安楽伝 第35話ネタバレあらすじ・感想|韓燁、崖から身を投げる…涙の別れと終わりなき愛

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クルミットです♪
「安楽伝」第35話は、韓燁が大けがを負い、ついに絶壁から身を投げる衝撃の回。
別れと喪失、そして残された人々の心の葛藤――主婦目線で泣けるシーンや、心に残った言葉もたっぷり語ります。
それでは第35話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第35話のあらすじ

韓燁(かん・えつ)は英魂の眠る青南山で、
「自分が大靖を平和な国にする」と誓いを立てます。
その後、わざと帝家軍が山中に集結していると偽の情報を流し、
北秦と梅花内衛の両方をおびき寄せます。

山頂では、韓燁たちと帝家軍の墓、安寧公主(あんねい)の墓が並び、
彼はその光景を見て初めて妹の気持ちが分かったような気がします。

大軍同士の激しい戦いが始まると、冷北(れいほく)は韓燁に毒を使い、
視力を奪って矢で重傷を負わせます。
何本もの矢が体を貫く中、韓燁は「太子は死しても負けない」と言い残し、
みんなの前で崖から飛び降ります。

この姿に任安楽(にん・あんらく)や仲間たちは絶句。
駆けつけた任安楽は、崖の上で涙を流し、
「自分も一緒に行きたい」と思いつめますが、
温朔(おん・さく)は自分が帝烬言(てい・けんげん)であること、
そして韓燁の遺した「百姓のための平和」を伝え、彼女を思いとどまらせます。

夜、温朔は苑琴(えんきん)と語り合い、
「これからは自分も太子のように、誰かの光になりたい」と誓います。

任安楽は深い悲しみに沈み、何も食べず、何も話さず、
ひたすら韓燁との思い出に涙を流し続けます。
そんな彼女に温朔は、太子府の戸棚を開け、
「ここには全ての任安楽の絵が残されている」と教えます。
韓燁が本当に好きだったのは「現実の任安楽」だったことを、
ようやく彼女も知るのでした。

安楽伝 第35話の感想まとめ

第35話は、「愛する人の死」「本当の気持ち」と向き合う、切なさ極まる回。
韓燁の勇気、任安楽の絶望、
そして温朔や苑琴の優しさ――
みんなが誰かのために生きようとする姿がとても印象的でした。

「本当に大事だったのは、夢の中の誰かじゃなく、そばにいた“あなた”だった」――涙が止まりません…!

韓燁を失った今、任安楽はどんな未来を選ぶのか。
次回、彼女が新たな一歩を踏み出せるのか注目です。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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