鹿苑記 第16話 あらすじ・感想|鬼市の死闘と新たな恋、明かされる四兄弟の過去

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鬼市(闇市)で命がけの大乱戦!
鹿南一と林清秋、そして新たなカップル・陸白と聞若夕にも大きな転機が訪れた第16話。
謎めいた“面具人”や盗墓一味、十年前の事件の真相…サスペンス&ロマンスが加速する一話です。
それでは第16話を一緒に見ていきましょう!

鹿苑記 第16話のあらすじ

鬼市で拘束されていた鹿南一と林清秋、
面具(仮面)をかぶった男たちが二人に刃を向けます。
そこに駆けつけたのは付文淵。大金を出して「鹿南一だけでも助けてくれ」と交渉しますが、
「二人とも殺す」と突き返されてしまいます。
この極限の状況でも冷静に駆け引きする付文淵の覚悟、頼もしいです。

絶体絶命のその時、陸白が率いる救援隊が到着!
仮面の男たちとの乱戦が始まります。
林清秋は鹿南一を必死で守り、
一方で聞若夕は初めて見る殺気立つ場に圧倒されて動けなくなってしまいます。

仮面の男が聞若夕に襲いかかろうとしたその瞬間、
陸白が身を挺して聞若夕を守り、敵を倒します。
さらに、敵の弓矢が聞若夕に向けられた時も、
陸白が間一髪で盾となり、肩を負傷。
守ってくれる陸白に、聞若夕が心から惹かれていく様子がとても印象的でした。

陸白は毒矢を受け、治療に「百年人参」が必要と言われますが、
市場では手に入らない高級薬材。聞若夕は「家には千五百年物がある」と取り出し、
大夫も驚くほどの希少品を提供。
聞若夕は徹夜で陸白の看病をし、目覚めた陸白に薬を飲ませると、心配のあまり鼻血を出すハプニングも。
看病する聞若夕の一途さに胸が温かくなりました。

翌朝、聞若夕は「これが恋なんだ」と実感し、
「家族に反対されても陸白と一緒に生きたい。もしダメなら駆け落ちも覚悟してる」と宣言。
鹿南一はそんな聞若夕の情熱に驚きつつも、少し羨ましそうに見守ります。

一方、林清秋は大牢で面具男――言沧海(イェンツァンハイ)を尋問。
彼の正体と過去の盗墓事件を暴きます。
「仲間だった孫秦九と包盛はすでに殺されており、残るはあと一人だけ」とのこと。
林清秋は「一連の事件は十年前に遡る。四兄弟の中の一人に大きな恨みがあるはず」と推理します。

言沧海は条件として「自分を釈放してほしい」と要求。
鹿南一は彼の心を開くため、亡き妻の故郷の郷土料理を用意し、
「未練を果たせばきっと協力してくれる」と根気強く語りかけます。
鹿南一の人間らしい優しさや思いやりが本当に沁みました。

また、付文淵は鹿南一のために新しい書社を準備。
「これからは自分も支える側になりたい」と優しく言い、鹿南一も喜びます。

鹿苑記 第16話の感想まとめ

第16話は、怒涛のアクションとロマンス、
そして過去の因縁が次々と明かされるサスペンスが絶妙なバランスで描かれた回でした。

特に陸白&聞若夕カップルの進展には、胸がときめきました!

面具人たちの正体や盗墓一味、十年前の事件など、
謎が一つひとつつながっていく推理パートも見ごたえ抜群。

鹿南一の“食”を通じた人心掌握術や、付文淵の頼もしさも印象に残りました。
恋と命、過去と未来――さまざまな思いが交錯する展開に、ますます続きが気になります。

林清秋&鹿南一、陸白&聞若夕、そして四兄弟の因縁――
次回はどんな真実が明かされるのか、見逃せません!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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