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クルミットです♪
姚子衿の声が出ず話せないことに陛下がやっと気づきました。
姚子衿は喋れるようになるのでしょうか?
では 40話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【尚食】(ネタバレあり)
「40話」
姚子衿を診察した盛医師は病気ではなく、何かの原因で心が塞ぎ声が出なくなったと言います。ゆっくり養生するように指示しました。
幽閉された時の恐怖が蘇り話せなくなったのか。筆談もできたろうに・・悪かったと陛下は
姚子衿を抱きしめた。
姚子衿はなぜ教えてくれなかったと言う殷紫萍に心配させたくなかったと書くのでした。自分のせいで声が出なくなったと思った殷紫萍は泣きじゃくります。姚子衿は掠れた声で紫萍と言いました。姚子衿は以前から怖いことがあると声が出なくなる。皇太后に対する恐怖が引き金だと言いました。そして喋れない時も寄り添ったくれた殷紫萍に感謝するのだった。
姚子衿は皇太后の願いを聞いて心を開いたようです。
姚子衿の所に孟尚宮と蘇月華がきました。姚子衿は孟尚宮に蘇月華を罰するように言いました。私が何をしたと言い返す蘇月華に何度も忠告したのに・・ 孟尚宮は処分を任せて欲しいと言い、蘇月華の手を切ろうとしました。しかし、逃げる蘇月華を見て悪いのは私、孟尚宮は自らの手を切りました。そしてもう一度蘇月華に立ち直る機会を与えて欲しい。自分は職を辞すと言いました。
方典膳が孟尚宮を説得しようとしますが決心を変えることができません。尚宮の服を脱いでさる孟尚宮を見送り心の整理をする方典膳でした。
陛下の元に姚子衿がきました。游一帆が呼ばれ蝗の被害や役人の汚職の状況の報告を聞き処理をするように言われました。梅少淵は旱魃の被害と救済状況を聞かれました。政務の傍らに姚子衿の姿があります。
殷紫萍が整えた食事が運ばれました。姚子衿は陛下に食事を勧めます。梅少淵は婚約したことを話しました。食卓の蟹もどきを見つけて蟹が食べれないので作り方を貴妃に教えてもらったと言いました。陛下は梅少淵を追い返しました。
梅少淵から姚子衿の名が出ると不機嫌になる陛下です。梅少淵が婚約したと聞いた殷紫萍は寂しそうですね。
司膳司で皇后が蘇月華が作った食事を食べないと言う話をしていた。心配する殷紫萍に蘇月華は手出し無用と手伝いを断ります。
「41話」
方典膳が痩せていく皇后を心配して対策を取ろうとしますが、蘇月華は頑なに献立を変えてやってみると断ります。
袁琦が皇太后に南京から届いた魚の料理を運んできました。姚子衿は孟尚宮が残した取調べの記録を引き継ぐことになりました。陛下を待つ間に、姚子衿は状況の報告をします。袁琦はうつむいて聞いています。皇后が来て、姚子衿が宦官の処分について話していたのを聞きあまり無理をしないように忠告します。陛下も共に食事をするのですが皇后に冷たく当たります。
殷紫萍は姚子衿に宦官を侮らないように忠告します。恨まれていると噂されていると言います。それから皇后が魚を食べていたか聞きました。なぜ? 蘇月華が色々作っても食べないの。どうすれば?皇宮の食事に飽きたら民間の料理を出したら。
陛下はみんなを引き連れて城外へ行きました。農家で休憩を取ります。皇太后が用意した民が食べる粗末な餅をみんなで食べました。しかし、美味しく作られたものにです。
陛下に衛王がいないことが伝えられました。陛下は皆を先に返し探しに行きました。姚子衿は男装してついてきました。衛王はすぐに見つかりました。陛下は誰が手伝ったと聞くと衛王は姚子衿を指さしました。そして陛下は流民が隠れているのを目にしました。姚子衿は陛下に本当の様子を見て欲しかったのです。良いところしか見せない偽りの視察は意味を持ちません。
陛下を狙う不穏な者たちが隠れて隙を狙っています。
お腹を空かせた衛王のために農家に食事が用意されていました。そこに皇后が蘇月華を連れてきました。姚子衿は人手が欲しかったと礼を言いました。鶏粥ができました。皇后は一口しか食べません。殷紫萍が一度に色々な料理を持ってきました。衛王は包米果を食べて美味しと喜びます。殷紫萍が由来を話します。湯包は熱いから注意してと游一帆が衛王に言います。殷紫萍は楽しく料理の話をします。和やかな中、皇后が料理に手をつけました。そして殷紫萍を担当にして欲しいと言いました。陛下の許可がおりました。
蘇月華は唖然として見ているだけでした。
「42話」
みんなが席を立ったて残った姚子衿に游一帆は宦官の恨みをかっていると忠告しました。
陛下が戻り話をしていると袁琦が皇太后を連れてきました。そして姚子衿が寵愛をかさに着てやりたい放題していると訴えました。しかし、皇太后は咎めませんでした。
殷紫萍は皇后のために色々な料理を作りました。皇后は食べながら笑顔を見せます。呉才人が皇后に 殷紫萍は姚子衿の味方なのに料理をさせて大丈夫かと聞きます。皇后は陛下が許可したから問題ないと言います。
陳蕪が陛下のお忍びの視察に游一帆を連れてでた。錦衣衛の者は後を追ったが巻かれてしまった。陛下は農作業をする農夫に話を聞くと農作業が終わった冬には労役があって休む時などないと言います。老婆の手伝いをすると家で休めと言う、しかし、もてなす水もない・・陳蕪が一緒に水を汲みに行った。陛下と二人きりになった游一帆の手にナイフが・・
振り返った陛下は游一帆の肩に手を置き才能と忠実さを高く評価しました。
ナイフを隠し持った游一帆、陛下を刺しても・・・
皇后は殷紫萍が姚子衿と過ごしたことを聞き心穏やかではありません。
姚子衿は夜食を用意して陛下の帰りを待っていた。姚子衿は錦衣衛の者達にも夜食を用意する気配りを忘れません。陛下の服の綻びを繕い何かと世話を焼きます。
殷紫萍が皇后に食事を用意しましたが皇后は食べようとしません。姚子衿が呼ばれ殷紫萍を連れて帰れと言われます。殷紫萍を帰らせて、姚子衿は皇后にしっかり生きようと話します。陛下ですら思ったようにならないのだから・・・
40ー42話の感想
姚子衿は昔皇太后に幽閉されたことがあったんですね。皇太后が怖い、閉じ込められるのが怖い・・・大変な思いをしたようです。皇太后の気持ちを知り心が落ち着いて声が戻りました。良かったです。声が出るようになった姚子衿は陛下の政務を手伝い世話を焼きます。苦労をかって出るなと陛下に言われたのに止まりませんね。
蘇月華と孟紫澐との母娘関係はよくなったように見えていたのにやはり修復は無理なのかなぁ・・・理由はともかく子供の時に捨てられたことは取り返せないのでしょう。
陛下の周囲で不穏な動きが見え隠れ・・・陳蕪は陛下を守るシークレットサービスのトップだったようです。どんな時も先回りして陛下を守っています。実はすごい人なのでしょう。
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