一念関山 第2話 あらすじ 如意が逃げ込んだ棺桶の屋敷、そこに寧遠舟がいた

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第2話、いきなりきつい出だしです。任如意は毒の傷を治すために「万毒解(まんどくかい)」という薬を飲んだのですが、飲んでから七日間はすべての内力(武術のエネルギーのようなもの)を失ってしまいます。追われる身で、七日間も丸腰。それだけでも十分しんどいのに、状況は容赦なく重なっていきます。

それでは2話を一緒に見ていきましょう!

一念関山 2話のあらすじ

肩の毒傷を負った任如意は、痛みを抑えるために以前朱衣衛(しゅいえい・秘密諜報組織)から持ち出していた秘薬「万毒解」を飲みます。毒は治まりますが、七日間は内力がまったく使えなくなってしまう。戦えない七日間が始まりました。

如意は「索命簿(命を取る相手のリスト)」に名前を書き加えます。趙季(ちょうき)、越先生、そして仲間の玲珑(れいろん)を直接手にかけた楼青強(ろうせいきょう)の三人です。

玲珑の名前を書くときの如意の手つきが静かで、静かなぶんだけきつかったです。

一方の楼青強は朱衣衛の支部で死体を調べていて、緹騎(ていき・朝廷の密偵組織)を殺して死体をすり替えた者がいることに気づきます。すぐに全城を挙げて如意の行方を捜し始めました。

追い詰められた如意は間一髪で塀を乗り越え、あるお屋敷に飛び込みます。そして目についた棺桶の中に身を潜めました。そのお屋敷は梧都(ごと)にある寧(ねい)家の旧宅でした。

そこへ趙季が部下を連れて乗り込んできます。出迎えたのは六道堂・餓鬼道(がきどう)の元校尉・元禄(げんろく)でした。彼は「寧遠舟の霊を安らかにしたい、ここを荒らさないでくれ」と趙季たちを追い返そうとします。でも一人ではどうにもならず、捕まってしまいます。

元禄が一人で立ちはだかるところ、無謀なのはわかってても、ずっと見てしまいました。あの場面だけは。

趙季は「寧遠舟はまだ生きている」と確信していて、元禄の命と旧宅を人質にとって現れるよう要求します。

そして寧遠舟が姿を現します。「死んでいた」はずの男が。

趙季は手元にある情報を明かします。天道の柴明(さいめい)配下の十六人の行方がつかめていること、柴明らは皇帝とともに安国(あんこく)に出征して半数が戦死し、残りの半数が皇帝もろとも捕虜になっていること。安国の長慶侯・李同光(りどうこう)が黄金十万両と皇子による直接の出迎えを要求しているとのことです。

兄弟たちが生きているとわかった寧遠舟は、それでも趙季を自ら処刑します。六道堂の堂規に従った形ですが、彼にはもう朝廷に関わる気持ちがない。養父を弔ってから京城を出るつもりだと言います。

六道堂の仲間たちを送り出してから、寧遠舟は棺桶の中に潜んでいた如意を引きずり出します。

如意はとっさに「舞坊(ぶぼう・踊り子の店)の舞女で、趙季に間者だと決めつけられて仲間を皆殺しにされた。清白を守るために逃げてきた」と話します。寧遠舟は信じていませんでしたが、探ってみると如意には内力がない。証明できるものがないまま、とりあえず見逃します。

嘘をついてる如意と、信じてはいないけど追い払えない寧遠舟。このすれ違いがすでにどこかおかしい。

その後、寧遠舟は如意が朱衣衛の「白雀(はくじゃく)」という身分だと断定します。如意はわざとその正体を匂わせながら屋敷に居座ろうとします。「出て行け」と迫る寧遠舟に、如意は死んでも出ないという態度で動かない。最終的に、寧遠舟があきらめます。

元禄は官奴の出身で、亡くなった姉は教坊(官が管理する芸能・芸妓の組織)の舞姬でした。だから如意に同情していて、寧遠舟に「置いてやってください」と頼んでくれます。その説得もあって、寧遠舟は渋々ながら如意を屋敷に留めることにしました。

宮廷では別の動きも出てきます。丹陽王(たんようおう)のもとに六道堂の天道緹騎・蒋穹(しょうきゅう)が連れ戻されて、皇帝が生きていることを証言します。丹陽王はすぐに気づきます。李同光が皇子の出迎えを条件にしているのは、自分自身を安国に渡させるためだと。自分さえ捕まえてしまえば、皇后側の皇子を即位させられる。

丹陽王の読みの速さ、少し怖いくらいです。あの一瞬で全部見通してる。

宮廷ではもう一つ動きがあります。公主の楊盈(ようえい)が宦官の格好に扮して朝会を覗いていたところを、御前侍衛の鄭青雲(ていせいうん)に見破られます。楊盈は不遇の立場ですが、鄭青雲は彼女を低く見ていない。なぜ自分を娶ろうとしないのかと問われた鄭青雲は、駙馬(ふば・公主の婿)には勲貴の家柄が必要で、自分には何の後ろ盾もないと正直に答えます。

英王・楊行衍(ようこうえん)が朝廷に現れ、自ら「迎帝使(皇帝を迎えに行く使者)」を志願します。皇后は揺れます。楊行衍の足が不自由になったのは皇后を救うためで、守ると誓っていた。行かせたくない。でも丹陽王は絶対に行かない。皇后は宗室から一人を先皇の養子に迎え入れ、食邑三千(しょくゆうさんぜん・三千戸分の税収を与える高い礼遇)を約束することで迎帝使を立てようとします。

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一念関山 2話の感想まとめ

一番印象に残ったのは、棺桶から引き出された後の如意と寧遠舟のやりとりです。追われて、内力もなくて、それでも「ここを出るくらいなら死ぬ」という態度で動かない如意。根比べみたいになって最後に寧遠舟があきらめる流れ、笑いそうになりました。状況はめちゃくちゃ切迫してるのに、二人のやりとりがどこかずれてて。

元禄が「置いてやってください」と頼む場面も印象に残ります。官奴出身で、姉は教坊の舞姬だった。来た場所を知っているから如意に重ねているんでしょうね。その頼み方に、声には出さない長い積み重ねがある感じがしました。

寧遠舟が趙季を自ら処刑するシーン、場面は短かったですが重かったです。兄弟たちが生きていると知ってしまった後で、それでも「自分には関係ない」と言い聞かせるように養父の元へ向かう。どこか遠くを向いたあの顔、あそこが一番きました。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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