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クルミットです♪
今回の錦衣夜行はいきなり大きな山場でした。朝廷でのやり取りから始まって、夜には燕王府が燃え上がる展開です。誰が味方で誰が敵なのか、見ていてこっちまで気を張ってしまいました。夏浔がまた一枚上手の芝居を見せてくれて、燕王との距離もぐっと縮まります。それでは21話を一緒に見ていきましょう!
錦衣夜行 21話のあらすじ
朝廷では、燕王が皇帝の前で臆せず物を言ったことが問題になっていました。大臣たちは無礼だとして燕王を捕らえて罪に問うべきだと主張します。でも若い皇帝はそこまで踏み切れず、結局は世子を「父の喪に服する代わり」という名目で都に留め置くことで話がまとまりました。
これ、完全に人質じゃないですか。
その裏で、齊大人がこっそり「聖意」を伝えます。紀綱に命じて燕王府へ忍び込ませ、燕王を暗殺させろというものでした。物騒な話が水面下でどんどん進んでいきます。
そして夜、燕王府が炎に包まれます。紀綱が放った刺客と侍衛が斬り合いになり、燕王自らも姿を現して黒装束の一人を叩きのめしました。面覆いを剥がすと、そこにいたのは夏浔だったんです。
えっ、夏浔がなんで刺客側に!?と一瞬本気で焦りました。
驚いたのも束の間、今度は周りにいた侍衛たちが急に燕王へ牙を剥きます。裏切りです。でも燕王はひるまず、向かってきた者たちを一人残らず返り討ちにしました。
種明かしはこうでした。夏浔は事前にひそかに燕王へ手紙を送っていて、偽の刺客騒ぎを演じることで府内に潜む裏切り者をあぶり出す作戦だったんです。命懸けの芝居ですね。燕王は自分を救ってくれた夏浔に深く感謝し、間もなく都に到着する三人の息子の世話を託しました。
この信頼のされ方、夏浔の株が一気に上がった瞬間だと思います。
翌日、燕王府の火事で自分の屋敷まで被害を受けた大臣たちが皇帝に泣きついてきます。燕王は悲しみに暮れたふりをして朝廷に上がり、公正な裁きを求めました。皇帝は燕王をなだめ、しばらく中山王府に住むようにと命じます。重い護衛までつけて。
でもその裏で、皇帝と大臣たちは「あの火は燕王自身が仕組んだのでは」と疑っていました。そこで複数の采訪使を各地に派遣し、諸王をひそかに調べさせることを決めます。
みんな腹の中では誰も信じてないんだなと、しみじみしました。
そんな中、燕王の三人の息子、朱高熾・朱高煦・朱高燧が都に到着し、皇帝に謁見します。皇帝は三人を中山王府に住まわせ、夏浔にずっと付き添わせて、こっそり監視させることにしました。
住まいに戻った夏浔のもとへ、謝雨霏が丁寧に病人風の化粧を施します。そこへ羅大人が「怪我をした」夏浔を見舞いに訪れ、皇帝が燕王を北平に帰したものの、その力を大きく削いで采訪使に暗中調査させていることを教えてくれました。
一方、西門靖は賭けに勝ったことを理由に、彭梓琪へ約束通り女装するよう迫ります。彭梓琪は口では強く拒みますが、扉の外に西門靖が置いていった服を結局受け取ってしまいました。
口では嫌だ嫌だ言いながらちゃっかり受け取るの、正直で可愛いです。
閨房では謝雨霏が彭梓琪をからかい、夏浔への気持ちをつつきます。照れ隠しする彭梓琪の反応も見ていて微笑ましいものがありました。
そしてもう一方では、紀綱が兵を率いて呉王府を包囲します。外国の勢力と内通した罪、勝手に武器を作った罪などを並べ立て、強引に呉王を連れ去りました。屋敷はめちゃくちゃに荒らされたままでした。
錦衣夜行 21話の感想まとめ
一番心に残ったのは、やっぱり夏浔が黒装束で燕王の前に現れた場面です。あの瞬間だけは本気でどっち側なのか分からなくなって、こっちまで手に汗握りました。裏切り者をあぶり出すための芝居だったと分かった時はほっとしましたが、そこまでする夏浔の腹の据わり方には驚かされます。
燕王も燕王で、周りが裏切っても顔色一つ変えずに返り討ちにするあたり、さすがというか怖いというか。この人を敵に回したくないなと素直に思いました。
一方で皇帝の動きにも背筋が冷えました。燕王を表向きは労いながら、裏では疑いの目を向けて采訪使を送り込む。この二枚舌っぷりに、権力の世界の怖さをじわっと感じました。燕王の三人の息子まで巻き込んで監視対象にするあたり、一族まるごと信用されていないんだなと分かります。
彭梓琪の女装エピソードは、この重苦しい回の中で唯一ほっとできる時間でした。口では嫌がりながら結局服を受け取るところ、素直じゃない性格がよく出ていて好きです。謝雨霏にからかわれて照れる姿も、次はどんな反応を見せてくれるのか気になります。
呉王が理由をこじつけられて連れ去られる場面は、燕王の一件と重なって余計に不穏でした。荒らされた屋敷を見ていると、この王朝で生き残るのがどれだけ大変なことか実感します。次はいよいよ夏浔がどこまで三兄弟に近づけるのか、そこが気になるところです。
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