トキメキ☆翡翠ロマンス第16話あらすじネタバレ|新たなライバル登場と書院連盟戦の行方は?

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前回、萧禹(ショウ・ユー)が退学するかと思いきや、太子との再会で何やら重大な任務を背負っていることがわかり、宜陽書院に戻る可能性が出てきましたね。宋竹(ソウ・チク)は自分のせいで萧禹を追い込んだと内心落ち込んでいましたが、女学子たちを奮い立たせる姿勢は相変わらず。そのうえ三大書院が動きを見せはじめ、周霁(しゅうき)の戦意喪失など、新たな波乱が次々と起こってきました。
それでは第16話を一緒に見ていきましょう!

トキメキ☆翡翠ロマンス 第16話のあらすじ

女学子たちは、まもなく始まる三大書院との“聯賽(れんさい)”にいまいち気乗りしていませんでした。しかし宋竹は、先頭に立ってみんなを励まし、参加者には颜钦若(がん しんじゃく)が用意してくれた特製の白玉膏(はくぎょくこう)を進呈するという大胆な提案をします。すると想像以上にモチベーションが上がり、書院全体の雰囲気もぐっと盛り上がっていきました。

まさに“チームのムードメーカー”として、宋竹が大活躍ですね!
いざ練習に入ると、宋竹はつい力が入りすぎて、蹴鞠(しゅうきゅう)用のボールを思い切り外へ飛ばしてしまいます。そこへ偶然通りかかったのが萧禹でした。ボールをキャッチした姿を見て、思わず戸惑う宋竹。萧禹も去り際に気まずそうな表情を浮かべていて、まだぎこちない雰囲気が漂います。

一方、宜陽に到着した太子は萧禹と再会し、拳法の手合わせをするなど子供のようにじゃれ合います。どうやら太子の目的は、宋学を含めた大規模な汚職疑惑を洗い出すことにあるらしく、萧禹はこれを機に書院に戻り、真相を究明することを決意。まさに再入学(?)へ動き出しそうな予感です。

この思わぬ太子の登場に、“大きな陰謀”の予感が一気に高まりますね!
ついに聯賽が始まり、宜陽書院と洛陽三大書院の対戦が幕を開けます。最初は颜钦若が宋竹の代わりに急きょ出場しますが、成果はいまひとつ。それでもなんとか第一試合を勝ち抜いた宜陽書院は大喜び。宋竹と颜钦若が思わず抱き合っているなか、周霁はなにやら不審な点に気づいた様子。

萧禹は書院から離れ、国子監の学生が滞在する宜陽客栈に忍び込み、黒幕の手がかりを探ろうとします。ところがそこには武芸の達人が潜んでいて、一瞬でピンチに陥る萧禹。どうやら思った以上に深い陰謀が動いているようです。

謎の武林高手との遭遇、スパイ映画のようでワクワクが止まりません!
いっぽう周霁は囲碁の試合に臨みますが、相手は家柄の高い“嫡子(ちゃくし)”で、周霁の庶子(しょし)という立場を執拗に見下してきます。さらに母親を持ち出して精神的に揺さぶりをかけられた周霁は、最後の一手で迷いが生じて敗北。これにより宜陽書院内では「庶子だからやる気がないのか?」という心ない声が飛び交い、雰囲気が一気に悪くなります。宋竹はそんなチームメイトたちに対し、「今は協力が大事だし、互いへの尊重を忘れないで」と、まさにリーダーシップを発揮し、場を収めるのでした。

蹴鞠の試合では、李文書が「女子が出場するなんて前代未聞!」と猛反対。ところが宋竹ははっきりと「女性だからといって排除されるべきではない」と訴えます。宋父も「競技の本質を見失うな」と声をかけ、その意見を支持。いよいよ本格的に男女混合での大勝負がスタートしようとしているなか、萧禹の捜査と太子の大きな狙いがどんな影響を及ぼすのか……第16話は、物語が一気に動き始めたところで続きへ。

トキメキ☆翡翠ロマンス 第16話の感想まとめ

今回の第16話は、三大書院との“聯賽”がスタートし、書院の学生たちが一丸となって挑む姿が熱かったですね。宋竹のポジティブさとリーダーシップが本当に頼りになりますし、まるで別人のように周りを引っ張る姿が印象的でした。

一方で、萧禹が太子と再会して“汚職捜査”に踏み込む展開は胸アツです!
しかも、周霁が囲碁の試合に敗れた理由が“母親をネタに揺さぶられた”というのが切なすぎますよね。彼の“庶子”という立場が再び問題視され、書院内の雰囲気もギスギスしかけますが、そこを宋竹がしっかり支えるシーンには思わず拍手。李文書との因縁もまだ続きそうですが、性別の壁を乗り越えて、みんなで協力してほしいですね。

太子や三叔の密談からして、国子監や三大書院の裏で何か不正を行っている輩がいる模様。萧禹がもう一度書院に戻る可能性も濃厚で、さらにラブとサスペンスの両面から目が離せない状態です。次回は蹴鞠の試合や周霁のリベンジ、そして萧禹の捜査の進展がどう描かれるのか、注目しましょう!

以上、第16話のあらすじと感想でした。次回のお話も一緒に楽しみましょう♪

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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