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クルミットです♪
第6話は、ここまで積み上げてきた物語の中でも
精神的にいちばん重たい回だった気がします。
派手な戦闘は少ないのに、
「覚悟」と「痛み」が、ずっと胸に残るんですよね。
それでは第6話を一緒に見ていきましょう!
恋狐妖伝 6話のあらすじ
酔いつぶれた長老の口から、
塗山紅紅が翌日“霊骨を抜いて苦情樹の樹心を再鋳造する”と知った東方月初。
彼はすぐに紅紅のもとへ駆けつけ、必死に止めます。
しかし紅紅は静かに言います。
「これはあなたの問題じゃない」
月初は反発します。
自分は彼女の“子分”なのだから、勝手に犠牲になるのは許さない、と。
それでも紅紅の決意は揺らぎません。
涂山は彼女にとってすべてであり、
情を切り分けることはできない。
しかも、樹心が安定すれば、
情縁による反哺で妖力が戻る可能性もある――
紅紅はそう説明します。
翌日、霊骨を抜く儀式が始まります。
月初は自ら護法役を申し出ました。
妖力をすべて退き、霊骨を剥ぐ苦痛は想像を絶するもの。
そこへ石姬の気配が割り込みますが、
月初の神火が盾となり、侵入を防ぎます。
ここ、月初が「守る側」に回った瞬間でした
儀式は成功。
苦情樹は安定しますが、紅紅は妖力を失い、瀕死の状態に。
しかも、
すでに吸い上げられた力は、
石姬が肉体を再構築するには十分だった――。
翠玉霊の治療で紅紅は一命を取り留めます。
知らせを聞いた雅雅も駆けつけますが、
自分だけが知らされていなかったことに怒りを隠せません。
紅紅は言います。
すべては自分の意思だった、と。
三姉妹は皆、苦情樹から生まれた存在。
背負うものは、生まれながらに重いのだと。
目覚めた紅紅を、
今度は月初が“説教”。
怒ってるのに、心配が全部透けて見えるのが辛い
肩に落ちた花びらをつまみ、
無理やりでも休ませようとする月初。
それを見た容容は、
月初を部屋から追い出します。
彼女は気づいていました。
月初の想いも、紅紅の想いも、
もう“任務”だけでは説明できないことを。
一方、雅雅は三少に謝られますが、
今はそれどころではないと突き放します。
姉のために、涂山のために、
自分がもっと強くならなければならないから。
そんな中、
月初のもとに届いた一本のタンフールー(氷糖葫芦)。
何も言わずに気遣う紅紅らしさが詰まってました
月初は昼は修行、夜は見舞い。
紅紅はそれを心配しつつ、早く休めと送り返します。
物語は後半、一気に不穏な方向へ。
金人鳳は血を“入れ替える”ことで霊血を得ていたことが判明。
さらに石姬は、御妖国という恐ろしい国へ彼を導きます。
そこは、
人が妖に何でもさせられる国。
石姬の狙いは明確でした。
妖に人を殺させ、
涂山が黙っていられない状況を作ること。
御妖国の公主ブタイが涂山へ向かう中、
石姬は赤閃に命じ、彼女を殺させようとします。
そして終盤――
月初は純至陽炎・第二層へ到達。
紅紅のもとには、
苦情樹から“情縁任務の天書”が降ります。
それは、歴代当家でも誰も受け取らなかったもの。
しかし天書は――白紙。
答えがない、という一番怖い形
紅紅は長老を生島へ派遣し、
石姬の復活を確かめさせます。
そして明かされる過去。
紅紅が百年に一度、白曇花を求めていた理由。
それは、
東方洛の亡骸を守るためでした。
「あなたは、まだ眠っているの?」
そんな独白が、静かに胸に残ります。
ラスト。
東方月初は市で、御妖国の公主ブタイと出会います。
彼女は言います。
「妖と、縁を結びたい」と。
物語は、次なる大きな火種へ――。
恋狐妖伝 6話の感想まとめ
第6話は、
**“生き残る選択をした犠牲”**の話でした。
月初を差し出せば、
涂山はもっと楽だったかもしれない。
でも紅紅は、それを選ばなかった。
自分が削れても、守る命を選ぶ強さが痛いほど伝わる
そして、
月初が少しずつ“守られる側”から
“支える側”へ移っているのも大きな変化。
白紙の天書、
復活する石姬、
御妖国という新たな舞台。
すべてが、
次の大きな悲劇に向かって動き始めました。
次回は――
・御妖国編の本格始動
・ブタイの真意
・紅紅が霊骨を失った先に待つ運命
ますます目が離せません。






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