三国志~司馬懿 軍師連盟~ 第59話 諸葛亮が断行した蜀の粛清と、曹叡から突きつけられた死の試練

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蜀の宮廷では劉禅が諸葛亮の権力を奪おうと画策し、魏の洛陽では曹叡が司馬懿を毒殺しようと罠を仕掛ける……。両国のトップがそれぞれ「自分を脅かす存在」を排除しようと躍起になる、なんとも胃がキリキリするような59話です。諸葛亮の孤独な戦い、そして司馬懿を追い詰める曹叡の狂気が交錯する展開に、目が釘付けになってしまいました。それでは59話を一緒に見ていきましょう!

三国志~司馬懿 軍師連盟~ 59話のあらすじ

蜀の宮廷で、劉禅が中貴人にそそのかされ、諸葛亮から軍権を奪って都護の李厳に譲り渡すという前代未聞の騒動が勃発します。あまりの急展開に、諸葛亮もただ呆然と立ち尽くすばかりでした。

国を支える諸葛亮に対して、この仕打ち!劉禅のあまりの思慮のなさに、思わずテレビの前で「ちょっと待って!」と叫んでしまいましたよ。

自分のしたことの重大さに気づいた劉禅は、慌てて諸葛亮に許しを請います。しかし、諸葛亮の怒りは収まりません。李厳が私利私欲のために北伐を妨害していると厳しく追及し、先帝劉備に申し訳が立たないと、自分を死罪にするよう劉禅に迫ります。その鬼気迫る姿勢に、劉禅は震え上がって抱きつき、泣き崩れるしかありませんでした。結果として諸葛亮は李厳の一派を粛清し、宮中を乱していた軽宵という女性を追い出して、なんとか蜀の綱紀を正すことに成功します。

諸葛亮の迫力、本当に凄まじかったですね。あそこまで追い詰められたら、どんな皇帝だってひれ伏すしかありません。

一方、戦を終えて洛陽に戻った司馬懿は、甲冑を着たまま曹叡に拝謁します。曹叡は表面上は功績を称えて酒を勧めますが、その瞳には深い憎しみが宿っていました。毒が入っているかもしれない恐怖と戦いながら、司馬懿は黙ってその酒を飲み干します。

司馬懿が酒を飲むまでの間の、あの静寂が怖すぎます。曹叡、本当にただじゃ済ませないという執念を感じて背筋が凍りました。

宮中を去った司馬懿は、車の中でこらえきれずに毒酒を吐き出しました。恐怖に震える父を見て、息子の司馬昭は冷静に分析します。「曹叡は脅しているだけだ。張郃を失った今、司馬懿を殺せば諸葛亮に対抗できる者がいないとわかっているからだ」と。司馬昭のこの鋭い視点に、司馬懿は少し落ち着きを取り戻します。

それから三年。蜀では劉禅が愛妾との甘い生活にふけり、五度の北伐で成果を出せず自責の念にかられる諸葛亮とは対照的な姿が描かれます。やがて蓄えを万全にした諸葛亮は、六度目の北伐へ出発。涙で見送る劉禅ですが、諸葛亮の姿が見えなくなると、すぐさま新たな美人を侍らせる始末でした。

あの劉禅の切り替えの早さには脱力してしまいますね。諸葛亮の背中と、遊びに興じる劉禅の姿、このコントラストが切なすぎて見ていられません。

魏では諸葛亮の動きを察知した曹叡が、側近の辟邪と相談し、曹爽を派遣して司馬懿を監視させることを決定します。さらに朝廷で司馬懿を総大将に指名し、重陽までに敵を撃破せよという、実現不可能な無理難題を押し付けました。

司馬府では不穏な空気が漂う中、戦支度が進みます。司馬昭は兄の妻である夏侯徽への複雑な想いを抱えたまま、父の制止を振り切って、自ら戦場へ向かうことを決意するのでした。

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司馬懿を追い詰める「冷酷な心理戦」に震える

今回、一番強烈だったのは、やはり曹叡による司馬懿への「毒酒」の儀式です。ただ殺すのではなく、わざわざ功績を称えながら、恐怖を与える。曹叡の支配欲の歪みっぷりが、この一シーンに凝縮されていました。

司馬懿ほどの手練れが、皇帝の目の前で死の恐怖を隠しながらお酒を飲む姿には、本当に息が詰まりました。一方で、その様子を冷静に分析する司馬昭の姿に、父とは違う「何か」を感じてしまいます。司馬懿は守るために慎重に動いていますが、息子の司馬昭は野心を隠そうともしない。この親子の温度差が、これから先どう火種になるのか、不安でいっぱいです。

そして、諸葛亮の蜀における孤立無援な状況も本当にキツい。心から国を想い、身を削って北伐を繰り返す諸葛亮と、一刻も早く遊びに戻りたい劉禅。このトップ二人の意識の乖離は、もはや埋めようがない溝のように感じました。

曹叡から突きつけられた「重陽までに撃破せよ」という無理難題。司馬懿は戦場で諸葛亮という最強の敵を相手にしながら、背後では曹爽という監視役に睨まれることになります。四面楚歌の状態の中で、司馬懿がどうやってこの難局を切り抜けるのか、ただただ圧倒されるばかりの回でした。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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