ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪
「華麗なる転身」もいよいよ第3話。今回は、妻と愛人がついに真正面から対決!
ドロドロの三角関係だけど、登場人物それぞれの人間味が感じられて、目が離せませんでした。
どこまでも強いスーフィと、余裕たっぷりで挑む丁マンマンの女のプライド、見ているこちらも息を呑む展開です。
それでは第3話を一緒に見ていきましょう!
華麗なる転身 第3話のあらすじ
冒頭は、庞鑫が丁マンマンの協力でアンカンの毛髪を手に入れ、DNA鑑定で親子関係が明らかになるという驚きの展開から。
丁マンマンも昨夜の自分の失言を気にして、庞鑫に電話で謝ります。
庞鑫はあくまで冷静で、安寧が真実を知るのは時間の問題と考えています。
その頃、いよいよ本妻スーフィと愛人丁マンマンが、ホテルの美術館で直接対決!
丁マンマンは若さを武器に派手に着飾り、スーフィも負けじとドレスアップ。
互いに一歩も引かず、緊張感MAXの空気に。
イエン・ウェイロンは二人の間でオロオロするだけで、まるで操り人形のよう…。
このシーン、女性同士のプライドがぶつかる瞬間に鳥肌が立ちました!
スーフィは夫と仲の良いふりをしながら、丁マンマンに“自分は妊娠している”と匂わせて揺さぶりをかけます。
イエン・ウェイロンも動揺しきりで、「絶対に浮気なんてしてない」と必死に弁明。
その裏で、安寧は引っ越しの準備を進め、丁マンマンに家賃を渡しながら忠告。
「もう悪いことはやめて」と釘を刺しますが、丁マンマンもイエン・ウェイロンも反省する様子はありません。
正直、ここまで倫理観のないカップルだと呆れてしまいました…!
その後、丁マンマンはどうしても気持ちが収まらず、スーフィの家までやって来ます。
イエン・ウェイロンは慌てて彼女を階段の踊り場に連れ込み、甘い言葉でなだめて「二人の時間を作る」と約束。
一方、安寧は先生のスー・ルオから想いを寄せられていることに気づきますが、自分のことで精一杯。
それでもスーフィへの気遣いは忘れず、「大丈夫?」と声をかけます。
安寧の優しさと責任感、本当に応援したくなります。
スーフィは、会社を辞めた老劉の代わりに安寧をドライバーとして雇い、少しでも安寧の生活を支えようとします。
さらに「丁マンマンに会いたいから手配をお願い」と頼むスーフィ。
安寧は自分にできることは何でもすると約束します。
その夜、スーフィは娘に荷造りをさせ、父親と南安で過ごすよう送り出します。
すると安寧から「丁マンマンはすでに南安に向かっている」と連絡が。
スーフィはこの言葉で心を決め、ついに本格的な行動を起こす決意をします。
ホテルでは、イエン・ウェイロンと娘が到着し、ロビーで丁マンマンとバッタリ。
イエン・ウェイロンは一度部屋に戻り、シャワーを浴びていると、まさかのタイミングでスーフィが現れます。
夫は内心大慌てですが、スーフィは平然と振る舞い、次の作戦を考えています。
この駆け引きのうまさ、見ていて痛快です!
イエン・ウェイロンがドアのベルに怯えるシーンも印象的。
一度目はルームサービス、二度目はついに丁マンマンがやって来ます。
スーフィはわざとトイレに行き、イエン・ウェイロンは慌てて丁マンマンを追い返します。
スーフィは部屋を出るとき、「お客さんに会いに行く」と言い残し、バッグから避妊具をチラリと見せて去ります。
イエン・ウェイロンはショックを隠しきれず、すぐに丁マンマンに謝りに行きます。
このシニカルな駆け引き、本妻の意地と知恵を感じました。
丁マンマンはイエン・ウェイロンを連れて照明アート展を見に行き、そこで二人はまた抱き合いキス。
ですが、その様子をスーフィがしっかりスマホで動画撮影!
すかさずスーフィはイエン・ウェイロンに電話をかけ、「娘のディベート大会がある」と呼び戻します。
慌てて去る夫を見送り、丁マンマンは残された寂しさを隠せません。
すると、そこへスーフィが現れ、ついに直接問い詰めます――
「あなたとイエン・ウェイロン、一体いつから関係があるの?」
華麗なる転身 第3話の感想まとめ
第3話はついに妻と愛人が本格的にぶつかる修羅場!
女同士の火花バチバチのやり取り、まさにドラマの醍醐味でした。
スーフィの強さとしたたかさ、そして揺れ動く女の本音がリアルに描かれていて、息を詰めて見てしまいました。
本妻VS愛人の対決、どっちも譲らないプライドと、ちょっとした切なさ…主婦目線で見ても感情移入せずにはいられません。
一方で、安寧の優しさや生活の苦しさ、それを思いやるスーフィの姿にもほっこり。
人間関係のあたたかさが垣間見えるからこそ、裏切りや嘘の場面がより胸に刺さるんですよね。
次回はこの三角関係がどう動くのか?
スーフィが手に入れた証拠動画はどう活かされるのか、ますます目が離せません!
それぞれの女性の強さと弱さ、ぜひ一緒に見守っていきたいです。
※中国ドラマでよく出てくる「正妻」「小三(シアオサン)」は本妻と愛人を指す言葉。
※スーフィの駆け引きのシーンは、主スカッとするけど現実ではなかなか真似できません(笑)
コメント