三国志~司馬懿 軍師連盟~ 第84話 あらすじ 冷酷に王凌を追い詰め粛清を強行する司馬懿と家族の崩壊

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王凌が命と引き換えに求めた「棺の釘」、冷酷な粛清に揺れる司馬家の結束、そして柏霊筠を襲ったあまりに悲劇的な炎の結末。積み上げてきた権力という城が、司馬懿の手元からガラガラと崩れ去っていく84話は、ただただ痛々しく、彼が手に入れた栄華の虚しさが突き刺さります。それでは84話を一緒に見ていきましょう!

三国志~司馬懿 軍師連盟~ 84話のあらすじ

深夜のジャカイ廟に連行された王凌は、石段に腰を下ろすと、司馬懿に向かって「棺の釘」を渡すよう求めた。死を目の前にしてなお、自らの尊厳を保つためにその小道具を欲する男。虚ろな瞳でただそれだけを望む姿に、胸が締め付けられました。

死を目前にして、プライドを守るために棺の釘を求めるなんて。王凌のあの空っぽな目、直視するのが本当に辛かったです。

江上の船にいた司馬懿は、王凌の要求を冷酷に突き放した。生き恥をさらすことも、自ら死を選ぶこともできない弱さを冷ややかに突き、あえて要求通りに棺の釘を届けるよう命じる。かつての賢明さを失い、暴君のように振る舞う司馬懿の姿に、柏霊筠は絶望に近いショックを受けた。二人の間には、二度と埋まらない深い溝ができてしまった。

あんなに愛し合っていた二人が、どうしてあんな泥沼みたいな言い争いをしなきゃいけないの。聞いているだけで心が削られる思いでした。

司馬懿は王凌の三族を処刑すると宣言し、柏霊筠と激しく対立する。一方、洛陽の廷尉府では司馬師が郝光元、張球、李豊らの斬首を淡々と命じていた。そこへ老齢の司馬孚が駆けつけ、あまりの大量粛清に言葉を失う。天下の名士を根絶やしにするつもりかと必死に食い下がる司馬孚だったが、司馬師の態度は硬い。司馬孚は司馬懿に助けを求めるも面会を拒絶され、代わりに現れた司馬昭との間で激しい対立が生じた。

温厚な司馬孚が、甥の司馬昭を張り倒すなんて。司馬家が内側からバラバラになる音が聞こえた気がして、本当にいたたまれませんでした。

刑場では郝光元らが死を待つ中、正気を失った夏侯徽の娘が野花を摘んで現れた。凄惨な処刑の場で無邪気に振る舞う彼女の姿に、司馬師でさえ涙をこらえきれなかった。

あの無邪気な子供と、殺伐とした処刑場。このギャップが残酷すぎて、息が止まりそうでした。司馬師が流した一筋の涙、重すぎます。

官道を進んでいた柏霊筠の車駕が、亡き王凌の旧部下たちに襲撃される。彼らの狙いは司馬懿だったが、そこにいたのは柏霊筠一人だった。火を放たれ、逃げ場を失った彼女は、走馬灯のようにこれまでの人生を振り返りながら、静かに炎の中に消えていく。事態を知った司馬懿は、甲板でそのまま崩れ落ちてしまった。

炎に包まれた中で、彼女は一体何を考えていたんだろう。すべてを失って甲板に倒れ込む司馬懿の姿、あまりに孤独で見ていられませんでした。

洛陽に戻った司馬懿は、弟の司馬孚と酒を酌み交わす。権力を握ることは避けられない宿命だと語る司馬懿に対し、司馬孚は初心を失っていないかと問いかけ、二人は共に涙を流した。一方で司馬昭は、亡き母を想う司馬倫に優しさを見せるフリをしつつ、侍女の小元が母の最期を知っているのではないかと疑い、早くも殺意を抱いていた。

司馬昭の裏の顔が本当に怖い。優しそうな仮面を被りながら、その隣で殺意を育てているなんて、底なしの闇を感じてゾッとしました。

そんな中、司馬懿の側近である侯吉は、結婚して平穏な家庭を持ちたいという密かな願いを口にした。

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84話で一番きつかったシーンと、司馬家の行く末

今回の回、何と言っても柏霊筠が炎に包まれるあの場面が一番こたえました。いつも司馬懿の良心であり、一番の理解者だった彼女が、皮肉にも司馬懿が撒いた火種で命を落とすなんて。天下のためとはいえ、なぜこれほど大切な人を犠牲にしなければならなかったのか。やりきれない思いで胸が一杯です。

それから、司馬昭の底知れない闇も本当に恐ろしい。父の威光を使い、平然と粛清を重ね、身内の侍女にまで殺意を向けるその姿には、司馬懿を超えるような冷酷さすら感じました。父親が作り上げた巨大な権力の毒は、確実に息子たちを蝕んでいるようです。

そんな救いのない展開の中で、侯吉がぽつりと漏らしたささやかな願いが、唯一の救いのように感じました。もし彼が普通に家庭を持てていたら、少しは世界が違って見えたのかもしれない。かつて司馬懿の傍らにあった温かな空気は、もう完全に失われてしまったんだと実感しました。かつての軍師としての面影を消し去り、すべてを手にした男が、その代償として何を喪失したのか。最後までしっかりと見届けます。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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