大宋宮詞 第58話 あらすじ ソウタイフの死とソギカンへの粛清

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今回の58話、正直かなりきつかったです。

祭日に始まって、柱に頭を打ちつける場面があって、最後は一杯の汁そばで締まる。派手な戦闘シーンも涙の告白もないのに、なんかずっと胸が重かった。

それでは58話を一緒に見ていきましょう!

大宋宮詞 58話のあらすじ

前皇帝ゲンカンの祭日。太廟には朝廷の文武百官が集まり、ジュウエキとリュウガが先頭に立って行列を進めます。

しかし、その裏では別の動きが起きていました。

ソウタイフ(曹家の大学士)が多くの文官や門下生を集め、リュウガが女帝として権力を握ろうとしている、と訴えていたのです。先帝の祭日に合わせて朝廷に押しかけ、リュウガに政治を返上させようという計画。

祭日を利用するあたり、かなり計算してる人なんだな、とは思います。でも「先帝の前で死を覚悟して諫言する」って決意した瞬間、なんか止められない人の顔になってた気がして。

ソギカンはその情報をつかむと、素早く動きました。郭崇信(カクスウシン)を呼び出し、大量の禁軍でソウタイフの屋敷を包囲します。

包囲された状況に気づいたソウタイフは、さすがに今は分が悪いと判断してソギカンと交渉の場につきます。ソギカンは「皇帝の祭日を故意に乱した意図は何か」と問いただしますが、ソウタイフは「臣下として諫言するのは当然のこと」と言って取り合いません。

そして、ソギカンの警告を無視して立ち去ろうとした。

禁軍に行く手を阻まれた瞬間、ソウタイフは激昂してその場で柱に頭を打ちつけ、絶命しました。

この場面、映像で見るとかなり衝撃的で。ソギカンが「…」ってなってる表情のまま、血が流れてくる。ソギカンも、こうはなるとは思ってなかったはず。

息子のソウリヨウは知らせを受けて急いで向かいますが、カクスウシンの禁軍に阻まれ、父親の最期に立ち会えませんでした。

ソウリヨウは宮廷に向かい、リュウガに直接説明を求めます。しかしリュウガは今日は先帝への祭礼があり誰にも会えない、と。ソウリヨウは宮門の外でひたすら跪き続けました。

そこへ通りかかったのがジュウエキです。

ジュウエキはソウリヨウを連れ、父親の遺体が安置されている太学府へ向かいます。カクスウシンは「太后の命があるから開けられない」と扉を守りましたが、ジュウエキは刃をカクスウシンの喉元に突きつけた。

それでもカクスウシンが「誓って守る」って動じないのが、なんかちょっとすごかった。信念なのか、それとも怖くて動けないのか。

そこにリュウガが到着し、二人は一緒に太学府に入ります。ソウリヨウは父の遺体を前に声を上げて泣きました。

リュウガはソウリヨウをなだめ、きちんと遺体を持ち帰ることを認めます。

そして、その場に跪いていた文官たちを見渡しながら、一人一人の汚職の内容を淡々と読み上げていきました。横領、収賄、不正。ソウタイフに従って諫言に加わった連中の大半が、自分の罪を帳消しにしようとしていた。

この場面のリュウガ、全然感情的じゃないのが逆に怖かったです。怒鳴らない。ただ事実を言っていく。ジュウエキが隣で黙ってるのも、じわっとした。

翌朝の朝廷。

ジュウエキはソギカンとカクスウシンが独断で兵を動かしたことの責任を問います。リュウガが庇っても追及をやめない。ジュウエキがこの機に乗じて二人を左遷しようとしているのは明らかでした。

そこへテイイ(丁謂)が割り込んできます。「ソギカンはソウタイフを死に追いやった責任がある」と。さらに「以前、リサイホウとトウタイイを死に至らしめた件も、証拠と証人がある」と畳み掛けてきました。

リュウガはなんとか時間を稼ごうとして「再審査する」と言いますが、ソギカンは自分の行動に全く後悔していませんでした。むしろリュウガに向かって、いざとなれば自分を切り捨てていい、巻き添えになるな、と言って下がっていきます。

「自分を盾に使え」って言えるのって、覚悟なのか諦めなのか。リュウガの顔が、どっちも取れなくて。

ソギカンはその後、かつてコウジュンと一緒によく来ていたという小さな店に一人で入ります。

汁そばを一杯注文して、まわりの客が話す声を聞きながら、静かに官帽を置きました。

熱い汁を口に含み、腸に温かみが広がるのを感じながら、ソギカンは満足そうにその店を出ていきました。

朝廷では、大理寺が審問で得た供述が提出され、テイイはリュウガとジュウエキに対してソギカンを処罰するよう、さらに迫っていきます。

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大宋宮詞 58話の感想まとめ

ソギカンが官帽を置いて汁そばを飲む場面、ここが一番残りました。

台詞もないし、特に何かが起きるわけでもない。ただ座って飲んで、出ていくだけ。なのに「ああ、この人もう決めてるんだ」っていうのが伝わってきました。

コウジュンと通った店を選んだ、というのもきつい。コウジュンはリュウガに流刑にされた人で、ソギカンはそのリュウガを支えてきた人で。それでもその店に来るのか、って。

ソウタイフが柱に頭を打ちつけた場面はかなり衝撃的でしたが、それよりソギカンが血の前に立ちつくしてる顔が頭に残ります。計算ではなく感情で動いた人を止められなかった、という感じが出ていた。

テイイは本当にテイイで、今回もちゃっかり「人証物証がある」って言ってくる。前からずっと機をうかがってたのが透けて見えて、イライラするけど確かに政治的に有能な人ではあって。だからこそタチが悪い。

それと、ジュウエキがソウリヨウに寄り添ってカクスウシンを刃で脅した場面、リュウガとは明確に行動が違う。リュウガは「処理」を選んで、ジュウエキは「人」に向かっていく。この二人の距離感、この話でまた少し変わった気がします。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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