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クルミットです♪
蕭頌は腕利きの千牛衛たちが全滅している現場に赴くと、その殺され方から火麒社が現れたと言ってその中でも腕利きの”離”の仕業と考える。
付近の屋敷を調べたが痕跡は無く、冉家の別宅が近くにあるとわかると冉顏の馬車に忍び込んでいた者の話を思い出す。
では、今回は4話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【大唐女法医】(ネタバレあり)
4話
冉顏は蘇伏の事を思い返して自分自身で動揺していたが、そこに白義がやってきて贈り物を持ってきてどちらかを選べと言うがどっちもいらないと冉顏は答える。
それなら好きなものを用意すると言う白義、冉顏は白義が頼み事をしてきているのだろうと言うと白義は蕭頌が消えたと言うが冉顏は関係ないと言う。
そりゃ冉顏からしたら関係ない相手ですよねー直属の上司って訳でもないですし、白義もあんな態度ですしねー助ける筋合いが無いですよね
白義は蕭頌が買い手と間違えられアヘンの取引場所へと連れて行かれてしまったと言って、本物の買い手が現れたら殺されてしまうと焦っていた。
冉顏は刺史に頼んで捕吏の手を借りればいいと提案するが、白義は潜入捜査であり公には出来ないと言うが冉顏は女の自分には何も出来ないと言う。
人の生死が懸かってるんですからこんな茶番のやり取りしてないで金でも何でも用意してすぐさま手を借りるべきなんですよー白義は
冉顏はタダじゃ何も出来ないと金を要求、白義は後払いだと言うと冉顏は仕方なく交渉成立だと応じることになる。
5話
翠眉が死んでしまい悲しみに暮れる王倫は翠眉と凝香を殺した仇だと言って捕まっている頭首を小刀で襲うが、冉顏は死んだのは偽の凝香だと叫ぶ。
蕭頌は頭首である女が真の名前を隠して妓館に潜んでいたのは客にアヘンを売り利益を得ている為だと言って、偶然王倫が好意を寄せたと打ち明ける。
他はこの時代っぽい感じの衣装なんですけど王倫だけはもうアラブのどこかかな?って感じの衣装ですね、結構ここは現代演出っぽくなってそう
そしてアヘンの売買にも気づかれてしまい、そこで自分の身代わりとして女の顔を傷だらけにして殺し自分の死を偽装し姿を隠したと言う。
信じない王倫に冉顏は凝香の部屋に血が飛び散っており、王倫が来る前に身代わりの凝香はすでに殺されていたといって頭首のフードを取る。
まぁよくある展開と言えばよくある展開ですよね、頭首捕まえた時点で冉顏の検視とかもあんまり意味無くなっちゃいましたけど
フードの中から現れた凝香は落石を仕掛けた時も自分を助けた王倫を愚かな男だと言って、何度も殺そうとしたのに死なずに戻ってきたと怒る。
6話
冉顏は腐乱の激しい男女4名の遺体の検視を行っていると遺体には磔刑を受けた跡があり、串で罪人を裂く極めて残忍な刑の一つだと蕭頌は説明する。
冉顏はどれほど深い恨みがあったのだろうかと考え、遺体をうつ伏せにすると首の後ろに斧で斬りつけたような窪みの傷を見つける。
この時代にマスクとかはなかったでしょうけど、口に布覆うくらいはしなかったんですかね?衛生の概念はあったでしょうけど、危なくないのかな?
奇妙だと言って蕭頌にこの4人に血縁関係があるのかと尋ねる冉顏に無いと答える蕭頌、冉顏はこの4人は別々の職業につきながら手の骨が太いという共通点を見つける。
蕭頌は部下の朱七にこの4人が生前に面識があったのかと聞くと、この4人は蘇州の東西南北に分かれて住んでいたために面識は無かったと報告する。
もう少しこの時代特有のトリック的なものを推理していくのかと思ってましたけど、結構現実のサスペンスものに近い感じですよねー見やすい
更に検視を進めていた冉顏は遺体の体内から小指の骨を見つけ、死に際に下手人の小指を噛み千切ったとだろうと結論づけた。
4-6話感想
いやー蘇伏の方がミステリアスでかっこいいんですよねー蕭頌はあの偉そうな感じが無くなればもっと良いんですけど。
そしてサブキャラ好きな私が今回気に入ってるのは桑辰、一見変わり者ですけど頭がめちゃくちゃ切れるって設定好きなんですよねー。
桑辰の活躍にも今後、注目していきたいですね!うがかっこいいなぁ。
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