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郭嘉が死の間際まで遺した執念の警告、そしてシバイの瞳に宿ったあの恐ろしいまでの「鷹視狼顧」。ついに曹操とシバイという、食うか食われるかの天才同士が真っ向から対峙する時が来ましたね。馬小屋で屈辱に耐えながら着々と牙を研ぐシバイ、そして我が子すらも駒として使い捨てる曹操の底知れぬ深謀。許都の空気が一気に張り詰めた第7話、さっそく紐解いていきましょう!
それでは7話を一緒に見ていきましょう!
三国志~司馬懿 軍師連盟~ 7話のあらすじ
郭嘉は息を引き取る直前、曹操にシバイの危険性を説きました。「シバイの用心深さと深遠な考えは自分以上かもしれない。もし配下にならなければ生かしておいてはならない」。この言葉が曹操の心に深く刻まれます。
郭嘉が死に際までこんな言葉を遺すなんて、ただの軍師じゃなくて未来が見えてる人みたいでゾッとしました。曹操の目が一気にシバイに固定された瞬間、背筋が凍る思いでしたよ。
郭嘉が去った後の校事府の後任として、ソウヒが自ら志願しその座を射止めました。許都では凱旋した曹操を迎え、ソウヒの馬車には絶世の美女・甄宓の姿がありました。その様子をただ見つめる郭照の切ない表情が胸を締め付けます。
郭照がソウヒを見るあの表情、見ていて本当にいたたまれません。これから甄宓の存在がどれほど大きな壁になるのかと思うと、胸が苦しくなります。
一方、自宅で諸葛亮の肖像画を眺めていたシバイは、曹操の勝利を知り、隠遁生活を終える決意をします。ソウヒの熱烈な勧誘に応じ、ついにシバイは丞相府へ参内します。しかし曹操は一筋縄ではいきません。散々試した末にシバイに与えたのは、後院の馬の世話という屈辱的な役職でした。
その場を去るシバイに対し、曹操はわざと碁石をバラ撒き、振り返らせます。振り向いたシバイの瞳には、獣のような鋭い「鷹視狼顧」の相が宿っていました。曹操はその恐ろしさに衝撃を受けると同時に、シバイを「曠世の才」だと確信します。
振り返った時のあの目つき!一瞬で別人に変わったようで、思わず息を呑みました。シバイがこれまで隠してきた本性が、曹操という怪物に見抜かれたあの緊張感は忘れられません。
翌日から馬番としての過酷な生活が始まります。一方、教育係として徐庶が重用されることに焦る楊修は、曹操の命に背いて酥糖を勝手に持ち出し、ソウショクの名を使って詭弁を弄します。馬小屋で楊修から屈辱を受けても、シバイは一言も言い返すことなく耐え忍びます。
そんな中、曹操はソウショクに崔鈞の娘との縁談を、ソウヒには甄宓を与えるという采配を下します。一見、子供たちの幸せを願う親の姿ですが、その本音は「ソウショクに不満を抱かせ、兄弟間で争わせる」という冷酷なものでした。
「鷹視狼顧」という衝撃と、冷徹な曹操の支配
今回の回で何と言っても頭から離れないのは、あの「鷹視狼顧」のシーンです。普段は病弱で大人しいシバイの仮面が、曹操の放った一撃によって完全に剥がれ落ちました。自分の才能を必死に押し殺してきた男が、獣のように剥き出しになった一瞬。曹操という天下の英雄でさえも、その鋭さに圧倒され、顔色を変えるほどの威力でしたね。今後の二人の関係が、どれほど危険な均衡の上に成り立っていくのかを強烈に予感させます。
それと同時に、曹操という人物の冷徹さが痛いほど突き刺さりました。愛する息子たちを駒のように並べ、あえて兄弟間でいがみ合うよう仕向ける姿。天下を統べる者が抱える孤独と残酷さが、画面越しに伝わってくるようです。ソウショクにわざと不満を募らせるような縁談を仕組むあたり、父親としての情よりも政治家としての計算が常に優先されていることが見て取れます。
馬小屋で泥にまみれながら働くシバイと、権力を笠に着て尊大な態度を見せる楊修の姿の対比も鮮烈でした。今は力を蓄え、嵐が去るのをじっと待つシバイの姿は、まるで冬を越す準備をする獣そのものです。派手に振る舞う楊修が、これからシバイの真の怖さを知ることになるのか、それともこのままシバイの忍耐が続くのか。馬番という最底辺からシバイがどうやって権力構造を内側から崩していくのか、次回以降の展開がただただ気になります。
曹操から受けた屈辱の数々を、シバイが一体どのような知略で跳ね返していくのか。馬小屋という場所で、これからどんな化学反応が起こるのか。第7話は、物語の歯車が不気味な音を立てて回り始めた、そんな予感がする回でした。
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