一念関山 第8話 あらすじ 天星峡の死闘、毒が発症した夜にふたりで肩を寄せ合って眠った

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8話は序盤からずっと戦い続けで、読んでて疲れるくらい密度が濃かったです。天星峡での以少撃多の戦いが前半の山場で、後半は一転してちょっと息ができる展開になるんですが、そこがまた切なくて。

毒が発症した寧遠舟と、それを一緒に押さえた如意。疲れ果てて山の中で肩を寄せ合って眠るふたり。あのシーン、じわっときました。

それでは8話を一緒に見ていきましょう!

一念関山 8話のあらすじ

使節団を追う周健の部隊が、あと一刻(約2時間)で追いつくと計算が出ました。如意は元禄から雷火弾(炸裂する爆弾)を2つ受け取り、帰り道の山道を爆破。追撃を半刻(約1時間)遅らせることに成功します。

山道ごと吹き飛ばすって発想、如意のこういうところが好きです。正面からぶつからなくていい方法を探してる。

時間を稼いだ寧遠舟たちは、険しい地形が続く天星峡まで周健軍を引き込む作戦に切り替えます。楊盈はひとりで逃げることを拒み、みんなと一緒に残る道を選びました。

作戦の内容はこうです。如意が周健本人を仕留める。銭昭は周健の行軍路にある水源に薬を仕込む。銭昭自身が梧の人間なので毒ではないけれど、長距離を行軍して疲弊した兵士が水を飲めば戦闘力が三割落ちる。于十三は分岐点で伏兵を張って先発隊を足止めする。

手順通りに動いて、于十三がまず先発隊を食い止めます。しかし周健本隊が峡谷に入ると、迷烟(視界を塞ぐ煙)と雷火弾の二重の罠が炸裂。死傷者が大量に出ます。

あれだけ準備して、あれだけ地形を活かして、それでも多勢に無勢という言葉が頭から離れなかったです。

如意、寧遠舟、元禄、銭昭たちが混乱に乗じて峡谷へ斬り込みます。そのとき楊盈の居場所が敵に見つかり、殺されそうになる場面が。杜長吏が体を張って敵に突っ込み、命がけで楊盈を救い出しました。

周健の兵が多すぎるため、寧遠舟と如意は「まず大将を捕まえる」ことに決めます。寧遠舟が楯になって陽動しながら如意が周健に接近し、首筋に刃を突きつけて人質に。周健の兵士たちは武器を捨てて降伏しました。

少数が大部隊に勝った。過程は険しかったけれど、結果は出ました。

元禄は戦いのあと体力を使い果たして倒れてしまいます。銭昭が急いで宿に運んで手当てします。

元禄が倒れたとき、銭昭が真っ先に飛んでいったの、見ててわかりました。ただの同行者じゃない。

如意が「なぜ倒れたの?」と聞くと、寧遠舟が教えてくれます。元禄は生まれつき心脈に異常があり、激しい動きや興奮が続くと体に負担がかかる。御医には「二十歳を過ぎるのは難しい」と断言されている、と。

胸に来ました。

そして如意は、今回の戦いで初めて「誰かと一緒に戦う」という感覚を知ります。ずっとひとりで動いてきた如意にとって、それがどれほどのことなのか。言葉少なに書かれているだけど、伝わってきます。

楊盈は戦いで多くの死傷者を目の当たりにして、「自分のために誰かが死ぬのはもう嫌だ」と如意に頼みます。自分で人を殺せるように教えてほしい、と。

楊盈のこの台詞、重かったです。守られることへの罪悪感って、じわじわ人を変えていく。

元禄の治療に銀環蛇(ぎんかんじゃ)の胆嚢が必要だとわかり、如意と于十三が清静山へ探しに向かいます。寧遠舟は如意がまだ怪我を抱えたまま動いていると銭昭から聞いて、急いで清静山へ追いかけます。

蛇を捕まえようとした如意が危うく噛まれそうになったとき、寧遠舟が間に合って救います。于十三は先に薬を届けるために先に戻り、ふたりきりになりました。

如意は寧遠舟の脱臼した腕を戻してあげて、自分の背中の傷を確認してほしいと頼みます。寧遠舟は如意に対して名状しがたい感情を抱いていて、その場面でさらに動揺した様子でした。

帰り道、寧遠舟が仕込まれていた「牽機毒」が初めて発症します。解毒剤はまだ手元にない。内力(内気の力)で毒の広がりを抑えるしかない。如意も一緒に内力で押さえ込みます。

毒を一緒に押さえてるって、体が触れてるってことですよね。こんな状況で何をやってるんだよふたりとも、と思いつつ、でも目が離せなかったです。

毒を抑えきったふたりは疲れ果て、山の中で寄り添いながら眠ってしまいます。翌朝、如意は山中の澄んだ朝の景色を見て、昭節皇后が話してくれた書物の一節を思い出し、胸がいっぱいになります。

宿に戻ると元禄は無事に回復していました。如意は山で摘んだ花を元禄のもとへ持っていきます。寧遠舟は自分の手に花が一輪しかないのを見て、ちょっと不服そうにしていました。

あの拗ねた顔、こっちがにやっとしてしまいました。

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一念関山 8話の感想まとめ

一番印象に残っているのは、毒が発症してから眠りにつくまでの流れです。

天星峡の戦いが終わって、蛇を探しに行って、腕を治して背中を見てもらって、毒を一緒に押さえて、そのまま眠る。短い時間にいろいろ詰まりすぎていて、ふたりがどれだけ疲弊していたか、体で感じました。「相靠而眠」、つまり寄り添って眠る場面、言葉にするとたいしたことないように聞こえるけど、あの状況の重さを考えると、かなりきます。

元禄の話も、さらっと流せなかったです。「二十歳を過ぎるのは難しい」という言葉、さらっと出てきたけど、毎日一緒にいる如意や銭昭はその事実を知っていたんですよね。知っていて、それでも戦いに連れていって、元禄が倒れた瞬間に銭昭が真っ先に動いた。あの動き方が全部物語っていました。

楊盈が「人の殺し方を教えてほしい」と言った場面も、重かったです。プリンセスが武器を持つ覚悟、という話ではなくて、もっと個人的な、「自分のせいで人が死ぬことへの耐えられなさ」から来ている台詞なので。戦いを目の当たりにして、杜長吏が体を張って自分を救った直後のあの台詞です。

花を一輪しか持てなかった寧遠舟が、なんか全部持っていきました。この人、素直じゃないのにこういうところがかわいい。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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