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クルミットです♪
第12話は波乱の宋府潜入のあと、まさかの「沈ノ不在ルート」突入。
ラブコメなのに切なさ全開で、最後は胸がギュッとなる展開でした。
それでは第12話を一緒に見ていきましょう!
田園ロマンス 第12話のあらすじ
宋府での潜入中、十三の失態から玉鑲金に簿籍の存在を気づかれてしまい、激しい乱闘へ。
その隙に玉鑲金は簿籍を奪い去り、沈ノと十三はやむなく撤退。
帰路で、沈ノは舞台で歌いながら時間を稼いでいたのが蔓児だと知り、慌てて彼女を救い出します。
帰宅後、蔓児は十三の手当てをし、感謝されるものの沈ノからは「勝手に動くな」と叱られて大ショック。
「いずれ自分がいなくなったらどうする」と言われ、蔓児は言葉を失います。
ここ、沈ノの“心配ゆえの叱責”と蔓児の傷つき顔が切なかった…。完全に夫婦喧嘩の雰囲気。
一方、宋家では簿籍を失った責任を押し付けられた従者が、商会のボス・武仲廉の命で宋海鯤に処刑されるという非情な展開。
裏社会の冷酷さもちらりと見えます。
そんな中、十三は連家で家事万能ぶりを発揮し、河辺で連葉を助けたことから一目惚れされるハプニングも発生。
しかし連葉は両親から大事にされず、寒さで体を壊しても放置される日々。
それを見かねた蔓児は医者に連れて行き、「自分で稼げば自由になれる」と励まします。
蔓児の姉御肌っぷり、ここでも全開!
一方、沈ノは簿籍を追うべく行動開始。
蔓児も「葡萄酒を作れば商売になるかも」と新しいビジネスアイデアを思いつき、沈ノと山へ。
そこで偶然見つけた温泉山洞を前に、未来の夢を語り合います。
沈ノが「別れ」について話題を振ると、蔓児は「去るときは心の中で告げる」と答えました。
翌朝、蔓児が彼を探しに行くと――すでに沈ノの姿はなく、一通の置き手紙だけ。
「探さなくていい」
蔓児は涙を流しながら村外れへ走り、必死に人々へ行方を尋ねますが見つけられず、ただ村外を見つめ泣き崩れます。
ラストの“手紙だけ残して消える”は反則。切なすぎて涙止まらん…。
田園ロマンス 第12話の感想まとめ
今回の見どころはなんといっても沈ノと蔓児の“すれ違い”!
心配ゆえに怒鳴る沈ノと、泣きながら耐える蔓児の姿が胸に刺さった。
連葉を支える蔓児の強さと優しさも良かった。彼女、本当に「みんなの姉貴」的存在。
ラストの沈ノの“不辞而别(黙って去る)”、完全に韓流ドラマの王道すぎて胸が締め付けられる。
ラブコメなのに、今回は切なさ100%。
次回、沈ノがなぜ去ったのか、そして再会できるのか――大注目です!
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