トキメキ☆翡翠ロマンス第15話あらすじネタバレ|萧禹の退学と隠された素性、そして三大書院との対立!

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前回、萧禹(ショウ・ユー)が書院を退学する決心をし、宋竹(ソウ・チク)はその責任を痛感。さらに周霁(しゅうき)の庶子疑惑や李文書(り ぶんしょ)の暗躍で、物語はすっかり波乱づくし。今回の第15話では、萧禹が抱える“本当の正体”や、宜陽書院をめぐる新たな動きが浮上します。果たして宋竹は萧禹を引き留めることができるのか……?
それでは第15話を一緒に見ていきましょう!

トキメキ☆翡翠ロマンス 第15話のあらすじ

気まずさと友情――書院退学の余波
書院を退学することになった萧禹をめぐり、宋竹は深く自責しています。自分の失敗が原因なのに、萧禹一人に責任を取らせる形になるのが耐えられないのです。周霁(しゅうき)は「萧禹はあなたを恨まないと思う。彼も君を友達だと思っているから」と慰め、さらに「萧禹が最近食べてる点心は、宋竹が好んで食べるものばかりだ」と笑いながら打ち明けます。どうやら萧禹は、知らず知らずのうちに宜陽の雰囲気に溶け込んでいる様子。

一方、宋竹は周霁に「小さい頃から宋家でいちばん手がかかる娘だった」と打ち明けます。周霁はそんな彼女を「萧禹と同様、大切な友」と言い、「こんな素敵な仲間と出会えたのは幸運だ」と励ますのでした。

三叔と萧禹の本音――「お前は本物の萧禹じゃない」
萧禹は三叔(さんしゅく)に退学の事を報告。三叔は「太子からも『早く帰れ』と催促されているし、これを機に戻るべきでは?」と勧めます。しかし萧禹はどうしても帰りたくない様子。三叔は「本当は宋竹に未練があるんだろう? だが、お前が何者なのかを忘れるなよ」と釘を刺します。どうやら萧禹には“本当の身分”という重大な秘密があるようで、そこに宋竹への思いが絡み合い、彼を苦しめているようです。

韓老先生の寿辰と三大書院の聯合
この日は韓老先生の誕生日で、宋父(ソウ・フ)も顔を出し、さらに「近々三大書院が宜陽書院へ来る」と言及。どうやら各地の名門書院が集まり、交流や競技を行うらしいのです。陳夫子(ちん ふうし)や張夫子(ちょう ふうし)にとっては一大イベントで、「女学子も参加させる」との宋父の提案に、張夫子は戸惑いながらも従うしかありません。七日後の“聯賽(れんさい)”に向けて、学生たちは準備を命じられることに。

一方、萧禹は夜に宋父の部屋へ忍び込み、宋父と宋母の会話を聞き、「三大書院が宜陽書院を調査しようとしている」ことを察知。三叔に命じてこれらの書院の背景を探らせ、さらには国子監(こくしけん)と枢密院(すうみいん)の関わりまで疑っている様子。三叔は「そこまで首を突っ込むな」と止めますが、萧禹は「放っておけない」と譲りません。

衝突する夫子たちと萧禹への対処
萧禹の退学をめぐり、張夫子と陳夫子は宋父の前で激しく対立。宋父は「三大書院との交流が控えている。萧禹がいなくなっても、女学子を試合に出すのは確定だ」と宣言し、張夫子は不満げです。学生たちにとっては七日後の聯賽が新たな目標となり、それどころではない様子。

そんな中、宋父は萧禹を呼び出し、「洛陽の王伯父がお前のことを気にかけていたぞ」と話を振りますが、萧禹は誰のことか全く心当たりがありません。どうにか言い繕ったものの、宋父は「帰る前に萧伝中に渡すものがある」と言い含め、萧禹の背景を探ろうとしているのかもしれません。

宋竹の告白――「責任は私にあります」
二姐(じえ)は、萧禹の退学が宋竹に関係しているのではと推測。宋父も、宋竹が書院でしょっちゅう“騒動”を起こしているのを知っています。二姐は「彼に借りがあるなら、正直に父に話すべき」と宋竹を説得。宋竹は覚悟を決めて父の書斎へ向かい、「今回の騒ぎは私のせいで萧禹が責任を取った」と正直に打ち明けます。しかし宋父は「その話を萧禹本人に伝えるべきじゃないのか?」と返すばかり。あくまで当事者同士で解決を促す姿勢なのです。

トキメキ☆翡翠ロマンス 第15話の感想まとめ

第15話では、萧禹が“本物の萧禹ではない”という衝撃的な秘密がさらに強調されました。三叔が口にした「太子の命令」と合わせて、彼の正体には相当な裏がありそうです。そして書院の退学を機に、宋竹への想いを吹っ切るのか、それとも留まるのか――まさに岐路に立たされている状況ですね。

さらに、三大書院が宜陽書院を“調査”するという新展開も登場。どうやら単なる学術交流ではなく、政治的な思惑が絡んでいる模様。萧禹と三叔が必死に調べようとしているのも、彼自身の任務か何かなのかもしれません。ラブコメ要素に加えて、学院同士の対立や権力争いが織り交ざる複雑な展開になってきました。

宋竹は「自分のせいで萧禹が退学になった」と悩み、ついに父へ正直に打ち明けましたが、宋父は「萧禹にちゃんと話せ」と突き放し気味。でもそれは、彼女自身が責任を負い、自立して成長してほしいという愛情ゆえの態度かもしれません。今後、宋竹がどうやって萧禹とのわだかまりを解消するのか、注目です。

次回は三大書院との聯賽に向けてどんな騒動が巻き起こるのか、そして萧禹は本当に書院を去ってしまうのか……!
物語が一層スケールアップしてきた『トキメキ☆翡翠ロマンス』から、ますます目が離せませんね。以上、第15話のあらすじと感想でした。次回のお話もお楽しみに♪

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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