、宮北音は“妖画”の修復作業中、
屋敷の犬が部屋に入ってきて有毒な顔料をこぼし、
その毒で宮北音は意識がぼんやりし始めてしまいます。

プレゼントを持って宮北音のもとへ向かった雷羽は、
いつもとは違う宮北音の様子に戸惑いながらも、
突然のスキンシップにもう頭が真っ白。
宮北音はさらに雷羽の服の中に手を入れるなど、いつになく大胆に…。
ふと床にこぼれた粉に気づき、「これは毒だ!」と気付いた雷羽。
宮北音は「この毒は心に想う人の幻を見る」と言われ、
自分が見たのは雷羽だけだったことを打ち明けます。
雷羽はようやく宮北音の気持ちを理解し、二人はお互いの想いを確認し合います。

その夜、鹿南一は奇妙な悪夢にうなされます。
嫁衣(花嫁衣装)を着た女性が棺に閉じ込められる――
しかも自分がその光景を見ていると、黒衣の人物に発見され、
その人物の首の飾りがどこかで見たことがある物だと気づきます。

翌朝、林清秋と昔のかくれんぼの話をする鹿南一。
自分の記憶では「山洞に隠れていた」と思っていたのに、
林清秋たちが発見したのは「断崖のふもと」だった…
二人で記憶をたどりながら、
鹿南一は自分の夢がただの夢じゃなく「実際にあったことかもしれない」と不安を語ります。

その間、雷羽と宮北音が「明日、師爺の送別会をする」と知らせに来ます。
別れを惜しむ雰囲気の中、
陸白はすっかり師爺ロスで飲んだくれに。
師爺の頼みで林清秋が荷物を運び、
出発後、陸白は一人でまたお酒を飲んで寂しさを紛らわせます。
名コンビの別れ、やっぱり胸に沁みます。

屋根の上で飲んだくれる鹿南一と宮北音。
そこへ黒衣の人物が現れ、気づかぬ間に玉佩を盗まれてしまいます。
泥酔した鹿南一は屋根から落ちて師爺にぶつかり、師爺の服を破ってしまうハプニングも。
そのとき師爺の胸元から見えた飾りが、鹿南一の夢の中の物と瓜二つ。

鹿南一はそのまま気絶してしまい、林清秋が慌てて駆け寄ります。
目が覚めた鹿南一は「自分の夢は全部本当だったのかもしれない」と打ち明け、
林清秋も真剣に受け止めてくれます。

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鹿苑記 第18話の感想まとめ

第18話は、恋と謎が交錯する、いかにも「鹿苑記」らしい濃厚な回でした。

雷羽と宮北音の“すれ違い→急接近”の恋模様がとにかく可愛かったです!

そして大人たちの駆け引きや、
鹿南一の夢が“過去の事件の記憶”とリンクしていく不穏な雰囲気も見逃せません。

師爺とのお別れシーンでは、
名コンビの絆にウルっときてしまいましたし、
ラストの“玉佩”盗難と謎の黒衣――
次回もますます目が離せません!

恋愛のドキドキとサスペンスのワクワク、
両方楽しめるのが「鹿苑記」の魅力。
この先どんな展開になるのか、引き続き注目です!

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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