星漢燦爛 第31話 あらすじ 越妃が凌不疑を守ると宣言、三公主は祭祀の場で大恥をかく

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31話は、祭祀の場がとんでもない方向に転がっていく回でした。越妃の言葉がずっと頭に残っていて、「霍家最後の血脈」という一言の重さを、凌不疑本人はどんな気持ちで聞いたんだろうと、ずっと気になっています。

それでは31話を一緒に見ていきましょう!

星漢燦爛 31話のあらすじ

汝陽王妃が程少商の出自を持ち出して、孫娘の想いを正当化しようとしたその瞬間、文帝がぴしゃりと言い放ちます。凌不疑が誰かを娶りたいと思うなら、誰であろうと邪魔だてすることは許さない、と。生かしておけないし、殺せもしない、という言葉つきで。

にこやかな皇帝が急に本気を出した感じで、汝陽王妃の顔が引きつったのも当然です。脅し文句として完璧すぎる。

越妃は皇子たちを下がらせ、汝陽王妃に直接警告します。自分と霍君華の間には深い因縁があるが、だからといって凌不疑を粗末に扱うことは認めない。凌不疑は霍家最後の血脈であり、誰にも傷つけさせない、と。

程少商はその言葉を聞きながら、こっそり凌不疑の顔を見ます。でも彼の表情は、何も変わっていない。

霍家最後の一人だと言われても、あの無表情なんですよ。長年かけて身につけた鎧なんでしょうけど、見てるだけで切なくなります。

奉賢殿での霍氏一族の祭祀準備に加わった程少商は、霊位に飾られた霍将軍の肖像画を見て思わず見入ります。凌不疑にとてもよく似ていたから。

そこへ太子妃がやってきて二人で話していると、三公主が登場。まず程少商を「礼儀もわきまえない人間が祭祀の準備などできるの」とやり込め、続いて太子妃の実家が貧しいことを嘲ります。

程少商、黙っていません。わざと供え物の果物を床に転がし、三公主を盛大に転ばせます。

やったー、と思いました。わざとなのに涼しい顔でやるのが程少商らしくて、太子妃の表情が少し和らいで見えた気がして、よかったです。

祭祀が始まり、文帝・皇后・越妃と皇室の人々が揃います。凌不疑が一人で霍将軍に額ずいた後、全員で霍氏一族に線香を上げることになります。文帝は皇室の子女に向かって、今日の国は霍将軍が命と引き換えに勝ち取ったものだと言い聞かせます。

三公主の番が来ると、彼女は線香の灰を程少商に向けて吹きつけて仕返しをしようとします。しかし程少商はあらかじめ三公主の衣の飾りを燭台に絡めておいて、三公主が立ち上がった拍子に燭台ごと倒れて炎が服に燃え移ります。

越妃が侍女に上着を脱がせようとすると、三公主が死に物狂いで拒否。

なんで拒否するの、と思ったら、なるほど、そういうことか、と。

内側に派手な絹の衣を着込んでいたのです。祭祀の場にそんな格好で来ていたとわかり、文帝は激怒。三公主を骨の髄まで叱りつけます。

五公主はここぞとばかりに「あの絹、不正な金で買ったのでは」と水を向けます。そこへ三皇子がさらに「三公主は蜀の地で偽コインを流通させていた、出所は寿春と判明した」と報告。三公主は慌てて「小乾安王がやったこと、皇后宣氏も関与している」と責任を転嫁します。皇后は即座に否定しませんでした。

文帝は三公主への杖罰を命じ、偽コイン鋳造事件の真相究明を凌不疑に任せます。

三公主がぼろぼろになっている中、越妃はのんびりと曲を書いています。小越侯は「文帝は皇后一族に甘い、越妃が正妻なのに不公平だ」と憤ります。でも越妃は厳しい顔で言い聞かせます。宣氏がすべてを賭けて文帝を支えなければ、霍将軍でさえ命を落とした。越妃の兄妹が生き延びられたのだって宣氏のおかげなのだから、と。

越妃がここで怒らないのが、怖いくらい腹が据わってる人だとわかります。何もかも見えた上で黙っている人の静けさです。

凌不疑は杏花別院に一人で赴き、霍君華に越妃との因縁を問います。霍君華は孤城でのことを思い出し、霍将軍が命を落とした場面が頭をよぎります。

梁氏兄弟が文修君から息子・王隆への密書を傍受したと報告します。凌不疑はこれを逆用し、匪賊に情報を流す手を打ちます。

太子が血相を変えて飛び込んできます。王隆が捕まったと聞き、事を揉み消したいと頼みますが、凌不疑は太子に「王隆には任を委ねられない、一国の世継ぎとして判断力を持て」と言い渡します。

文帝は長秋宮の寿宴の取り仕切りを程少商に任せると決定します。太子が謁見を求めてきたため皇后と程少商は席を外しますが、殿内から文帝の叱責の声が聞こえてきます。程少商は「太子殿下は仁のある方、いずれ仁君になります」と皇后に言いますが、皇后の反応は真逆でした。

夜、程少商は廊下でぼんやりと座って、あらゆる面で程姎に及ばないと感じていました。蕭元漪はその後ろ姿を見て、何かが胸につかえた様子。程始が慰めようとしますが、何も届いていません。

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星漢燦爛 31話の感想まとめ

今回一番心に引っかかったのは、越妃の「凌不疑は霍家最後の血脈、誰も傷つけさせない」という言葉です。霍家への複雑な因縁を持ちながらもそう言い切る越妃の、言葉の芯の強さが伝わってきました。この人は本物だと思いました。

そして凌不疑の無表情。程少商がこっそり確かめに顔を向ける場面があって、彼女も同じことが気になったんですよ。あの瞬間、二人の間に見えない糸が一本増えた気がします。

三公主の件は見事な自滅でした。炎が服に燃え移った瞬間に上着を脱ぐことを拒否して、自分で自分の首を絞めた。程少商が事前に燭台に絡めておいた伏線の回収のタイミングが気持ちよかったです。

三皇子が「偽コインの出所は寿春」と具体的な証拠をつきつけてきたのは少し意外でした。後から凌不疑が事前に三皇子へ情報を流していたとわかって、やっぱり全部計算のうちだったかと。

越妃が小越侯に「宣氏がいなければ私たちも生き延びられなかった」と正直に言えるのは、並みの人間ではないと思います。三公主がぼろぼろになっている横で曲を書いているのは、感情を隠しているのではなく、本当に揺れていないのだろうと感じました。

夜の程少商の場面が、31話で一番静かで一番痛いシーンでした。廊下の端でひとり沈んでいる背中を蕭元漪が見ているのに、何もできないままでいる。あの母の沈黙が、なんとも重かったです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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