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クルミットです♪
50話です。ここに来て何侠の勢いがどんどん止まらなくなってきて、見ながらずっと「誰か止めて」って思っていました。そして魏霆。この回だけで消耗した気がします。
それでは50話を一緒に見ていきましょう!
孤高の花 50話のあらすじ
陽鳳と娉婷は、則尹が最後の酒代を回収してきたら引越しを始めようと話していました。そこへ、院子の門口で老人が倒れているのを発見します。娉婷が蜜糖水を作って飲ませると老人はなんとか回復し、逃げてきた理由を話してくれました。白蘭軍が各地で焼き打ちや略奪を繰り返しながら、すでに松森山の近くまで来ているということでした。
この老人が教えてくれた一言で、梅林の穏やかな日々が終わるのがわかってしまって、じわっと嫌な予感がしました。
一方の楚北捷は、手がかりを辿って梅林の近くまで来ていました。水車で遊んでいる長笑と則慶を見つけ、長笑が滑り落ちそうになった瞬間に飛び出して抱きとめます。楚北捷はこの子に不思議なほど親しみを感じていて、水車の出来栄えを褒めると、長笑は得意げに「これ、うちのお母さんが作ったんだよ。お母さんが一番頭がいいんだから」と言いました。
楚北捷がその言葉を聞いたときの表情、なんとも言えなかったです。わかってないのに、なんか引っかかってる。
楚北捷は阿漢の家を訪ね、軍に酒を納める商人だと名乗りました。偶然口にした梅子酒が気に入り、醸造元に話をしたいと言います。阿漢は「この酒は俺と女房が仕込んだもので、もう売り切れた」と答えて追い払おうとしました。楚北捷が梅林ごと一万両で買い取ると持ちかけても、阿漢は怪しんで断り、そのまま追い返してしまいます。楚北捷が立ち去った直後、娉婷が長笑を迎えに来たのですが、二人はまたしても入れ違いに。
一万両を断った阿漢の判断は正しいんですけど、「あと少しで会えたのに」ってもどかしくて仕方なかった。
都では、貴丞相の運命が動いていました。貴丞相は自分の立場が危ういと察して急いで逃げ支度をしたものの、一歩遅かった。何侠が兵を連れて丞相府を取り囲み、公主の懿旨を偽って「官商勾結・関税横領」の罪で貴丞相を拘束してしまいます。
耀天公主は事後報告を受けて困惑します。「なぜ相談しなかったのか」と詰め寄ると、何侠は「逃げようとしていたので即断した」と平然と返します。公主が助命を訴えようとした瞬間、太医が口を挟みました。「公主は懐妊三か月未満。動揺は胎児に差し障ります」と。何侠はそれを口実にして「朝政は私に任せてください」と言い、公主を実権から切り離していきます。
妊娠という本来おめでたいことが、何侠にとって都合のいい口実になってしまった。公主が「この子が来るのは時が悪かった」と思うシーン、ひどかった。
大燕では、王后の実家である楽家が何侠と結託して反乱を起こしました。燕王はここで初めて、かつて敬安王府を滅ぼした自分の愚かさを痛感します。「あのとき何侠を殺しに行くのをお前が止めなければ」と王后を責める言葉が重かった。
大晋・大燕・大凉、三国が次々と何侠の手に落ちていきます。大凉に自ら出征した何侠は凉の滅亡を宣言し、天下統一まであと一歩のところまで来ました。楚北捷は凉王の息子が民間に逃げたという情報を受け取り、燕十三娘に捜索を命じます。
その頃、則尹と魏霆は酒代の回収を終えて帰る途中でした。白蘭軍が凉軍の兵士たちを虐殺しているのを目の当たりにして、二人は抑えられなくなります。飛び出して白蘭軍と戦いましたが、城を出るときすでに後をつけられていました。将軍と二人の夫人、子どもたちを守るため、魏霆が前に立ちます。そして命を落としました。
魏霆が死ぬのは覚悟していたけど、やっぱりきつかった。あの場面は見ていられなかった。
則尹は娉婷に妻子を託します。「何侠が天下を独り占めにすれば、万民が苦しむことになる。それを止められる者がこの世にただ一人いる。もし白娉婷が楚北捷に会うことがあれば、どうか彼に出てきてくれるよう頼んでほしい」と言い残して、白凉の上将軍として敵の前に立っていきました。
孤高の花 50話の感想まとめ
この回で頭から離れないのは魏霆のことです。則尹たちが衝動で飛び出したせいで追われることになって、その結果として魏霆が盾になった。則尹はこれをずっと抱えて生きていくんだなと思うと、重かった。
楚北捷と娉婷のすれ違いは何度目かもう数えたくないくらいです。阿漢が追い返した直後に娉婷が来る、この間の悪さが毎回じわじわきます。一万両で梅林を買おうとしていたのに、それも断られて、縁がこんなに近くにあるのに届かない。
耀天公主の場面は別のつらさがありました。妊娠が「弱点」として使われていくのを、公主自身も気づいている。「来るのが悪いタイミングだった」という一言が重くて。
則尹の最後の言葉が「楚北捷を頼め」だったこと、この人はずっとそこに行きつくんだなと思いました。天下を救えるのは楚北捷しかいないと信じながら、自分は戦場に向かっていく。格好いいとは少し違う。ただ痛かった。
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