安楽伝 第16話ネタバレあらすじ・感想|運命の太子妃選び!女たちのプライドと涙の宴

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クルミットです♪
「安楽伝」第16話は、ついに運命の“太子妃選び”が開幕!
任安楽、帝承恩、北秦公主モ霜――それぞれの思惑や女のプライドが火花を散らす、濃密な宴の一夜。
主婦目線で、心を動かされたシーンや女性たちの決意の強さもたっぷり語ります。
それでは第16話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第16話のあらすじ

任安楽(にん・あんらく)と韓燁(かん・えつ)の間には、選妃大宴をめぐるギクシャクした空気が漂いますが、
皇帝からの特別な手紙で、ついに任安楽も太子妃選びに正式参加。
この決定に帝承恩(てい・しょうおん)は不満爆発。
「絶対に勝ち残ってやる!」という野心で、体調を崩すほど冷水に身を浸してまで美しく見せようと努力します。

「女の意地と執念」、時代も国も違えど刺さります…!

洛銘西(らく・めいせい)は、安寧公主(あんねいこうしゅ)が幼少期に目撃した帝家滅門の真相に迫ろうと調査。
琳琅(りんろう)とともに、安寧が唯一の目撃者・キーパーソンかもしれないと考え始めます。

太子妃争いを前に、冷北(れいほく)はモ霜(ばく・そう)公主に「絶対に大靖太子妃にならないで」と必死に懇願。
けれどモ霜は韓燁への一目惚れが本気で、兄の制止もどこ吹く風。
それぞれが自分の幸せをつかみたいと願う姿が印象的です。

宴当日、皇宮には豪華な衣装を身にまとった名家の令嬢たちが集結。
韓燁は地味な装い、任安楽は月白色のドレスで控えめに登場。
温朔(おん・さく)の気遣いで2人きりになった瞬間、安楽は優しく微笑み、韓燁の心も揺れ動きます。

他の参加者が次々現れるなか、帝承恩と鐘景だけが遅刻。
韓燁はグラスを手に「任安楽にも素敵な未来があるように」と乾杯、
安楽も「韓燁が良い伴侶を見つけるように」と笑って返しますが、
2人の間にはほんの少し切なさも漂います。

“お互いに幸せを願う”って大人の余裕と未練が同居する複雑な感情ですよね。

遅れて現れた帝承恩は、虚弱を装い倒れかけ、韓燁の同情を引こうとしますが、
彼はあえて太監に世話を任せ、「余計な噂にならぬよう」と配慮。
見ていた令嬢たちは「やり方が下手」と容赦なく冷やかします。

モ霜公主は帝承恩に帝家の技芸について尋ね、
困る帝承恩を見て任安楽が韓燁に助け舟を出す場面も。
名家の娘たちが特技を披露するなか、
任安楽は帝承恩に「演奏で参加して」と振ります。
韓燁は止めようとしますが、帝承恩は快く引き受け、見事な腕前で周囲を驚かせます。

韓燁は「昔は武芸好きだったはず…」と首をかしげますが、
温朔は「山で琴を習ったんだろう」と推測し、疑念は残るものの深追いはしません。

この時、安寧公主が突然激高し、
「今日は靖安侯の命日なのに、あなたはドレスで陽気に演奏なんて…」と非難。
宴は一時騒然となりますが、安寧は冷静さを取り戻して謝罪し、
「もう太子妃は目指さないで」と懇願。
帝承恩はきっぱり拒否。

安寧公主はその場で「任安楽を太子妃に推薦する」と宣言し、
参加者は驚愕!
モ霜公主も剣舞を披露しようとしますが、兄の視線で断念。
その代わり、任安楽が「私が踊るから帝承恩は伴奏を」と新たな提案で場を盛り上げます。

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安楽伝 第16話の感想まとめ

第16話は、選妃宴を舞台に女たちのプライド・友情・野心がぶつかる超濃厚な一夜!
それぞれが「自分の人生をどう生きたいか」と必死に悩み、涙し、ぶつかる姿が胸に残りました。

「幸せになるために何を選ぶか」――女の人生そのもののテーマが、リアルに伝わる回でした。

任安楽と韓燁の切ないやりとり、帝承恩の計算高い行動、
モ霜公主の明るさ、安寧公主の苦悩…
誰ひとり単純じゃない、それぞれの「物語」が輝いていました。

ラストは“踊り×伴奏”という、女同士の共演で幕。
次回も、誰が本当に「幸せ」をつかむのか――ますます目が離せません!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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