ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
「安楽伝」第33話は、安寧公主が青南城で壮絶な最期を迎える感動と衝撃の回。
それぞれが大切な人の死と向き合い、新たな戦いへ歩き出す覚悟が描かれます。
主婦目線で泣けたシーンや、仲間たちの団結、決意の言葉もたっぷり語ります。
それでは第33話を一緒に見ていきましょう!
安楽伝 第33話のあらすじ
任安楽(にん・あんらく)は軍を率いて西北で韓燁(かん・えつ)と合流。
お互い怪我もありつつ再会を喜びますが、「国が滅びれば自分たちも終わり」との覚悟で一致団結します。
温朔(おん・さく)や苑琴(えんきん)は、二人がついに和解した姿に安心した様子。
その一方、洛銘西(らく・めいせい)も現れ、
「これは冷北(れいほく)の策略」と気づきます。
冷北は青南城への攻撃を強め、安寧公主(あんねい)は重傷を負いながらも必死で守り続けます。
安寧は最後まで降伏せず、敵を何人も倒し、
「この城を死んでも守る」という意志を示しますが、
圧倒的な数に押され、乱戦の中で矢に倒れてしまいます。
血染めの旗を掲げた安寧の最期は、
「守りたかったもののために命を懸ける」壮絶な姿で、
見ているこちらも涙せずにはいられません。
安寧は最期に「もし静心堂に行かなければ、帝家の秘密を知ることもなく、
ここで戦い死ぬこともなかった」と心の中で語り、
運命の残酷さをかみしめます。
安寧の死が伝わると、将兵たちは激怒し、
洛銘西が責任を問われ大牢に入れられます。
任安楽は「今は彼が必要」と韓燁に訴えますが、韓燁は軍の規律と将兵の気持ちを優先し、
やむなく洛銘西を拘束。
安寧が遺した手紙には、「青南の地で全てを終わらせたかった」という切ない想いが綴られ、
任安楽は涙をこぼしながら「必ず安寧を連れ帰る」と誓います。
その後、任安楽は洛銘西と密かに連絡をとり、
救出の計画を示唆。
夜明け前、任安楽は手紙を残して一人青南城へ。
温朔も合流し、二人は奇襲で北秦軍の注意を引きつけ、
韓燁たちも総攻撃に加わります。
冷北の隠れ家で安寧の亡骸を求めて対峙した任安楽は、
一瞬の隙を突かれ、薬で意識を失いかけますが、
韓燁が駆けつけて救出。
冷北は逃亡し、韓燁は任安楽を守ることを選びます。
安楽伝 第33話の感想まとめ
第33話は、安寧公主の壮絶な戦死と、
その想いを受け継ぐ仲間たちの決意が胸を打つ回。
「自分の信じた道を貫く強さ」「仲間と共に歩む勇気」――涙なしには見られませんでした。
安寧公主の死を無駄にしないため、
任安楽、韓燁、洛銘西たちがどう戦い抜くのか――
次回も見守りたいと思います!
コメント