大宋宮詞 第38話 あらすじ 燃え盛る産室から消えた皇子と狸の骸に言葉を失う元侃

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

婉児のお産と火災が重なり、後宮は大混乱に陥ってしまいました。
理不尽な運命に巻き込まれる婉児の姿には、胸が締めつけられます。
それでは38話を一緒に見ていきましょう!

大宋宮詞 38話のあらすじ

玉姝は宮女たちから、婉児がもうすぐ出産するという知らせを受け取った。
そこで玉姝は侍女の月児に、潘良から届いた羯鼓を取り出すよう指示します。
赤ん坊が生まれた合図で太鼓を鳴らし、狸猫をおびき寄せる算段です。
面倒な後始末はすべて潘良に任せる計画だった。
実の子ではないからと、平気でこんな罠を仕掛けるつもりでしょうか?

自分の手を汚さずに他人を陥れようとする玉姝には、本当にイライラします!

一方、宮殿の外では蘇義簡が扉の前を行き来していました。
部屋の中では乳母が身重の女性に、催産の処置を試みています。
しかし、どれほど手を尽くしても出産の兆しは見られなかった。
刻限が迫り、焦る乳母は馬車で皇宮へと戻るしかありませんでした。
もう時間がないのに、産室には一体誰が向かうのでしょうか?

その頃、曹太傅の屋敷では夜になっても宴会が続いていた。
人々が杯を交わす中、潘太傅と韓国公は皇嗣の誕生について語り合います。
韓国公は、娘が皇帝から全く寵愛されていない現状を思い出して苦々しく思った。
でも、曹太傅はこれも天の定めかもしれないと静かに受け止めていた。

皇宮へ戻った蘇義簡は、身代わりの赤ん坊が間に合わない事実を劉娥に打ち明けます。
劉娥は、替え玉がいないなら婉児から無理に子供を奪う気など少しもありません。
赤ん坊を奪ってほしいという蘇義簡の懇願を、劉娥はきっぱり断った。
親友を裏切るような真似は、劉娥には絶対にできませんよね。

他人の子供を奪ってまで皇后の座にしがみつかない劉娥の姿を見て、ほっとしました!

産室に到着した乳母は、部屋にいた者たちをすべて外へ下がらせる。
ところが、乳母が来る少し前、ひとりの老宮女が部屋に忍び込んでいた。
老宮女は箱から狸猫を取り出し、こっそりと寝台の下へ隠します。
なぜ周囲の誰もその怪しい動きに気づかないのでしょうか?

一方、冀王は舅の曹太傅を祝うため、京城で一番大きな孔明灯を用意していた。
その頃、劉娥は婉児のために送子観音を贈ろうと、瓔珞を連れて内庫へと向かった。
しかし、放たれた孔明灯は風に煽られ、火の玉となって内庫の屋根へと落下しました。
乾燥した建物は瞬く間に炎に包まれ、激しい黒煙を吹き上げます!
異変に気づいた宮女や大臣たちは、我先にと消火へ走った。

お祝いのための巨大な灯籠が火の玉になって落ちてくるなんて、大惨事です!

内庫の前で立ち上る煙を見て、蘇義簡も消火のために駆けつける。
内侍の張景宗から火災の一報を聞いた元侃は、血相を変えました。
なぜなら、内庫と婉児がいる産室は目と鼻の先ほどの距離だったからです。
元侃は将兵に消火を命じ、内庫を脱出した劉娥は産室へ急行します。
しかし猛火の勢いは衰えず、ついに産室の建物にまで燃え移ってしまった。

煙が充満する中、婉児は激痛に耐え抜いて男の子を出産します。
乳母は皇子を守ろうと綿布を手に取ったが、その下には死んだ狸猫が隠されていた。
乳母は恐怖でその布を投げ捨て、別の清潔な布で無我夢中に赤ん坊を包み直す。
この混乱の中で、一体誰がこんな細工を仕掛けたのでしょうか?

産室を取り囲む火の手は、刻一刻と激しさを増していた。
大宋の未来と劉娥の立場を守るため、乳母は苦渋の選択を迫られます。
煙に巻かれて倒れている婉児を、ひとりで連れ出す余裕などどこにもない。
乳母は断腸の思いで婉児を置き去りにし、赤ん坊だけを抱えて火の海から逃げ出します。
部屋から脱出した乳母は、産室へ駆けつけた劉娥の腕に赤ん坊を託した。
皇子を連れて逃げてほしいと頼み込み、自分は婉児を救うために走り去る。

意識を失いかけている婉児を炎の中に残して逃げるなんて、本当に胸が痛みます!

乳母は蘇義簡を見つけ、産室の婉児を救ってほしいと叫びます。
知らせを聞いた婉児の弟の載豊も、迷わず火の粉が舞う部屋へと飛び込んだ。
しかし、天井の柱が次々と崩れ落ち、婉児を抱えたまま脱出することができない。
この猛火の中で、姉弟は無事に助かるのでしょうか?
その時、突如として豪雨が降り注ぎ、落雷で折れた大木があの老宮女を押し潰した。
空を見上げた劉娥は、恵みの雨に救われた思いで顔をほころばせる。

元侃も大雨に打たれながら産室へ着いたが、大臣たちは恐ろしさで口を開くことができません。
その沈黙を破り、全身に煤を被った載豊が、意識不明の婉児を抱えて姿を現した。
元侃たちが受け取った包みから転がり落ちたのは、無残な狸猫の死骸だったのです!
その場に居合わせた全員が凍りつき、あまりの異様な光景に息を呑んだ。
これを見た元侃は、どれほど大きな衝撃を受けたでしょうか?
悪だくみを仕掛けた潘良も、何が起きているのか分からず眉をひそめていた。

布から狸の死骸が転がり出た瞬間、見ていて背筋がぞっとしました!

その異様な静寂の中、傘を差した瓔珞が息を切らしながら走ってくる。
瓔珞は元侃の前に進み出ると、皇后が無事に皇子を産んだと大きな声で告げました。
居並ぶ大臣たちの胸に安堵が広がる一方、潘良は愕然とした表情を浮かべた。

元侃は急いで劉娥の寝宮へ向かい、生まれたばかりの皇子を抱いて満面の笑みを浮かべた。
しかし、劉娥の胸を満たしていたのは、火災の中で取り残された婉児への心配だけです。
そこへ泥と煤で汚れた乳母が駆け込み、救出された婉児が意識不明のままだと報告します。
その悲痛な知らせを聞いた瞬間、劉娥の瞳から大粒の涙があふれ出した。
それなのに、元侃は婉児の容体など少しも意に介していません。
元侃はただ無邪気に笑いながら、腕の中の小さな命をあやし続けるだけだったのでしょうか?

生死の境をさまよう婉児を全く気にも留めない元侃の態度には、心底呆れてしまいます!

この大火災によって、曹太傅は皇位を狙おうとする野心を完全に断念した。
一方、潘良は老宮女を問い詰めようとしますが、老宮女はすでに雷に打たれて息絶えていたのです。
彼女に預けた品がどこへ消えてしまったのか、真相は深い闇の中へと消えてしまいました。

大宋宮詞 38話の感想まとめ

一番ショックだったのは、意識不明の婉児を放置して、元侃が赤ん坊を抱いて喜んでいた場面です。
命がけで我が子を産んだ母親が焼け出され、意識も戻らないのに、少しも心配しないなんて冷たすぎませんか?
実の母親である婉児の苦しみを思うと、やりきれない悔しさが胸に込み上げてきた。
その一方で、乳母の報告を聞いて涙をボロボロこぼしていた劉娥の優しさには救われましたね。
産室に狸猫を忍ばせるなんて、人間としてあまりにも残酷な仕打ちだと思います?
でも、猫を置いた老宮女が落雷で倒れた木の下敷きになった場面は、因果応報そのもので因縁の深さを思わせた。
悪気はなかったとはいえ、お祝いの品で内庫を焼き払い、産室まで巻き込むなんて迷惑にも程がありますよね。
婉児は自分の子供がすり替えられたことも知らず、手元に残されたのは狸の死骸だけなんて、あまりにも切ないですね。
元侃が我が子にばかり夢中になっている姿を見ていると、ひとり取り残された婉児の孤独が胸に刺さって離れません。

華流ミニクイズストーリー編

第15話で、宋兵がショウタツリンの接近を察した目印となったものは?

華流ミニクイズストーリー編

第17話で、カリョウが産んだ公主にゲンカンが授けた号は?

華流ミニクイズストーリー編

第6話で、流産を経験したリュウガに対し、ゲンカンが誓ったこととは?

華流ミニクイズセリフ・行動編

第13話で、コウジュンがエンカンに対して言い放った、皇帝を激怒させた一言は?

華流ミニクイズ人物関係編

第13話で、ショウシャクがテッキョウにボクイを監視させた理由は?

🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする

いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。

※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
運営者情報・編集ポリシー

コメント

コメントする