【恋狐妖伝】第27話あらすじと感想|優しさが裏切られ、真実が暴かれる回

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クルミットです♪

第27話は、
これまで積み上げてきた信頼・善意・後悔が、
一気に裏返ってしまう、かなり苦しい回でした。

誰かを信じたからこそ傷つき、
救ったからこそ、手を下さなければならなくなる。
このドラマが一貫して描いてきた
「選ばされた覚悟」が、ここで一気に噴き出します。

それでは第27話を一緒に見ていきましょう。

恋狐妖伝 27話のあらすじ

律箋文は、渾天典獄に収監されている者たちの資料を整理する中で、
顔如山の誕生日がもうすぐだと気づきます。
どう祝えばいいのか周囲に聞き、
思いついたのは長寿面。

不器用ながらも、
自分で作った一杯を顔如山に差し出します。
時間が経って伸びきった面でしたが、
顔如山はそれを奪い取るように食べ、
「一番うまい」と言い切ります。

このシーン、静かだけど破壊力がすごい

窓の外には花火。
それも彼女の用意だと思った顔如山でしたが、
実際は偶然誰かが上げていただけ。
それでも、二人で見る夜空は十分すぎるほどでした。

「そろそろ縁談があるんじゃないか」
そう聞かれた律箋文は、
静かに首を振ります。
「まだまだ先です」と。

一方その頃、
塗山紅紅は傲来三少に東方洛の護衛を命じます。
過去の情に流されないよう、
冷静であることも同時に釘を刺します。

そんな中、付澄の記憶が一部戻り、
自分を攫ったのが南宮家主だと判明します。

さらに追い打ちをかけるように、
「顔如山が毒に倒れた」という知らせ。
律箋文は動揺し、
急いで渾天典獄へ向かいます。

しかし、そこにいたのは彼女を待ち伏せしていた南宮家主。
律箋文は捕らえられ、
その背後には石姬の影がありました。

石姬の狙いは明白です。
律箋文を人質に、顔如山を越獄させること。

顔如山は彼女の安否を聞かされ、
冷静さを失っていきます。
そして石姬の思惑通り、
彼は牢を破り、外へ飛び出してしまいます。

新しい一気盟の法では、
これは即死罪。

すべては、
塗山紅紅を引きずり出すための罠でした。

同じ夜、
塗山紅紅は王権家へ向かう決断をします。
塗山雅雅も同行し、
南宮家主と過過が密談している場に踏み込みます。

過過は即座に南宮家主を盾にして逃走。
南宮家主は数々の罪が明るみに出ます。

そして雅雅は、
逃げる「尊者」の正体を追い、
ついに真実を知ります。

尊者の正体は、やはり過過でした

人族への憎しみに飲み込まれ、
理性を失った過過は、
ついに塗山雅雅へも刃を向けます。

結果、
彼は雅雅の手によって命を落とします。

「もしやり直せたとしても、私はまたお前を救う」
そう思いながら、
雅雅は彼の傷跡を癒やし、
最後の言葉を聞きます。

「次は、救わないでくれ」

涙を流す雅雅の姿が、
とても胸に残ります。

一方、東方月初と付澄は、
再び絶縁之爪を模した殺しを発見。
石姬からの呼び出しにも、
月初はあえて応じます。

傲来三少は、
東方洛が双生峰から消えたことに気づき、
異変を察知。

塗山紅紅も同時に違和感を覚え、
雅雅を塗山へ戻し、
自分は東方洛を探しに向かいます。

落月河で待っていたのは石姬。
彼女は意図的に東方月初と東方洛を衝突させ、
二人を排除しようとします。

戦いの中で、
東方洛は自ら月初と対峙。
そこへ塗山紅紅が駆けつけますが、
彼女は最後まで東方洛を庇います。

それが、
東方月初を深く傷つけました。

彼はその場を去り、
紅紅は彼の怒りの理由が分からず、
戸惑いだけが残ります。

終盤、
顔如山は越獄の末、
自らの血で律箋文を救います。
その代償として、
彼は妖力を失いました。

それでも彼は、
「自分を渾天典獄へ戻してほしい」と願います。

律箋文は拒み、
彼を塗山で療養させる道を選びます。

最後、
東方月初は深く傷ついたまま戻り、
紅紅は花を手に彼を見舞います。

彼女は理解していました。
東方洛がここまで歪んだのは、
自分の責任だと。

月初は補償として「願い」を求められ、
自分の肩を叩きます。
それが彼の望みでした。

二人が並んで座る、
ほんの一瞬の静けさ。

しかしそこへ、
玉萍姨が現れ、
王権弘業からの招集が伝えられます。

南宮家主の処遇。
そして――
石姬の背後にある“圈外”の存在。

すべてが、
より深い闇へと繋がっていくのでした。

恋狐妖伝 27話の感想まとめ

第27話は、
「善意が罠になる怖さ」を突きつけてくる回でした。

律箋文の優しさは、
顔如山を救おうとした結果、
彼を追い詰めてしまう。

雅雅の善意は、
過過を救い、
そして殺すことになってしまう。

誰も間違っていないのに、誰も報われない

そしてここで、
東方洛が完全に「疑惑」から「核心」へと移ります。
紅紅が庇えば庇うほど、
月初との溝は深くなっていく。

物語は、
もう後戻りできない場所まで来ました。

優しさが裏切られ、
信頼が試され、
覚悟だけが残る。

そんな重たい一話でした。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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