尚食-しょうしょく-あらすじ-37話-38話-39話-感想付きネタバレでありで!

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皇太子朱贍基が宣徳帝となりました。皇太后や孟尚宮が改革に乗り出しました。
姚子衿と宣徳帝の仲はまだまだしっくりしません。
一見平穏な宮中にこれからどんなことが起きるのでしょう?

では 37話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【尚食】(ネタバレあり)

「37話」

陳蕪が姚子衿を新しい調度で整えられた永寧宮に案内しました。陛下の心遣いです。永寧宮は寵妃が住むところです。しかし、姚子衿は住まないと言います。そこに住んだ寵妃の末路は・・・外の木には中秋の祝の灯籠が掲げられていました。

陳蕪は陛下に姚子衿が喜んだと報告しましたが、陛下は行雲草舎に帰っていきました。
行雲草舎の中には操り人形を持った姚子衿が待っていました。陛下は姚子衿に本音を語れと言います。姚子衿はそんなことをしたら、罰せられると言います。ならばどうする・・・
姚子衿は行雲草舎の中だけは昔の二人でいましょう。なぜ、寵妃ではいけないのか・・私は自分でいたい・・対等でいたいなら重責を担えるなら・・二人は本音を言い合いました。

皇后胡善祥の様子がおかしいと皇太后に伝えられた。事実を確認した皇太后は孟尚宮と相談するのだった。

姚子衿は陛下に尽くしているとして貴妃の位についた。皇后に次ぐ地位を得た。他の妃嬪達を前に威厳を示しますが今までのように仲良くしようと話しました。
皇后が体調が悪いと聞いて姚子衿は妃嬪達と見舞いに行ったが会えずに帰ってきた。途中に
方典膳が待っていて殷紫萍が捕まったと訴えました。皇后の病の原因が薬膳と疑われたのです。方典膳は孟尚宮に貴妃を頼れと言われたと話しました。

姚子衿は皇太后の元に行き、これは私を陥れるものだと訴えました。そこに孟尚宮が証人を連れてきました。証人が話そうとすると皇太后は姚子衿を訴えようとしていたが証拠がないことは信じないと逆に証人を捕らえてしまいました。影で聞いていた姚子衿は孟尚宮に礼を言いました。そして、これは尚食局の中で起きている問題、よく調べるように言いました。
姚子衿は孟尚宮のアドバイスで先手を打ちました。

陛下の元に蘇月華が食事を運んできました。杏仁豆腐を勧められ一口食べた。蘇月華に貴妃と親しいかと尋ねた。蘇月華が殷紫萍を助けて、いくらなんでも皇后を害することはないと言うと陛下は気づきました。全てを話せ・・・
蘇月華が殷紫萍が捕らえられた理由を知っていたとわかったのです。蘇月華が捕らえられなかったのはうまく言い逃れたのでしょう。

陛下は游一帆に捜査を命じました。陛下は姚子衿を訪ね、何をしたと聞きます。皇后を見舞ったと言いました。他には・・・会えなかったので見舞いの品を届けました。なのも言わぬのか・・陛下は帰ってしまいました。

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「38話」

姚子衿は獄中の殷紫萍を思った。

孟尚宮は蘇月華を呼びなぜあんな事をしたと問いただしました。蘇月華は母に全てあなたが悪いと言いました。妻と娘を捨て、私の師を見捨てた・・・
蘇月華は皇后に姚子衿が皇后と陛下の仲を引き裂いた。貴妃を陥れようとする蘇月華は皇后に再度忠告しました。

陛下は游一帆と事件の解明に努めます。

姚子衿は孟尚宮や医女を呼んで皇后の錯乱の原因になった食べ物のことを話しました。誰かが殷紫萍の罪にしようとしている。そして自らどの程度食べたら錯乱を起こすか試して殷紫萍の無実を証明する言います。
そこへ陛下の御前で殷紫萍の罪を問いただすとの知らせが来ました。姚子衿が駆けつけると
陛下、皇后らが見るなか殷紫萍たちの刑が行われていました。
姚子衿は殷紫萍をかばい、刑を止めるように陛下に訴えます。しかし、陛下は応じません。必死で止める姚子衿。殷紫萍は姚子衿に友達になってくれたことに礼を言います。游一帆は他の者達の刑を行うか陛下に問うと行うように言います。

皇后が御前に跪き、自分のせいだと言い出しました。姉を失ってから気持ちが揺らぎ、薬膳が原因と思い尚食局を疑ったと言うのです。尚食局の者を許ししてくれと言います。陛下は今後、尚食局の膳が問題になることはないなと念を押しました。陛下は殷紫萍の労を労い、
游一帆は今後のために無駄ではないと言います。殷紫萍は皇后に礼を言います。
游一帆は刑棒は痛くないように叩くこともできる・・・姚子衿は騙された事に気づきました。皇后にもわかりました。陛下と游一帆が仕組んだことでした。姚子衿は振り向かずその場をさりました。

姚子衿に陛下から禁足の命令が下りました。陛下は皇后を訪ねました。皇后は私は皇后?
それとも妻・・・後悔する皇后に陛下は悩まず静養するように言います。

袁琦はなぜ姚子衿を禁足にしたかたずねました。陛下は本人はわかっていると言います。
部屋に籠る姚子衿は悪夢を見て目覚めると声が出ません。
以前幽閉された時のことを思い出してしまったのです。

「39話」

殷紫萍が作った料理の数々が並びます。蒸し鰻、含笑香螺、炙り蟹、鮑汁の混ぜご飯。姚子衿は美味しそうに食べますが何も言ってくれません。なかなか許してくれないと思っている殷紫萍は許してもらうため笑わせようとします。皇后を信じさせるために芝居に熱が入っただけで姚子衿を傷つけるつもりはなかった。2ヶ月も経つのに口を利いてくれない。

乾清宮で梅少淵は陛下に報告をし退出した。陛下は袁琦に姚子衿を訪ねて、姚子衿に過ちがわかったかと聞いてこいと言いました。しかし、姚子衿はなにも言いません。袁琦はすっかり怒って帰っていきました。
陛下と游一帆は弓の練習をしていた。袁琦は姚子衿の様子を報告しました。陛下は弓を投げ出して帰っていきました。

皇后が呉才人と過ごしていると袁琦が来ました。そして用事のほかに姚子衿の様子を話していきました。
何をしてもイライラする陛下は姚子衿を訪ねた。3月も経つのに一言もないと姚子衿を責めます。口が聞けぬのか!と茶碗を投げつけました。

殷紫萍が雪がすごく綺麗と言って飛び込んできた。まだ意地を張っているの・・・姚子衿の静かな日々が流れていきます。

狩に出た陛下は游一帆と叔父達の動向を話します。游一帆の話から陛下は趙王を疑いません。宮中へ帰り、姚子衿のところに行った陛下は何も言わない姚子衿に一生黙っていろと言いながら寄り添います。翌朝、陳蕪が以前姚子衿が半年間幽閉されていたことを話しました。
皇太后は孟尚宮が宦官の粛清を行っていることに対する非難が多いことを話した。皇后は体調が悪く挨拶に来ず、姚子衿は禁足が解けない。しかし。皇太后は姚子衿を呼びました。
そして皇太后として母として陛下を一生支える者を探していた。姚子衿にそうなって欲しいと言うのだった。
姚子衿は料理の解説をする殷紫萍の腕を掴んだ・・ 殷紫萍は二枚貝を手に取りました。
料理は色々な見立てができ、心を伝えることができます。

陛下に食事が運ばれました。料理されていない貝を盛った皿があった。袁琦が貝をこじ開けようとしますが開きません。その時、陛下はハッと気づき、永寧宮に走ります。
姚子衿に話せないのか?いつから話せない・・・・
姚子衿が声がでなくなったことにやっと気づいた陛下です。

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37ー39話の感想

姚子衿は皇后に次ぐ貴妃の位につきました。皇后は陛下の心を掴むことができないと 今更ながらに思ったことでしょう。蘇月華につけいられてしまいました。しかし、さすが陛下、見抜きました。殷紫萍を取り込んで大きな芝居に出ました。しかし、姚子衿の声が出なくなるとは思ってもいなかったことでしょう。陛下は姚子衿が強情を張っていると思ってしまいました。いつもならすぐに気づくのに今回はだめでした。
蘇月華は懲りませんね。
実力があるのだからきちんと仕事をすれば評価されるはずなのに残念です。
殷紫萍も姚子衿が許してくれないから黙っていると思っていたようです。色々やって姚子衿 の機嫌を取ろうと頑張っていました。本当に声が出ずしゃべれないなんて思いません。陛下に貝を出したのは姚子衿の考えでしょうか?生きている貝は口を開きません。陛下が気づいてよかったですね。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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