尚食-しょうしょく-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

色々ありましたが姚子衿は典膳 、殷紫萍は掌膳になりました。
蘇月華が陛下の食事を作るようになりましたが食事中に陛下が鼻血を出す騒ぎに。
さてどうなるのでしょうか?

では 25話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【尚食】(ネタバレあり)

「25話」

陛下は蘇月華が作った料理を食べて体調を崩した。皇太子が再三注意したのに・・そこに孟尚食が来て姚子衿が作った亀苓膏を持って来た。体の熱を取るので陛下に丁度良いと侍医が言います。孟尚食が衛王のために作っていたのものでしたが陛下にお出ししたと言いました。皇太子は陛下に郭貴妃のことを念押しして帰っていきました。
帰り際に姚子衿は机の上に置いたあった軸を持っていきました。皇太子が陛下に見せようとしたものです。

陛下は郭貴妃を呼びました。郭貴妃は陛下に泣いてすがりました。
郭貴妃は蘇月華を罰しようと捕らえました。姚子衿は止めに入り、衛王と再開できたら褒美をくれる約束だと言います。蘇月華は料理の才能がある、その手をダメにしないで欲しいと願い出ました。しかし、許された蘇月華は姚子衿に感謝しないと言います。姚子衿はあなたの手を救っただけだと言い返しました。
姚子衿は持ってきた軸を広げました。そこに付いていたシミを取り除き皇太子に返しました。
皇太子は皇太子妃のもとに新しい侍女が来たことに気づいた。皇后が子供が生まれないことを心配して送り込んだのです。皇太子は母に断りを入れます。皇后はやはりあの者しかおらぬのかと思うのだった。

姚子衿が司膳司にいると孟尚食が何をしているかと問います。薬膳の勉強をしている姚子衿に色々質問します。孟尚食は姚子衿にアドバイスするのでした。
殷紫萍が皇后が夜食を作れと言ってきたと伝えに来ました。孟尚食は姚子衿と残っていた芋を使って夜食を作りました。皇后に届けに行くと姚子衿だけが通されました。皇后は昔、賭けをしたことを話しました。皇太孫妃にならないという姚子衿に皇室の栄華を目の当たりにすれば望むことになると言うのです。そして、皇后は姚子衿を皇太子妃にすると言うのですが姚子衿は頑なに断りました。皇室の栄華も見たし、皇太子の人柄も分かったが愛と自由は両立しないと姚子衿は言います。皇后は息子と天命で結ばれているというのですが・・皇后は姚子衿がいつまでその意志を貫けるか見ようというのだった。

胡司膳が皇太子妃を呼び出し、子宝のお守りを渡そうとしますが皇太子妃は払い除けます。胡司膳は皇太子妃に平安に暮らせと言い残して去りました。

御史の梅少淵が皇太子を訪ねて、地方の不正について話します。殷紫萍がこっそり司膳司を抜け出して後をつけた人が梅少淵でした。中を覗く殷紫萍に姚子衿が声をかけました。

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「26話」

皇太子は御史の梅少淵と話していた。そばで聞く袁琦を外に出して、梅少淵にむやみな弾劾や身分の低い者を誹るなと忠告しました。

司膳司で孟尚食が上元節の宴の用意をするようにと告げると胡司膳が第3局の戦いを挑みました。そして負けたらここを去ると・・・
殷紫萍は姚子衿に二つ頼み事をしました。

行雲草舎に豆腐脳が届きました。豆腐脳は塩味と甘いのがありました。皇太子は甘い豆腐脳があるかと怒りますが 梅少淵は祖母は荊州の出身で甘い物を作ってくれたと言います。
殷紫萍が梅少淵のために頼んだことの1つです。

梅少淵が外に出ると姚子衿が差し入れを渡しました。梅少淵の忘れ物を持って来た皇太子は二人の親しげな姿を見て・・・引き返してしまいました。
なんで姚子衿が来たことを知らせない・・・腹を立てる皇太子です。
これも殷紫萍の頼みです。

姚子衿が渡した差し入れを食べた梅少淵は思わず吐き出してしまいました。
これで復讐ができたと言う殷紫萍の言葉に姚子衿はわけを聞きました。以前、放浪していた時梅少淵に捕まった話をしました。梅少淵を腹黒と訴えますが姚子衿は誤解しているといいます。
姚子衿は殷紫萍が梅少淵のことを好きなのだろうと誤解したのです。

姚子衿と殷紫萍は酒の納品を確認するように頼まれます。数を数え、銘柄を確認します。すると酒の瓶が並んだ棚が二人の上に倒れてきました。

蘇月華が游一帆にあなたが指示したのかと問い詰めます。游一帆はライバルが倒れてよかったのではと・・・
姚子衿は大怪我をしてしまいました。意識も戻らず手に後遺症が残るほどの怪我です。 殷紫萍がいなければ死んでいたかもしれません。姚子衿はやっと気づきましたが手には痛みが・・・ 殷紫萍は養生すれば良くなると言います。

姚子衿のところに兄の孫継宗が訪ねてきました。援助を頼む兄に以前の仕打ちを思い出す姚子衿です。皇后が兄をここへ呼んだのです。兄は一族を見殺しにしないでくれと頼むのでした。殷紫は姚子衿 の兄を叩き出しました。
皇后が姚子衿に脅しをかけてきましたね。

方典膳は孟尚食に姚子衿の傷がまだ癒えていないと言います。しかし、姚子衿は宴を手伝いたいと申し出ます。決心の硬い姚子衿を見て孟尚食は許すのでした。
姚子衿は胡司膳に自分の手が悪くなってもあなたが紫禁城を去るのを見たいと言いました。

皇太子は夢の中で子供の姚子衿を見ました。すっかり忘れていたくらい前のことでした。
上元節の準備が されています。姚子衿は治らない手で練習をしていると孟尚食が無理しないようにと言うのですが、いつ治るかわからないこれが最後の機会かもしてない・・・
孟尚食は覚悟をしているなら妥協はしないしっかりやるようにと言います。

上元節の宴が始まりました。皇族が集まる中、男が剣舞を舞います。軽やかな動きが見事です。そして灯籠に火が灯り現れたのは皇太子でした。挨拶をする皇太子に陛下は渋い顔です。

司膳司では孟尚食と胡司膳が見合っています。陛下が褒めた料理が群臣に与えられるのですがそれに選ばれた方が勝ちとなります。調理が始まりました。

料理が並びます。塩媚鶏・干し肉3種蒸し・蛇腹胡瓜・塩漬け魚の牡丹作り・梨と鴨の炒め物・皮蛋。陛下が塩媚鶏が美味しいと言うと蘇月華が料理の説明をします。今度は各自の前に箱が置かれました。冷菜9種を1箱に入れるとは投げやりだ・・・

「27話」

姚子衿は陛下に自分で箱の蓋を開けるようにと言います。陛下はどんな宝物が入っているか楽しみだ・・・九色の盛り合わせ。九色の冷菜、皇太子は見た目が斬新なだけだと貶します。姚子衿が説明します。茹で豚の薄切り、冬筍の炒め物、鶏肉の花椒漬け、鮒の揚げ煮、桃仁の蜜がらめ、兎肉の辣油和え、牛肉の陳皮煮、隠元豆の生姜醤油がけ、大根の甘酢巻き
料理で大切なことは季節の応じて食材や味付けを変化させていくこと。陛下は箱の中に万物が詰まっていると言ってこれを群臣に与えると言いました。

皇后は陛下に面白い出し物だと言います。陛下は・・?

司膳司では次の料理が進んでいます。司膳司では料理の腕を競っていると言うのです。次の料理が出されました。炙り家鴨、趙王が褒めます。孟尚食が火加減が大切と言います。
胡司膳が天梯鴨掌を運びます。皇后は鴨の水かきに燻製肉の味が染みて流と言います。どちらも良いので甲乙つけがたく引き分けとなった。
次は冬瓜鶏、鶏のとろみ汁。陛下は鶏のとろみ汁を気に入りました。皇太子は鶏のとろみ汁を食べながら姚子衿が調理しているところを思い浮かべます。
さらに蓮根の詰め物、筍の刺身が出されました。姚子衿の手がまだ良くないのを見てとった皇太子は席を経ちました。

司膳司で調理をしていた姚子衿は手の痛みを隠せません。部屋を出た胡司膳の様子を見に行った殷紫萍が孟尚食に報告しました。

胡司膳が雲林焼鵝を陛下に出しました。陛下の好物、大満足です。調理法を聞くと孟尚食が生きたまま焼く火炙鵝だと口を挟みました。生きたまま・・怒る陛下に胡司膳は火を使わずにもみ殻の灰で熱を通すと言いました。無火焼鵝と名付けました。
孟尚食は誤解していた浅はかだったと詫びますが陛下は尚食の資格はないと言います。郭貴妃がとりなし、次の料理の用意をするようになりました。
孟尚食は隠れて料理をしている胡司膳の料理を殷紫萍の報告から推測したのですね。

司膳司で調理をする姚子衿に薬が届きました。実は皇太子が密かに届けたのです。陳蕪にやめさせたらと言われますが皇太子は言っても聞かぬと・・・
やはり姚子衿のことが心配な皇太子です。

孟尚食と胡司膳が料理をします。金龍吐絲、鴛鴦魚扇、白玉蔵珍、慶雲猪手、桂花皮絲、ふかひれと蟹の炒め、蟹の橙詰め、揚げ蝦・・次々と出されますが陛下の機嫌は治りません。

姚子衿が料理を運ぶことに、蓋を落としそうになり陛下が振り向くと料理の説明を始めました。真珠翡翠白玉湯は太祖皇帝は干ばつで民が飢えで苦しんだ時に食した汁です。皇后は太祖の苦労を忘れないように今後も作るようにと言いました。姚子衿は他の料理の説明をして一口食べて見てはと勧めます。陛下は機嫌を直して食べ始めました。

御前での料理が始まりました。胡司膳は子豚を焼きます。孟尚食は鍋を作ります。

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25ー27話の感想

皇后は皇太子が望むのは姚子衿しかいないと思ったようです。なんとかして妃にしたいようです。これから手を替え品を替えやるのでしょう。
姚子衿に怪我をさせたのは本当は誰なのでしょう?游一帆 ?胡司膳?
姚子衿は手が元にもどらないかもしてないと思ったのかもしれません。厨師の道がたたれてしまうのでしょうか。
料理対決が始まりました。色々な料理が出ます。炙り家鴨は今もメニューにある北京ダックでしょう。珍しい料理もいろいろありました。ドラマを見るたびに明日は中華にしようと思います。
御史の梅少淵と話す姚子衿にヤキモチを焼く皇太子は可愛いです。皇太子の行動を気にする皇太子妃も気が気ではありませんね。
ドラマの始めの方で上元節がでてきました。一年経ったと言うことです。色々な出来事がありました。姚子衿の手は治るのでしょうか?話はどんな方向に向かうのでしょうか?

 

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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