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クルミットです♪
「安楽伝」第36話は、任安楽が悲しみのあまり白髪になり、新たな家族の再会や王朝の真実が明かされる大きな転換回。
生きる希望と迷い、親子・家族の絆、すれ違いの想いが描かれます。
主婦目線で心に残ったシーンや、人生の選択についてもたっぷり語ります。
それでは第36話を一緒に見ていきましょう!
安楽伝 第36話のあらすじ
任安楽(にん・あんらく)は深い悲しみで昏睡し続け、目覚めた時には髪が真っ白に――
その姿に苑琴(えんきん)や苑書(えんしょ)、洛銘西(らく・めいせい)、温朔(おん・さく)も驚きを隠せません。
任安楽は「もうこれ以上何も失いたくない」と胸の内を語ります。
彼女はすぐに皇帝・韓仲遠(かん・ちゅうえん)を訪ね、
「帝家の罪は歴史の流れに過ぎない。今の皇帝が何を恐れ、どう動くのか、それが大事だ」と正面から訴えます。
韓仲遠は温朔の正体が帝烬言であることを知り驚きつつ、
「洛銘西と温朔を認める代わりに温朔は京に残り、任安楽は二度と京に戻らない」と条件を突きつけます。
任安楽は「帝家はもう逆らわない」と告げつつも、
「自分たちの運命は自分で決める」と譲りません。
その後、任安楽は温朔とともに帝盛天(てい・せいてん)に会い、正式に帝家の家主となる決意を固めます。
帝盛天は自分と韓子安(かん・しあん)の過去を語り、
「自分たちのように後悔せずに生きてほしい」と安楽を励まします。
一方、韓燁(かん・えつ)は崖から落ちて死んだと思われていましたが、モ霜(ばく・そう)に救われ生き延びていました。
ただし重い毒の影響で視力を失い、モ霜の看病を受けて静かに暮らします。
モ霜は自分が安寧公主の死の元凶になったことに苦しみますが、
韓燁は「それぞれが国のために最善を尽くしただけ」と許します。
洛銘西と温朔も身分を回復し、
任安楽は「韓燁が生きていると信じている」と前を向きます。
しばらく消息がない場合は、自ら探しに行くと誓います。
韓仲遠は任安楽の動きを警戒し、
自ら伏翎山へ向かい、帝盛天に「なぜ自分は皇帝として選ばれたのか」と問います。
帝盛天は「本当は廃位の詔書などなく、先帝はお前を守るためだった」と明かし、
韓仲遠は真相を知り、長年の疑念と後悔に涙します。
遠く離れた地では、モ霜が作った花灯に韓燁が願いを込めて空に放ち、
「いつかまた任安楽に会える日を」と想いを馳せます。
安楽伝 第36話の感想まとめ
第36話は、愛と悲しみ、家族の選択と赦しの回。
任安楽の白髪、帝家の新たな誓い、
韓燁とモ霜の静かな再出発――
それぞれが“自分の道”を選ぶ姿が胸に響きました。
「どんなに悲しみがあっても、人生は続く」――前を向いて歩く女の強さに感動しました。
すれ違いの想いと新たな始まり、
家族や愛する人との関係――
次回も新しい希望を見つける物語になりそうです!
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