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第16話は、安寧の過去がネットで炎上し、会社も彼女自身も世間からバッシングを受ける中で、仲間たちが知恵と勇気で立ち向かう姿が描かれます。
それぞれが限界に追い込まれながらも、心の絆を確かめ合う展開が胸に刺さる回でした。
それでは第16話を一緒に見ていきましょう!
華麗なる転身 第16話のあらすじ
安寧のスキャンダルが一気に広がり、ネット上には誹謗中傷や事実無根の噂があふれます。
フィシャンも大ピンチに陥り、スーフィはイエン・ウェイロンが裏で糸を引いていると睨み、ヤン・カイと一緒に真相を探ります。
イエン・ウェイロンはこの混乱を利用し、フィシャンの完全買収をもくろみ、スーフィを会社から追い出そうとします。
スーフィは彼に「後悔している」と涙ながらに示弱するふりをし、録音まで仕込んで証拠集め。すべてはヤン・カイと打ち合わせた作戦です。
ピンチのときこそ諦めず、冷静に反撃の準備をするスーフィの賢さに勇気をもらいました。
一方、安寧は幼稚園で保護者から責められ、外でも中傷が止みません。
スーロは安寧を全力で守り、これまでの小葵との関係も「演技だった」ときっぱり説明。
「どんなことがあっても安寧のそばにいる」と真っ直ぐな想いを伝えます。
庞鑫は安寧を海外に連れて行こうと提案しますが、安寧は決心がつかず…。
SNSや記者による過熱報道のせいで、安寧は家に帰ることもできず、スーロの家に避難します。
ついに庞鑫もフィシャン買収交渉で条件を飲み、安寧は「これ以上迷惑をかけたくない」と庞鑫の提案を受け入れる流れに。
夜、安寧はスーフィと酒を酌み交わし、言い出せぬまま「本当に大切なもの」をかみしめます。
スーフィは「どんな壁でも壊して前に進もう」と励まし、安寧も涙ながらに決断。
本当に苦しい時、そばにいてくれる人がいるだけで心が救われる気がします。
安寧は出国を決意したものの、娘のイエン・ヨウランから「お母さんを支えてほしい」と懇願され、思い直してフィシャンに残ることを選択。
一方で、会社では四毛のバックにイエン・ウェイロンがいる証拠を掴むため、ヤン・カイとスーフィ、史尚飛たちが協力し、裏取りに奔走。
ヤン・カイは四毛に接触、スーフィたちは録音データで心理的に追い詰め、事件の核心に迫ります。
しかしこの混乱の最中、安寧が電話でスーロと会話していると突然の事故音。
駆けつけるとそこには血の跡――スーロは病院へ搬送され、安寧は死体安置所の前で立ち尽くします。
絶体絶命の時でも仲間のために動く姿、その勇気が本当に眩しかったです。
華麗なる転身 第16話の感想まとめ
第16話は、ピンチに追い込まれても仲間とともに立ち向かう力、どんなに苦しくても“本当に守りたいもの”のために決断する強さが描かれました。
本当の味方がいるから、何度でも立ち上がれる――そんな勇気をもらえた回でした。
現実世界でもSNS誹謗中傷や情報拡散の怖さを思い知らされる内容。
でも、その中で支え合い、真実に向き合う大切さを改めて考えさせられました。
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