鬼谷子-きこくし-あらすじ-46話-47話-48話-感想付きネタバレでありで!

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ついに楚で新法が発布されるが王禅は新法をすり替えており、貴族たちの屋敷などは庶民や奴隷からの略奪の標的になってしまう。
怒った楚王は今淑と姮娥を捕まえてどちらかのみを引き渡すと提案、悩んだ王禅は姮娥を救出するが楚王により今淑は弄ばれてしまう。

では、今回は46話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【鬼谷子】(ネタバレあり)

46話

今淑の前で跪く韓王、今淑は自分の言うとおりにすれば永遠にその王冠は兄上の物だと言うと、この世で最も堅固な愛情を知っているかと尋ねる。
それは肉親の愛だと言って、兄上は自分の唯一の肉親であり残された最後の愛であり、そして希望といって失望させないでと釘を刺す。
やっぱりこの兄妹好きなんですよねー、こてんぱんにやられて調子出なくなってきてからの韓王は好感度急上昇、玉座に触れてビクってするのも良い

倉庫で柱に縛り付けられている智児、そこにやってきた姫元伯は食事を取らないで抗議している智児に頼むから食事を取ってくれと請う。
婚約者を殺した姫元伯は自分に死ねと言われても智児の願いを叶えると言うが、智児は今生であの人と結ばれぬなら「殺して」と答える。
あんだけ人殺しまくっておいて今更一般人と同じ恋愛出来ると思うなよって感じですよね、悪役に徹しない所があんまり好きになれない姫元伯

その頃、姮娥は酔った奴隷商につれていかれ森で襲われそうになるが魏王に咎められたらどうなると言って同僚に止められる。

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47話

湯浴みをしている姫元伯を後ろから抱きしめる智児は短剣を手に取り、風呂桶の中に一緒に入って口づけをして首に短剣を突きつける。
姫元伯は自由を与えたのにそんなに苦しめたかと言うが、智児は婚約者を殺し恩で縛って永遠に奴隷にしたかっただけだと反論する。
昔から力で押さえつければ何でも叶う的なことを思いがちな姫元伯、今淑がああなったのを近くで見たのに自分だけ上手くいくと思ってたの?

姫元伯は自ら短剣の方に進み幸せにしたいだけだと言うと智児は涙を流し、私を助けたのに奈落に落とし母への愛を語るのに奴隷制度は守っていると困惑する。
自分は哀れな人間であり、この愛も行き場が無くお前なら愛してくれると思ったと言って智児を抱きしめるが心にいた智児ではないと短剣を突き刺す。
自分の愛が叶わなければ殺す身勝手な姫元伯、こういうところが感情移入出来ないんであんまりこのキャラを好きになれないところなんですよね

その夜、周の天子は王鼎を魏王に与えるという詔を天下に出し魏王には周に下賜の儀の為にくるようにとの招集がかかるが魏王はその危険性を懸念する。

48話

周の天子は王后の姫雯と話をしており、二十数年前の出来事であり顔ももうおぼろげに思い出せないが自分が唯一愛した女だと打ち明ける。
姫雯の父が自分の元にいたその女を連行していき自分にはその時に権力が無く虚無が広がったと言うと、姫雯は今まで自分たちの間に愛は無かったのかと尋ねる。
この親でこの子ありですよね、やっぱりいちばん人間くさい韓王が好きかなー王の中では。楚王はおじいちゃんともみあげだし、他は全然出てこないし

一瞬も無かったと答える天子、姫雯はそれを聞いて酒を飲み干すともう思い煩うのは疲れたと言って自分の心はもうすでに麻痺していると言って立ち去る。
立ち去ろうとする姫雯に天子は自分が新たな天子を誰に選んだのか知るために来たのではないのかと尋ねるが無言で去ろうとする姫雯に「お前の弟だ」と言う。
この姫雯さんも苦労人ですねーどう転がっていくのでしょうかねー、それにしても他の王に比べてコメディアンチックな顔してる天子

姫雯は出ていくと物陰から現れた姫元伯、天子はあの女の顔を忘れるか、お前に瓜二つだと言うと姫元伯は少し笑みを浮かべて部屋を出ていく。

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46-48話感想

最初はそんなに好きなら忘れるなよーって思ってましたが、最後の最後で覚えているってにくい演出でしたねー姫元伯はどういう気持だったか。
そして全然王禅出てこなくなりましたね、もう最終回も近いと言うのに…ここにきて調子乗り始める魏王、最後は王禅と対決になるのかな?

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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