安楽伝 第34話ネタバレあらすじ・感想|洛銘西の死と決別、女たちの反撃が始まる

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クルミットです♪
「安楽伝」第34話は、洛銘西が軍令違反の責任をとって処刑される悲痛な回。
任安楽と韓燁の関係もついに決裂し、それぞれが新たな戦いへ動き出します。
主婦目線で心に響いた別れや、女たちの決意、涙のシーンもたっぷり語ります。
それでは第34話を一緒に見ていきましょう!

安楽伝 第34話のあらすじ

激戦と混乱の中、任安楽(にん・あんらく)は気を失い三日間眠り続けます。
その間、韓燁(かん・えつ)は一晩中寄り添い、
目を覚ました彼女に「本当にありがとう」と心からの想いを伝えます。

同じころ、洛銘西(らく・めいせい)は牢で韓燁と対面。
「なぜここまで…?」と問う韓燁に、洛銘西は全て自分の責任にし、
軍の規律を守るためあえて死を受け入れようとします。

結局、韓燁は洛銘西に毒酒を命じ、処刑を執行。
任安楽が駆けつけた時にはすでに遅く、
刑場で洛銘西の亡骸を前に、深い悲しみに沈みます。
韓燁は彼女を拒み、「洛銘西はここに葬る」と冷たく告げます。
この出来事で二人の間には決定的な溝が生まれました。

任安楽は「もう韓燁を許せない」と涙を流しながら立ち尽くし、
韓燁も何も食べず、心を痛め続けます。

夜、温朔(おん・さく)と苑琴(えんきん)はお互いの想いを確かめ合い、
ようやく素直な気持ちで向き合います。

その後、任安楽は鎧を着て再び立ち上がり、
「帝家軍を再編し、北秦に反撃する」と新たな決意を抱きます。
彼女の勇敢な戦いぶりは都でも話題となり、
「帝家軍がいる限り国は安泰」とまで噂されます。

しかし、韓仲遠(かん・ちゅうえん)は帝家の勢いを恐れ、
密偵を送り任安楽の暗殺を指示。
一方、冷北(れいほく)も「任安楽を倒さなければ軍の士気は保てない」と
刺客を送り込みます。

洛銘西は実は韓燁と協力し、死を偽装して生き延びていました。
琳琅(りんろう)はモ霜公主(ばく・そう)を救い出し、
冷北に安寧公主の亡骸を引き渡す条件を突き付けます。

洛銘西は「すべてが終わった後で正体を明かそう」と考え、
「今は任安楽を守り抜く時」と誓います。

「失ったものは大きいけれど、それでも立ち上がる」…女たちの強さに励まされました。

やがて北秦軍が再び軍献城に迫るとの情報が入り、
任安楽は「ここからが本当の勝負」と前線へ向かいます。
韓燁に「もうここには戻らない」と別れを告げ、
それぞれが自分の道を歩き始めます。

安楽伝 第34話の感想まとめ

第34話は、愛と死、信念と別れの回。
洛銘西の死、任安楽と韓燁の決別、
そして女たちが新たな戦いに踏み出す強さ――
涙なしには見られませんでした。

「失っても歩みを止めない」――仲間のため、家族のため、自分の信念のために生きる女性の姿が心に残ります。

物語はいよいよ最終局面へ。
任安楽たちの運命、韓燁・洛銘西の再起にも注目していきたいです!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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