荊棘の花 第21話 あらすじ 羅雪児が湖に消えた夜、許願牌の前で届いた言葉

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21話、ついにここまで来ました。羅雪児との話が大きな区切りを迎えて、その後に徐程風の求婚場面が続く。複雑な気持ちと温かい気持ちが混ざった、なんとも不思議な回でした。

それでは21話を一緒に見ていきましょう!

荊棘の花 21話のあらすじ

この話は羅霜霜(ルオ・シュアンシュアン)の保護から始まります。羅雪児(ルオ・シュエアー)が手下を使って羅霜霜を探させていましたが、沈丹青(シェン・タンチン)がひと足先に人を送って連れ出します。羅霜霜は「殺されるのでは」と怯えていましたが、沈丹青は「周氏に頼まれたから助けた」と説明します。

周氏がなぜ沈丹青に頼んだのか。羅霜霜にもわからない様子でしたが、私もまだ腑に落ちていません。

一方、杜影児(ドゥ・インアー)が羅雪児に報告します。「沈丹青のお酒の確かめ方の癖が、あなたが言っていた通りだった」と。羅雪児はもう一度試すため、戯楼(芝居小屋)に沈丹青を誘い出す計画を立てます。

翌日、杜影児が沈丹青と沈自山(シェン・ズーシャン)を戯楼に招待します。演目が始まり、火が使われた瞬間、沈丹青の表情が固まります。昔の火事の記憶が甦ったのか、心悸して気を失ってしまいます。

火を見た瞬間の沈丹青の顔、あの怯え方は普通じゃなかったです。あの火の中でどれだけのことがあったのか、一瞬で伝わってきました。

物陰に隠れていた羅雪児は、意識を失った沈丹青が呻く声を聞きます。「彬児……」。

その一言で確信します。この女は羅愛蓮(ルオ・アイリアン)だ、と。

無意識で出てきた名前というのが、証拠として重い。言い訳できない。

沈丹青が病気と知った徐程風(シュ・チョンフォン)が沈家に駆けつけます。沈自山が「看病を頼む」と徐程風に任せます。

その頃、羅雪児は杜影児に薬の粉を渡していました。「沈丹青が毎日飲んでいる薬に混ぜろ。死にはしないが苦しませて自白させる」という名目でした。杜影児は兄・杜若山(ドゥ・ルオシャン)の仇を討つためにこの話を受け入れます。

杜影児が信じてしまうのはわかります。でも羅雪児が「死なない」と言っているとき、嘘くさいとは感じていました。

別の場所で、沈丹青側の調査が進んでいました。秦鏢師(しんひょうし)が蕭家(しょうけ)の老僕を連れてきます。その証言から、真実が明かされます。

蕭家が没落したのは、蕭老爺(しょうろうや)自身が阿片に溺れて家産を使い果たしたからでした。そして羅季達(ルオ・ジーダー)は蕭家を騙した悪人ではなく、高値で酒蔵を引き取って蕭家の一家を守った恩人だったのです。

全部逆だった。羅雪児がずっと抱いてきた怒りは、事実に基づいていなかった。これを知ったとき、どういう顔をすればいいのか。

沈丹青は翌日には羅雪児を官府に連行して、羅愛蓮の汚名を晴らすつもりでいました。

その夜、羅雪児は杜影児に呼ばれたと思って丹青酒庄に向かいます。待っていたのは沈丹青でした。

「最初からわかっていた。あなたが杜影児を通じて私を狙っていることも。」

しかも、渡された薬は本物の毒でした。羅雪児は最初から杜影児を使い捨ての道具にして、その手で沈丹青を殺させるつもりでいた。

その場に現れた杜影児が、このことを聞かされます。信頼していた相手にここまで利用されていたとわかって、羅雪児の頬を打ちます。

この場面は溜飲が下がりました。ずっとイライラして見ていたので。

沈丹青は帳簿と老僕の証言を羅雪児の前に並べます。それでも羅雪児は認めようとしません。

「明日、官府に連れて行く。姉として最後にあなたに残せる運だ」

しかし夜のうちに、蕭家の使いと共に沈家を出た羅雪児は逃げ出します。向かった先は怡親王(いしんのう)の邸でした。「沈丹青の正体を知っている。徐程風との繋がりを証明できれば、あなたの役に立てる」と持ちかけます。

怡親王は見透かします。「私の手で沈丹青を始末させたいだけだ」と。

命が下ります。湖に沈めろ、と。

羅雪児が怡親王を動かせると思っていた時点で、もう追い詰められていたんでしょうね。人を道具として扱う人間が、同じように扱われた。

駱鏢師(らくひょうし)が湖のほとりで羅雪児が沈むのを見届け、沈丹青に報告します。

沈丹青は、傷つけられながらもずっと羅雪児を姉妹として扱ってきた人です。その羅雪児が跡形もなくいなくなった。

「こんな形で終わるとは思わなかった」という顔でした。すっきりした顔じゃなかった。それが正直だと思います。

徐程風が沈丹青を連れて行く場所があると言います。かつて羅愛蓮が死んだと信じていたとき、彼が一人でかけた許願牌(きょがんはい・願いを書いた板)がまだそこにありました。

「願わくは、羅愛蓮が来世は清白に、憂いなく、平安に幸せに」

「来世は清白に」という言葉。今世で清白を取り戻せるかどうかまだわからない段階でこれを書いていた。羅愛蓮がどれだけ理不尽な目に遭ってきたかが、あの板の一行に全部入っていました。

徐程風は言います。「沈丹青であっても羅愛蓮であっても、あなたは私の唯一の人だ」

求婚です。沈丹青はそれに答えます。「今生でこの人に出会えたことを感謝している」と。

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荊棘の花 21話の感想まとめ

一番ずっしりきたのは、羅雪児が湖に沈む場面ではなく、それを聞かされた沈丹青の顔でした。

怒ってよかった。恨んでよかった。なのに複雑そうにしていた。ずっと姉妹として扱ってきた相手が突然この世からいなくなる感覚は、すっきりとは受け取れないものだと思います。

羅雪児は最後まで羅雪児でした。逃げ出して怡親王に縋ったのも、見ていて「もうここしかなかったんだな」という感じはしました。でも怡親王は、利用価値がないと判断した瞬間に処分する人だった。羅雪児が人にしてきたことと同じことを、されました。

杜影児が平手打ちした場面は良かったです。ただ、杜影児もずいぶん深いところまで巻き込まれていたので、自分を責めているだろうなとも思います。

許願牌の「来世は清白に」という言葉は、今もまだ頭に残っています。大げさじゃない、飾らない一行だったから。

求婚の場面は静かでした。静かなのに、それで良かったです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!
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