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第11話は、友情のすれ違いや仕事・恋愛での挫折、家族の新たな問題が次々に押し寄せる回でした。
思い通りにいかない現実のなかで、それぞれが自分の人生と向き合っています。
それでは第11話を一緒に見ていきましょう!
華麗なる転身 第11話のあらすじ
庞鑫を巡ることで、スーフィと安寧の関係に溝が生まれます。
スーフィは「他人の家庭を壊してはいけない」と忠告しますが、安寧は「自分のことを友達として見ていない」と反発。
二人は激しい口論となり、仲が悪くなってしまいます。
一度できた誤解は、なかなか簡単には解けないものですね。
幼稚園の遠足の日、庞鑫はスポンサーとして参加。安康と親しげにし、スーロには自分と安康の関係を明かします。
驚いたスーロは安寧に詰め寄りますが、安寧は自分がかつて「小三」(愛人)だったことを正直に告白し、スーロの告白も拒絶。
安寧にもスーロへの気持ちはあるものの、年齢差や彼の幼さを理由に踏み出せません。
スーロは仕事でも辛い立場になり、ついに辞職。安寧は冷静に振る舞いますが、内心では動揺しています。
近い存在だからこそ、素直になれない複雑な心情が伝わってきます。
一方、庞鑫の妻・王媛と娘の庞希琳が帰国し、庞鑫は家族を迎えますが、長年の距離と不和があらわになります。
ホームパーティーは娘が途中退席し、場の空気は険悪に。
安寧はスーロの退職をスーフィに伝え、「庞鑫のせいで彼が追い込まれた」と憤ります。
スーロは気分転換に仲間と外で過ごし、庞鑫と王媛も冷え切った関係のまま。
その間、イエン・ウェイロンは投資で利益を出し、スーフィに三百万元を返済し、そのまま連絡を断ちます。
さらに残りの資金を丁マンマンに渡し、結婚話を進めます。
物事が前に進んでも、心の問題は簡単に片付かないことを感じます。
庞鑫は安寧に再び「一緒に暮らそう」と迫りますが、安寧はきっぱり拒絶。「しつこくするなら全部公表する」と宣言します。
そこへ王媛が現れ、庞鑫は安寧を“ただの応募者”とごまかし、その場をやり過ごします。
丁マンマンはイエン・ウェイロンを連れて両親に会い、結婚の話を進めるために「妊娠した」と嘘をつきますが、イエン・ウェイロンが必死にフォロー。
丁建宏は一応、結婚に同意しますが「結婚証は出さないこと」が条件。
イエン・ウェイロンは条件を飲み、さらにグループで働きたいと申し出ます。
離婚後、イエン・ウェイロンは見かけ上は順調そうですが、現実には自尊心を失い、人の目を気にしながら生きています。
彼はその不満をすべてスーフィのせいにし、酔った勢いで彼女を罵倒。
安寧が止めに入り、逆にイエン・ウェイロンは彼女にも罵声を浴びせます。
自分の弱さを他人にぶつけるだけでは、幸せは遠のくばかりです。
スーフィはイエン・ウェイロンに平手打ちをし、安寧も彼に酒瓶を投げつけようとしますが、騒動は店主の仲裁で終わります。
華麗なる転身 第11話の感想まとめ
第11話は、友情・恋愛・家族――あらゆる人間関係が揺れ動く波乱の回でした。
それぞれが自分の想いと向き合いながらも、すれ違いや葛藤を抱えています。
人間関係が絡み合うほど、何が本当の幸せかを見失いやすいと改めて感じます。
傷つけ合ってしまった心をどう癒やすのか、それぞれの再出発に注目したいです。
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