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クルミットです♪
「安楽伝」第37話は、韓燁が失明したまま京に戻り、任安楽とすれ違い続ける切ない再会編。
王朝のしがらみと運命、家族や愛する人への思い――
主婦目線で共感したシーンや、胸に残る言葉もたっぷり語ります。
それでは第37話を一緒に見ていきましょう!
安楽伝 第37話のあらすじ
皇帝・韓仲遠(かん・ちゅうえん)は任安楽(にん・あんらく)を呼び出し、
十年前の帝家事件を正式に謝罪。「もう疑い合うのはやめよう」と和解を申し出ます。
任安楽もこの謝罪を受け入れ、「これからはお互い敵ではなく協力者」と約束。
そして「必ず韓燁(かん・えつ)を連れ戻す」と誓います。
その頃、洛銘西(らく・めいせい)は身体がますます弱り、
琳琅(りんろう)がそばで看病する姿に胸が痛みます。
任安楽は洛銘西のために薬を作り、長年の支えに感謝します。
一方、韓燁の遺体は見つからないまま。
皇帝は「息子はきっと生きている」と信じ、
あえて「自分が重病」と噂を流し、
韓燁をおびき出そうとします。
やがて韓燁は、視力を失ったまま都に帰還。
すぐに父・韓仲遠に会い、
「目は治せるはず」と励まされますが、
自分の今の姿を任安楽に見せたくないと思い、
再会を避けます。
韓仲遠は「本当に後悔しない選択を」と助言しますが、
韓燁は気持ちを固めたまま。
外に出た韓燁は、旧友・簡宋(かん・そう)と再会。
彼が実は帝盛天(てい・せいてん)に助けられていたと知ります。
帝盛天は「君がまだ見える世界を取り戻すには長思花が必要」と告げますが、
韓燁は任安楽に会うことを拒否。
「任安楽が都を離れれば、僕たちはもう何の関係もない」と突き放します。
任安楽は韓燁の近況を探りつつ、
「彼はきっと生きている。でも自分からは近づかない」と決意。
どうしてもそばにいたくて、侍女に変装して韓燁に仕えますが、
すぐに正体がばれてしまいます。
洛銘西は体調を崩しながらも、任安楽のために長思花を育てています。
「この花が咲けば、きっと韓燁の目も治る」と信じ、
最後まで諦めません。
温朔(おん・さく)は久々に韓燁と再会し、
「ずっと守ってきたから、もう大丈夫」と涙ながらに抱きしめます。
任安楽と洛銘西は、過去の思い出や後悔を語り合い、
「本当の幸せって何だろう」とそれぞれが考え始めるのでした。
「立場や運命に引き裂かれても、好きな人の幸せを祈る」――主婦的にも切なくて共感しました。
安楽伝 第37話の感想まとめ
第37話は「再会とすれ違い、そして新たな一歩」。
どんなに強い気持ちがあっても、
現実の壁やプライド、弱さや後悔に向き合う二人の姿に胸を打たれました。
「傷ついても、それでも前を向く」――人生のすれ違いに涙しつつ、
それぞれの再出発にエールを送りたくなりました。
次回は、長思花や韓燁の未来、任安楽と洛銘西の関係がどう変わるのか、注目です!
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