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クルミットです♪
第13話は、新しい商売の成功と、沈ノとの切なすぎるすれ違いが描かれました。
ラブコメの明るさに、恋の寂しさがしっとり混ざっていて、とても余韻の残る回でしたよ。
それでは第13話を一緒に見ていきましょう!
田園ロマンス 第13話のあらすじ
沈ノがいなくなっても、蔓児は立ち止まらない。
新しい挑戦として「葡萄蒸留酒」を家族総出で作り始めます。
王ヨウコウも手伝いを申し出ますが、蔓児は「あなたは医術を学ぶべき」と背中を押し、彼の夢を応援。
その後、一緒に温泉洞で野菜を育てるアイデアまで考え出します。
村では「蔓児とヨウコウの縁談」の噂が広まり、ヨウコウは慌てますが、蔓児は「放っておけば誤解は解ける」とサバサバ。
ここ、蔓児の芯の強さがすごく出ててかっこよかった!
一方その頃、沈ノと十三は山寨「黒虎寨」に潜入。
簿籍を奪った玉鑲金は、ただの山賊ではなく、圧政や悪徳商人を狙って百姓を守る存在でした。
沈ノは「兵を使わずに商隊を奪う方法」を披露し、見事に成功。
その実力を認められるも、簿籍は返してもらえず、沈ノはしばらく山寨に留まることに。
村では、蔓児が完成させた葡萄蒸留酒に「状元紅ブランデー」と名付けて売り出します。
ちょうど科挙の試験シーズンで、受験生たちが縁起を担いで買い占め、一気にヒット商品に!
お酒のネーミングセンスと販促のタイミング、蔓児ほんと商才ありすぎ!
夜、蔓児は月を見上げ、沈ノを思い涙をこらえます。
その同じ頃、山寨にいる沈ノもまた月を見て蔓児を想うのでした。
二人が同じ月を見て想い合うシーン、切なすぎて胸がギュッとなった…。
田園ロマンス 第13話の感想まとめ
第13話は、“前進する蔓児”と“遠くで想う沈ノ”が対比的に描かれて、とても印象的でした。
ビジネスでは快進撃、恋では停滞。このギャップが物語をぐっと深くしてる!
ヨウコウに噂が立っても動じない蔓児の強さ、めちゃくちゃ頼もしい。
沈ノと蔓児が月を通じて心をつなぐラスト、エモすぎて涙出た。
ラブコメだけじゃなく、ヒロインの成長や時代背景の厳しさも盛り込まれていて、本当に見応えある回でした。
次回はいよいよ沈ノと玉鑲金の駆け引きがどう進むのか、そして二人の再会があるのか期待大です!
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