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鄴の都で張り詰める曹丕と曹植の火花散るライバル関係、そしてその傍らで暗躍する楊修の黒い影。第14話は、たった一つの泥酔した失態が、まるでドミノ倒しのように司馬朗を窮地へと突き落とす、あまりに無慈悲な展開でした。深夜の司馬門を強行突破する曹植の暴走は、単なる酔っ払いの愚行では終わりません。そこから楊修がどうやって自分に有利な嘘を塗り固めていくのか、あまりの恐ろしさに画面に釘付けになりました。それでは14話を一緒に見ていきましょう!
三国志~司馬懿 軍師連盟~ 14話のあらすじ
曹丕の邸宅に甄宓が訪れます。彼女は卞夫人の強い希望を伝え、曹植を都へ呼び戻すよう曹操に直訴してほしいと曹丕に泣きつきます。しかし、曹丕は顔色を変えて拒絶します。自らライバルを呼び戻すなどありえないと、激しい怒りを司馬懿にぶつけます。
自分の手で追い落とすべき相手を、自ら引き戻せって言われるんだもん。曹丕が怒り狂うのも無理ないよ。あの剣幕、胸の奥底にある焦りがひしひしと伝わってきて、こっちまで胃が痛くなりました。
翌日、宮殿の新門を前に曹操は「活」という字を書き込み、家臣たちに謎を解かせます。門の中に舌があるから「闊」だと楊修が即座に見抜き、曹操は彼を絶賛します。続いて曹丕が進み出ます。曹丕はあえて曹植の帰還を曹操に直言しました。弟を許す寛容さを見せつけることで曹操の心を揺さぶり、曹植の帰還を承諾させたのです。
楊修が先手を打った後の曹丕の行動、完全に計算されてたね!感情を殺して「器の大きい長兄」を演じきるあの表情、ゾクゾクした。怖いくらいに冷静だった。
鄴に到着した曹植のために曹丕は盛大な宴を開きます。しかし、楊修は曹植に父母への挨拶を優先すべきだと諫めます。それでも曹植は母と甄宓が仕立てた衣服に感極まり、酒の勢いもあって宴を続けました。深夜、泥酔した曹植は馬車で宮殿へ向かう途中、天子専用の門である「司馬門」に差し掛かります。守衛の崔申が制止しますが、酔った曹植はそのまま門を強行突破。この暴挙によって曹植は投獄されてしまいます。
泥酔して門を壊して突っ込むなんて、曹植、どうしちゃったの!?あんなに勢いだけで突っ走って、見てるこっちがヒヤヒヤして汗かいたよ。
自分の責任追及を恐れた楊修は、この不祥事を隠蔽しようと動き出します。楊修は崔申を脅迫し、偽証させて司馬朗にすべての罪を擦り付けようと画策します。何も知らない司馬家の人々に、恐ろしい罠が迫ります。
楊修、どこまで卑劣なの!自分の出世と保身のためなら、何の罪もない司馬朗を平気で生贄にするなんて。背筋が凍る思いだよ。本当に許せない!
兄を救うために突きつけられた過酷な現実
なんと言っても、ラストの楊修の冷酷さが頭から離れません。自分の失敗を覆い隠すために、あそこまで緻密でエグい罠を仕掛けるなんて。才能を人の人生を破壊するために使う姿には、ただただ腹が立ちます。司馬朗という、あんなに温厚で実直な人が理不尽な罪に問われるなんて、いたたまれません。
その一方で、罠に気づく前の司馬懿が息子たちと穏やかな時間を過ごすシーンとの対比が残酷です。曹植の「寛仁」という美徳が、結局は楊修のような人間の手駒として利用され、破滅の材料にされていく。曹植が悪いわけではないのかもしれないけれど、その甘さが周囲を巻き込んでいく様子には呆然とするしかありません。
司馬門での強行突破は、単なる酔っ払いのミスでは済まされない事態に発展しました。楊修の陰謀が蜘蛛の巣のように張り巡らされた今、司馬懿がどうやってこの絶体絶命の窮地を覆すのか。崔申という駒をどう動かし、隠された真実を引き出すのか。兄の命がかかっているだけに、司馬懿の冷徹な判断力が試されています。
これまで家族を何よりも大切にしてきた司馬懿にとって、司馬朗は絶対失いたくない存在です。あの落ち着いた司馬懿が、楊修という強敵を相手にどれほど激しく、あるいはどれほど静かに反撃を開始するのか。泥沼の政治闘争の中に叩き込まれた司馬懿の闘いが、いよいよここから本格的に始まります。
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