【恋狐妖伝】第19話あらすじと感想|塗山紅紅、断情絶愛という選択

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クルミットです♪

第19話は、はっきり言って心にきます。
派手な戦いよりも、
言葉にできない別れと、選ばなければならなかった覚悟が、
じわじわと胸を締めつけてくる回でした。

それでは第19話を一緒に見ていきましょう!

恋狐妖伝 19話のあらすじ

東方月初は、いつものように塗山紅紅の前に洗い水を差し出します。
冷たい態度を向けられても、月初はただ少し寂しそうに笑い、
「これが最後だ」と口にします。

実はこの洗い水には、
東方霊血のもう一つの秘密がありました。
霊血で三か月洗えば、
純質陽炎に傷つかなくなる。

つまりこれは、
月初なりの「置き土産」。

その意味に気づいた紅紅は、
慌てて手を引っ込めます。
守られていると分かってしまうから。

月初は、
せめて一度でいいから、
自分のための結縁儀式をしてほしいと願います。
けれど紅紅は言います。
彼が求めている縁は、決して叶わない、と。

それでも月初は諦めません。
苦情樹の下で羽花を求めます。

「百年後、あなたの心に誰かがいますように」

この願いを感じ取った紅紅は、
ついに折れて、
月初ただ一人のための結縁儀式を執り行います。

進めば壊れる。
引けば切れない。
この感情に、苦しんでいるのは月初だけではありませんでした。

翌朝、月初は静かに涂山を去る準備をします。
流觞と九霜に別れを告げ、
二人の縁までそっと取り持って。

何も言わず、振り返らず、
月初は涂山を後にします。

彼の部屋が空っぽになっているのを見て、
紅紅は思わず苛立ちを覚えます。
怒りなのか、寂しさなのか、
自分でも分からない感情でした。

涂山雅雅は、
月初が一气盟の試験に出ると知って激怒。
「行くなら私を踏み越えて行け」と立ちはだかります。

それでも月初は強くなっていました。
雅雅も本気では止められません。

涂山容容は、
月初が小阁に神火を残していった理由を問いただします。
彼の答えはただ一つ。

「涂山を守りたい」

神火を残すことで、
涂山はいつでもそれを呼び出せる。
今の自分にできる、唯一の守りでした。

二人の隙を突いて月初は走り出し、
その先で、塗山紅紅と向き合います。

紅紅は最後まで冷たく言い切ります。
彼が去っても、自分は悲しまない、と。
そして――
天地一線を解きます。

月初は何も言わず、
背を向けて歩き出します。
けれど彼は、
自分の一部を確かに涂山に置いてきました。

場面は一气盟の新人選抜へ。
主催は南宮家。
月初は迷いなく参加し、
生死状にも署名します。

妖術を使う月初に、会場は騒然。
南宮少主は法宝を取り出し、
十招受けきれれば認めると挑発します。

月初は余裕でした。
人族が弱いのは、
資源を独占してきた一部の家のせいだと、
その在り方自体を見下します。

しかしそこへ、
石姬の干渉。

幻の中で、
月初は刀を手にし、
东方洛を斬れと囁かれます。

けれど月初は止まります。
怒りでも、復讐でもなく、
自分の思考と善意で、その幻を否定します。

その様子を、
遠くから見ていた塗山紅紅は、
静かに安堵します。

石姬が作り出した空間の中で、
二人は再び向き合います。

紅紅はただ一言、
「無事で」と告げます。

その後、
塗山紅紅は再び石姬を封印。
そして、
情種を献祭します。

心を断ち、
愛を閉じ、
それでも涂山を守るために。

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恋狐妖伝 19話の感想まとめ

第19話は、
愛を捨てることが、逃げではないと描いた回でした。

塗山紅紅は、
感情を否定したのではなく、
抱えたまま封じた。

好きなまま、選ばないという残酷さ

そして東方月初。
去り際まで、
誰かを守ることを選び続けました。

この回を見て、
二人の関係は終わった、とはとても思えません。
むしろここからが、
それぞれが「自分として立つ」物語。

情種を失った紅紅と、
涂山を離れた月初。

同じ時間を、
別々の場所で歩き始めただけ。

そう思わせてくれる、
静かで重たい一話でした。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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